週末ホームパーティで会った若き投資家
うちはいろいろな人が出入りするうちで、お友達がよくお酒を飲みに来る。
先週は夫のバイト時代の友達たちが彼女やら奥さんやら子供やらを連れてやってきた。
そこにひとりの若者がいた。
34歳で去年の年収1億円とのことで、何とやっているかを聞くと、個人でヘッジファンドを運営しているという。
「1000万あれば、毎日2万円儲かる方法をお教えしましょう」
ということで、簡単にその話を聞いた。
で、単純な方法をざっくりにここで紹介すると、
①海外の2つのFX会社を利用する。
②ひとつはオフショアバンク系、ひとつはアメリカのスワップポイントの高いFXの会社。
③同じ通貨の同額の「売り」ポジションと「買い」ポジションを持っておく。
というもの。
レバレッジなどの話の前に、私たち二人しかこの話に集中しておらず、その他の友人たちのバカ話につられ話題が変わってしまったのだが、個人的にはなるほどね、と思った。
個人事業主でやってるヘッジファンドの人にははじめて会った。
また、彼女が元タレントということで美人である。
(*ヘッジファンドとは、ロング(買い)とショート(売り)を組み合わせたファンドのことで、株価が上下どちらに動いても一定の利益を確保できるように設計されたファンドのこと。不特定多数の投資家に広く販売される投資信託に対し、少数の富裕層を対象にした有限責任パートナーシップで運営される投資信託のようなもの)
「で、どこの銀行を使っているの?」
と聞くと、
「アビーですね」
と答える。
アビーインターナショナルとは、イギリス系オフショアバンク。
私の敬愛する橘玲氏の本にもよく登場する銀行である。
橘玲氏といえば、「マネーロンダリング」や「永遠の旅行者」などでおなじみの金融作家。
もう、大好きで、著書は全部持っている。
7月末に、
「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」
を出版したばかり。買おうかなーと思っていたのだが、ちょっと難しそうなので、控えていたが、早速購入してみた。
その若き投資家はまだ数億(10億に届かない)しか運用していないという。
顧客は小金もちの個人投資家。
で、儲かった金額の20%を手数料で貰うそうだ。
こんなこと、個人でできるようになったんだなあ・・・と感慨深い。
橘玲氏の著書にも詳しいが、ちょっと前まで大手の金融機関でファンドマネージャーをするしか使えなかったチャネルが、個人にも用意されている。
私は日本に支店のあるスタンダードチャータードバンクしか使っていないのだが、考えてみたら、キャピタルゲインには税金が20%かかる。
当たり前だけど、オフショアバンクでは税金がかからないんだなあと、あたらめて思った。
今まで「英語」が面倒くさく、海外の銀行口座を開設したことは無かったが、開設してみようかなあ。と、今、真剣に考えている。
Google ストリートビューについて
新たにGoogleに加わったコンテンツ、ストリートビュー。
やっぱ、興味にかられてアクセスしちゃったぞ。
住んでいるマンションも発見しちゃったぞ。
丁度、住んでいる部屋までは見えなかったけど、でも、でも、この機能、こ、こわいかも・・・。
いつ撮影したのかはわからないが、多分、天気のいい日の朝。
駅に向かうサラリーマンのおじさんが写っていた。
厚手のコートを着ていたので、多分、季節は冬なのではないかしら。
同じマンションの3階の部屋には洗濯物が干してある。
ということは、そこまで早い時間ではないはず。
8時とかじゃないかな。
わー。近所のおうちのクーパーミニなんて、ナンバーも見えそうなんですけど・・・。
ある日犯罪を防止するかもしれないけど、ある日、ストーカーによる殺人とかも起こりうる恐ろしさを感じました。
