こんにちは、Megumiです。

 

今日は

「私たちはなぜ精神的に苦しみ、涙を流すのか」


私の実体験と学んだ知識を織り交ぜ、お伝えしようと思います。

 

この記事が

精神的に苦しんでいる方の何かのきっかけになることを祈っています。

 

 

 

 

 

私たちが精神的に苦しみ、

涙を流すときはどういうときでしょう?

 

 

叱られて恐怖を感じたとき。

浮気をされたとき。

望む通りの結果が出せなかったとき。

悪口や陰口を言われたとき。

無視されたとき。

劣等感を感じたとき。

自分が否定されたと感じたとき。

罪悪感を抱いているとき。

ひとりぼっちで寂しいとき。

虚しいとき。

生きている価値がないと感じるとき。

辛い過去を忘れられないとき。

誰からも愛されない、と孤独を感じているとき。

死にたくても死ねないとき。

何に対しても希望を持てない、絶望したとき。

 

…など。

 

 

もう何が何だかわからない、

 

何で苦しいのか、

 

何で泣いているのかわからない

 

という方もいらっしゃると思います。

 

 

 

「私達はなぜ精神的に苦しみ、涙を流すのか」

 

 

それは、

 

「本当は、その真逆を”知っている”から」

 

です。

 

 

例えば、

 

「私は誰からも愛されない」

 

という苦しみがあり涙を流しているのなら、

 

「私は『本当は、誰からも愛される存在だ』ということを

 

知っている”」から。

 

 

「死にたくても死ねない」

 

という苦しみがあり涙を流しているのなら、

 

「私は『本当は、生きたい』ということを、

 

”知っている”」から。

 

 

「私は誰からも受け入れられない」

 

という苦しみがあり涙を流しているのなら、

 

「私は『本当は、誰からも受け入れられる存在だ』ということを、

 

”知っている”」から。

 

 

「私は孤独だ」

 

という苦しみがあり涙を流しているのなら、

 

「私は『本当は、孤独じゃない』ということを、

 

”知っている”」から。



「私には価値がない」

 

という苦しみがあり涙を流しているのなら、

 

『本当は、私には価値がある』ということを、

 

”知っている”」から。

 

 

 

抑圧され、小さくなってしまっている本来の私が

 

 

「本当はこうだよ」と教えてくれているから

 

 

自分の中に矛盾が生まれ、

 

葛藤が生まれ、

 

混乱し、

 

心が苦しくなるんです。

 

 

 

私は以前、

 

「私は誰からも愛されない」

「私は孤独だ」

「私は生まれてきたことが間違いだった」

「消えたい」

 

などと、それが真実であると本気で思い

苦しみ、ベッドの中でひとりで泣いてました。

 

 

けれど、「本当はそうじゃない」と心から気づいたとき

私は言葉ではとても表現出来ない喜びを感じました。

 

 

「あぁ、私は本当は、愛される、愛されている存在なんだ」

「私は本当は、孤独じゃないんだ」

「私は本当は、生まれてきてよかったんだ」

「私は本当は、消えたくないんだ」

 

 

 

「真逆を知っている」ということを知ってすぐに

このように気づいたわけではありません。

 

気づくまでに、その「真逆の言葉(「私は愛される存在だ」など)」を

頭に浮かべることさえ恐ろしかったです。

 

その恐ろしさを感じるということは、

まだ向き合う準備が出来ていないうことです。

 

 

※「恐ろしさ」の正体はこちらの記事をご参考ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ知っていてほしいことは

 

「本当はそうじゃないよ、本当はこうなんだよ」

 

と、自分自身がずっとあなたを助けようとしてくれていることです。

 

 

私のこの言葉を、今は信じなくてもかまいません。


頭の片隅に置いておいてくだされば幸いです。

 

 

 

あなたが幸せでありますようにラブラブ