こんにちは、Megumiです。
 
今日は、回避癖を克服したい方
 
私が実践した克服法をお伝えしようと思います。
 
 
仕事が長続きせず、
2回の転職後、
5年間引きこもった私が
社会復帰に至ったひとつの方法です。
 
 
「新しいことを始めるのが怖い…」
「現状から抜け出すのが怖い…」
「自分は何もできない…」
 
 
と思っている方の、
何かのきっかけになることを祈っています。
 
 
 
結論からお伝えします。
 
私が回避癖を克服するために実践したのは
 
「やってみた体験」です。
 
 
・爪切ってみた
・顔洗ってみた
・カーテン開けてみた
・部屋の掃除してみた
・3秒だけ家の外に出てみた
・図書館に行ってみた
 
 ……など。
 
これぐらいでいいんですよにっこり
 
 
徹底的に自己肯定感が低い状態のときって、
 
「本気で自分には何もできない」
 
思ってしまいませんか?
 
 
「仕事が続かないから、
 自分は社会で生きていけないんだ…」
 
とか、
 
「話すのが苦手だから、
 人とうまく付き合えないんだ…」
 
とか、
 
「〇〇ができないから、
 自分はダメな人間なんだ……」
 
とか。
 
 
自己肯定感を高める方法のひとつに
 
「成功体験」を積むこと
 
と、聞いたことがある方もいると思います。
 
 
「成功体験」って
 
「結果(成功)」を重視するやり方ですよね。
 
 
 
「やってみた体験」は
 
「過程(行動)」を重視します。
 
 
結果に執着せず、
 
どんどん失敗してOKですニコニコ
 
 
もし「成功・失敗」という概念を使うなら、
 
「やってみた」ことが大成功です!
 
 
「小さな成功」を積み重ねるのではなく、
 
「小さなやってみた」を積み重ねるんです。
 
 
 
この
 
「結果ではなく過程を重視する」
 
という見方は、
 
「子供の自己肯定感を下げない方法」として
 
現在、子育てや教育の世界で話題になっています。
 
 
 
この「やってみた体験」を行う際に、
 
2つポイントがあります。
 
 
 
【1つ目】
 
 
「やってみること」を決めるときは
 
「それをやっても自分や周りに大きなダメージがないこと」
 
を基準にしてください。
 
 
例えば、
 
・それをやってみたら住む家がなくなる
・それをやってみたら全財産なくなる
・それをやってみたら大きな借金が残る
 
 
これって、
 
それをやってみる前よりも危機的状況
 
になってしまってますよね。
 
 
この記事を読んでくださっている方は、
 
「今の状態より良くなりたい」
 
と思っている方だと思います。
 
 
少なくとも、
 
「現状から悪くなりたい」
 
とは思ってないはずですよね。
 
 
「これをやってみても、
 まぁ自分に(自分や周りに)大した被害はないかな」
 
 
と思えることを
 
できそうならやってみてください。
 
 
【2つ目】
 
結果にかかわらず、
 
「やってみた自分」を必ず褒めてください。
 
可能なら鏡に向かって、声に出して
 
最高の笑顔で褒めてあげてください。
 
日記に書くのもOKです!
 
 
『今日、○○をやってみた。
 がんばった!! 私すごい!!』
 
 
短くてもOKです。
 
自分が喜ぶ、嬉しい言葉を
 
好きなように、好きなだけ書いてあげてください。
 
 
ポイントは以上です。
 
 
 
「小さなやってみた」を重ねていくと
 
「何かをやってみる楽しさ」
 
が自分の中に出てきます。
 
 
「失敗した」という結果にとらわれず、
 
「じゃぁ、次はどう行動しようか?」
 
と、冷静に自分の行動や状況を分析し
 
前向きな行動がとれるようになります。
 
 
「やってみた体験」
 
 
やってみてくでさいニコニコ
 
 
あなたが幸せでありますようにラブラブ