みんな、こんなにバッチリ見えちゃって、怖くないのかな。
私なら絶対に道路沿いの部屋には住まないと思うし、一軒家も怖くて買えない・・・。
とりあえず、このような機能がある、ってことを、身をもって体験し、知っておこうと思った。
なんにせよ「知らない」では済まない世の中になってきそうだもん。
ああ、こわい。。。
大阪・朝日放送VSスティール・パートナーズ
大阪の放送局、朝日放送が外資ファンドからの買収攻撃を受けているそうです。
朝日放送は、
「たけしの本当は怖い家庭の医学」や、反町が出ている今期のドラマ「ロト6で3億2千万円当てた男」などを作っている放送局。
名前からわかるとおり、テレビ朝日系列。朝日新聞系列の放送局です。
対して、スティールパートナーズは、ブルドックやサッポロなどに敵対的買収を仕掛けたアメリカのファンドです。
その、スティールパートナーズの別部隊とされるアメリカ系投資ファンド、リバティ・スクェア・アセッロ・マネジメント・エル・ピーが、大阪朝日放送の株式の14.43%を保有したと、関東財務局に提出された大量有価証券報告書であきらかになりました。
で、面白いと思うのは、現在の上位10位株主にリバティ社が入っていないところ。
ちなみに、現在の株主上位10位は以下の通り。
1位 朝日新聞社 14.2%
2位 モルガンスタンレー 12.3%
3位 テレビ朝日 9.3%
4位 朝日新聞信用組合 4.3%
5位 帝京大学 3.7%
6位 村山美知子 3.6%
7位 日本生命 3.0%
8位 ステート ストリート バンク 2.6%
9位 大阪ガス 2.0%
10位 近鉄バス 1.9%
リバティ社の怖いところは、この、モルガンとステートを合わせた15.1%以外の14.43%を保有している。と言っているところがポイント。
この15.1%以外+14.43%を合わせると、約30%になりますね。
ちなみに、朝日放送は、外資比率は17.1%と発表しているの。
え?!どういうこと?って思うでしょ。
問題は、リバティ社は、まだ名義を書き換えが済んでいないと、言っていること。
放送局の外資規制では、外資比率が放送局側の責任で20%を超えた場合は、「放送免許は即時取り消される」(総務省)となっているのですよねー。
名義を書き換えていないだけで、20%は超えるんだぞーって、脅しをかけると、朝日放送はもう、どうしたらいいのかー。って感じよね。
認定放送持株会社制度の導入を考えるも、ひとつの持株会社の傘下に入る放送局の数が法律で12社と決まっており、テレビ朝日(一都六県エリアで7局換算)と、朝日放送(二府四件エリアで6局換算)を同じ放送持株会社に出来ないし・・・。
同じ放送業界にいる人間として、この事件の行く末は気になるところ。
考えてみたらMBAを取ろうと思ったきっかけは、ほりえもん&ニッポン放送事件がきっかけ。
自分も安穏と出来ないのかなー。勉強しなくては、40台半ばくらいで無職になる可能性があるって思ったこと。
(なんとなく、10年は会社が持つけど、それ以上は・・・って思ったのだ)
おまけに、放送局に一度勤めると、その技術は同じ業界でしか活用できず、ものすごーく、範囲の経済が利かない。
本当に2年間勉強して良かったと思う、今日このごろ。
そして、更に学びたいことも見えてきた、今日この頃。
やっぱり、学びって楽しい!!!
MY BABY、息子ちゃんにも、お勉強って楽しんだぜ!ってことを教えてあげる為にも、ママはずっとチャレンジし続けたいと思います。
CROSS FMに注目
1993年に開局した九州のラジオ局、CROSS FM(エフエム九州)をご存知ですか?
今年、経営難から、東京の投資会社に放送事業を移管。
民放ラジオ局が経営破たんするのは、全国ではじめてのことだそうです。
わたくし、この新生CROSS FMの動向に大注目しております!!
新しいCROSS FMの主なる株主は
ネクストキャピタルパートナーズ(74%)
リサパートナーズ(15%)など。
取締役に名を連ねるのは、元産業再生機構の方や、元アンダーセンコンサルティングの方や、元UFJの方々。
以前このブログにも書きましたが、真山仁の小説「マグマ」や、「ハゲタカ」の世界のよう。
この10月改編では、大手スポンサーの出稿も決まっています。
「エコ」をコンセプトにして、自然エネルギーを使って送信したりするなど、再生ファンドがラジオ局を再生すると、こんな感じになるんだぞー。といういいお手本になりそう。
気になるのは、EXIT。
上場がEXITになるのか、どこか大きな放送局の傘下となるのかわかりませんが、そのEXITストーリーにも目が離せない!
放送法も改正され、デジタル化も2011年に迫り、今までは護送船団方式で国の免許に守られていた放送局もうかうかしていられない時代。
個人的にはきっとこの10年の間に、90年代後半、10年前の銀行業界のように、再編が行われると思っています。
世界の投資マネーは余っていて、今も世界中のどこかで"バブル”を作り出そうとしている。
バブル作りの手法、最近の流行は、
1.対象物を金融化商品化する
2.同種の金融商品に関しインデックス(指数)を作る
3.インデックスに関して先物・オプションなどの派生商品を作り市場化する
4.指数関連ファンドをつくり資金を導入する
という感じでしょうか。
景気維持の名前のもと、どんどんお金が流入する環境は整えられている。
次のバブル候補、今は「環境、排出権取引」にシフトしていますが、その次くらいに、「著作権」がくるということは間違いないでしょう。
中でも音声コンテンツ市場の伸びはこの数年、すごいことになっています。
情報通信政策研究所調べのコンテンツ市場は11兆円を越えました。
これは、テレビの広告費総額2兆円の5倍の数字。
これに目をつけないわけ、ないよねー。
ということで、このCROSS FMのEXITストーリーが本当に見ものなの。
福岡は総務省に指定されたユビキタス特区のひとつ。
この10月には試験放送が始まるだろうし、このユビキタス特区は「課金コンテンツ」を実験していいことになっている。
虎視眈々と、2011年以降に空く、地上波TVの帯域を狙うコンテンツビジネス事業者たち。
個人的に、ものすごく興味があるので、この3,4年の動向には目が話せない状況なの!!
そんな中、『週間ダイヤモンド』に大好きな真山仁さんの小説がスタートしました。
今度のテーマは、「メディアの買収」です。
しょっぱなのシーンがニューヨーク・タイムスがファンドに買収提案される場面。
日本の新聞社買収がきっとこれからのテーマとなっていくのだと思います。
小説に出てくるのは、業界第3位の太陽新聞社。
モデルは、毎日新聞なのかしら。
そんなこんなで、自分自身もどうこの業界をサバイブしていくかも考えつつ、業界動向を見守っているのでした。
富裕層の定義
生まれた時から「おんな」は始まる。
女は、いつ、「おんな」に目覚めるのだろうか。
人間の性意識には、セックス(生物学的性別)とジェンダー(社会的性役割)の2つの側面がある。
現代はジェンダーを選べる時代で、性を超えるタイプの台頭もあり、結果、性意識が多様化。「男心」「女心」が錯綜し、消費スタイルも多様化している。
育ちゆく過程で、男女の社会的役割を学んだり、仕事をする中で、女子も男子バリに働くことや、ダイバーシティ思想などにより、ジェンダーの区別がつきにくくなっている、いや、区別をつけないようにしている、というのが現代であると思う。
だが、うまれもった生物学的性別ってのは、なかなか強い。
今朝、息子を連れて保育園に行くと、いつも息子を可愛がってくれる2歳と3歳のおねえちゃんがいつもの通りに息子のところに駆け寄ってきた。
「がっくん、おはよ~」
息子もハイハイをして、おねえちゃんのそばに近寄る。
まだちいさいおねえちゃんは、息子を抱きしめると、いいこ、いいこをして、周りから離れない。
まだ、私から見ると”あなたも赤ちゃんなのに”と思う小ささのくせに、いっちょまえに、「赤ちゃん、かわいい~」なんて言っている。
それがひとりじゃなくて、3,4人息子にまとわりつき、みんなで一斉にいいこ、いいこをしているのだ。
まだ、自分だって赤ちゃんのくせに、もう、自分より小さな子供をかわいいと思うという「母性」が目覚めているのだ。
その証拠に、2,3歳の男子たちは、まったく赤ちゃんに興味なし!ひたすらおともだちとかけっこしたり、おもちゃを奪い合ったりして遊んでいる。
女の人の母性は、生まれた時からあるのだなあ~。と感心。
まわりが「おんなの子」に育てるのではなく、心の中にある「おんな」の部分が母性なのかもしれない。母性とは、本能の一部なのだ。
確かに、子供が生まれる前は全く赤ちゃんに興味が無かった自分も、目の前に現れた瞬間から、もう、とりこになっている。本能と言うのは、強い。
しかし、ほんと、今朝は、人生10ヶ月目にして、最大のモテ期を迎える息子ちゃんだった。
ベビーのくせに、女の子のハートを掴んでいるそのテクニック、うらやましいぞ
!
3歳の女の子に、「大きくなったらがっくんと付き合ってくれる?」と聞くと、
「それはどうかな?」とニヤリと笑う。
わ~。すでに、女だあ~。駆け引きのノウハウを心得ていらっしゃるー。
まだ、社会的性役割を意識しない子どもも、生まれながらにして女の子が好きなものが好き。
これって、面白いなあと思った。
そこで、子供のおもちゃ業界の商品について考えてみた。
子供のおもちゃというのは、誰が研究したのか知らないが、性別別にくっきりと商品群が分かれている。
女の子用にはお人形や、きらきら光るビーズや、おままごとセットなどが多く、
男の子用には車や、電車やロボットなどが多数用意されている。
見ていると、子供たちも、同じおもちゃ箱に男女用それぞれに似合うだろうおもちゃが入っているというのに、女の子は女の子、男の子は男の子用に作られたおもちゃを手にとっているように見える。いや、はっきりとその傾向があるといってもいいかもしれない。
対して、ジェンダーフリーの教育を受けた後の、大人用の商品はというと、これからは、ジェンダーを超越した商品にヒットが生まれるような気がする。
今まで女性用の商品群に、男性用の物が出てきたり。
⇒例えば、家事も育児も平等負担のいまどきパパの為のカッコいい育児グッズ
⇒男性のエステブーム
今まで以上に性差を強調するようなものもヒットするかもしれない。
⇒例えば、少年時代の夢を強調するような高性能スポーツカー
⇒女性ONLYのフィットネスクラブ
⇒デコ携帯
と、そんなくだらない「男と女」について考えた通勤電車。
いつもより早く会社に着いたような気がするぞ。
だから、走ろう!!
どんな職場にも嫌なヤツのひとりやふたりは居ると思う。
常に「嫌なヤツ」ではないけど、どうも「人の悪口が多い」って人も多いと思う。
最近そんな人に会うたびに、「で、あなたは?」と、心の中で聞きなおすようにしている。
『あいつは仕事しねー』
『馬鹿だからなー』
『まったく、ヒラメなんだよ』
『上司が仕事を教えてくれない』
などなど、まあ、1週間でこのくらいの悪口、誰でも聞くよなー。
ある試算によると、イヤなヤツが一人存在することによって当該企業がこうむる被害額は1600万円なんだそうだ。
どうやって試算したかわからないけど、でも、上司であればあるほど、偉いポジションにいればいるほど、その被害総額は増えるような気がする。
部下にパワハラを行い、部下がうつ病になったら、いったい、どんだけの被害がでるか!!
おまけに、一人いるイヤなヤツの性格は、周りに波及する。周りもイヤな人間になる。
これも、組織行動論で実証されている傾向である。
そして、会社で嫌なことがあれば、そのストレスをより弱い方向へぶつけがちだ。
インターネットの匿名の意見を見ていると、本当にイヤ汁が出てくる瞬間がある。
揚げ足を取るような発言。
単に相手を嫌な気持ちにさせるだけ。
そんなネガティブオーラにまみれていると、やっぱり、人間、やる気もなくなり、病気になったり、向上心が無くなったりするものではないだろうか。
最近、まわりで走る女子が増えている。
みな、ストレスを抱え、ハードな仕事をこなすが、走って汗と一緒に嫌な気持ちを流しているせいか、とってもすっきりしている人が多い。
運動には汗というデトックス効果があることは知られているが、その汗には、人からもらったネガティブな感情も一緒に入っていると思う。
何かセレンディピティを呼び込もうと思うには、人に何かを与える、ということが大切だと思う。
勝間和代さんの本にも良く出ているけど、GIVEーGIVEーGIVE・・・GIVEの5乗。という考え方。
そうすると、めぐりめぐって、なんだかいい事が起きるから不思議。
そして、妬まない、恨まない。そして、悪口を言わない。
まあ、こう思えるまで、わたしも人生でいろいろあったけど、やっぱり、幸運ってのは、いい循環のときにやってくる。
行動経済学の研究でも証明されているが、相手に良くしてもらったら、自分も良くする。
それが、最大の財が結果として得られる。(経済学で言う財とは、収入=お金である。)
でも、行動経済学の研究によると、相手に悪いことをされたら、こっちも仕返しをする。
それで、相手が心を改めてまたいい行動で返してくれたら、こちらも相手のためになる行動をする。
というのが、一番、リターン=財が大きくなったそうだ。
ま、超イヤなヤツとは、戦わなくてはいけない。周りのためにも。
で、自分はなるべく悪口を言えないので、ひたすら、汗をかくために走るのである。
そして、GIVEの5乗。
これは、これからの努力目標なのだ。
”アゲたい”時に読む本
やっと、株主総会が終わった。へとへとである。
MBA(経営管理修士)ホルダーになったということで、なぜか、というか、その流れか(?)、経営管理部門への異動があり、育児休暇明け、仕事の右も左もわからぬまま、株主総会準備へ突入した。
最も大変だったのは、想定問答つくり。
そんなの誰も聞かないのでは?!と思われる質問、「B/Sにある流動資産、その他の中身は何ですか」とか、そんな質問を200項目くらい作り、それぞれ各部門にヒアリングし、「株主に聞かれたら」という想定のもと答えを原稿にまとめた。
そもそもうちは、上場してないし・・・。結局、1ページ目の一番最初に作った想定問答に対する質問が出ただけだった。ヤマ勘、大当たり(笑)!
しかーし、この作業を通じて、会社の中身が全部わかった・・・という感じ。
ほんと、勉強になったなあ~。
グループ会社をTOBしたりとか、今後持株会社を作っていくのかもしれないとかいろいろあるこの業界。
今までの現場の最前線の部署も面白かったけど、ここもまた、視点が変わって、また楽しい。
おまけに、同僚に恵まれ、早く帰ってもいいよ、とみな、やさしい。
この数年、子供が小さいうちはなるべく残業をしたくないので、ありがたい。
とはいいつつ、もちろん、夜遅くまで働く日もある。
寝かしつけはお父さんやばあばに任せ、ママは、せっせと働くのである。
でも、夜、息子の寝顔を見ると、ちょっとへこむ。
そんな、「自分の気分を仕事的にアゲアゲ(古い・・・)にしたいときに読む本」で、最近はまっているのが、経済評論家の勝間和代さんの本である。
ご存知、売れっ子経済評論家の勝間さんは、3人の女の子を育てるWM(ワーキングマザー)でもある。
おまけに、2度の結婚、2度の離婚を経て、今はダーリンの存在もあるそうである。
なんと、その、「モテ」と「キャリア」の両立っぷり。
ここら辺も勝間さんの著書を読むとアガってしまう理由のひとつでもある。
「お金は銀行に預けるな」「自分をグーグル化する方法」「フレームワーク」など、もう、気分が下がっていきそうなときは何度も繰り返して読んでしまった勝間本。
どの本にもスタンスとして共通しているのは、女性が経済的にも精神的にも自立するということを応援しているということ。
日本の会社で働いていると、どうちても子供を生むと時間的にも制限され、なかなか出世と両立することは難しく、出産を機に退職してしまう女性もまだまだ多い。
勝間さんは繰り返し、子供を生み、キャリアも続けるには具体的にはどういう方法を取るといいか。どんな心をもっているといいか。ということを考えている。
そもそも「自由」というのは、「人生において、自分の好きな選択を行うことが出来ること」。
「お金がないから離婚できない」「子供が居るから仕事が出来ない」ではなく、どっちでも、「自由に選択できる」には、経済的&精神的に自立をしよう。と、説く。
勝間和代さんのデビュー作「インディで行こう」の改訂版「インディペンデントな生き方実践ガイド」に詳しいが、
勝間さんいう「インディな女性」の条件は以下の3つだ。
・自分の力で、年収600万以上を稼げること。
・自慢できるパートナーが居ること。
・年を取るほど素敵になっていくこと。
どうやったら「インディ」になれるか、は、その著書を読んでいただきたいが、この意見には激しく同意した。
経済的にも精神的にも自立し、人生での選択肢が増えるほうがいいにきまっている。
ちなみに、現実をみると、普通の女性労働者で年収600万を稼いでいるのは、上位10%だそうである。
でも、この母数には、ずべての女性が含まれる。
20代や就職活動前の女性が「インディになる」と決めれば、10年働くころには、簡単に実現できるのではないかと思う。
「入り口」を間違えなければであるが。
(ものすごーく男尊女卑の会社に入るとか、正社員ではなくパートで600万稼ごうというのは難しいと思う)
と、いうことで、なるべく学び続けつつ、仕事をやめなければ。というのが重要で、そんなことわかりつつも、育児と仕事の両立は厳しいのが現実であるから、仕事をやめたくなるときもくる。
だから、やっぱり、自分で「こういう方向で(たとえばインディ)生きる」と決めることがまず最初のステップなのかなあと、思う。
それで、仕事でへこみそうになったり、どうも、戦闘モードに切り替えられないときは、「アゲるため」に、「勝間本」を読む。というのが、この1ヶ月に開発された、私なりの方法なのであった。
とはいいつつ、働くのも楽しいし、子育ては、もっと楽しい。子供の笑顔は幸せをくれるし、働く気力も沸くってもんだ。
頑張ろう、WMたち!!
時間が無ければ、生産性を高めればいいだけだ!
アゲなくっちゃいけないときは、その時、自分にぴったりの本を探して、繰り返し読むべし。
土地のお値段
資産を株や預貯金などの「動産」で持つのか、家を買うなどして「不動産」でもつのかどちらが経済的合理性があるのか毎日悩む、今日この頃です。
(葉山の友人の自宅が素敵過ぎて影響されている為・・・)
毎日電車に乗り、車内での話を耳をダンボ状態にして聞きまくっている私ですが、今日、下北沢で会った不動産会社勤務(多分)の男性二人組の話には興味深々でした。
その男性は、会話からすると、不動産の仲介業のよう。
内容は以下のとおり。
「麻布にある土地をクライアントが相続し、去年転売しようとしたのだが、相続でももめ、親戚に裁判をおこされ、つい最近までかかってしまった。
去年の夏に相続した頃には15億だった土地が、今では8億にまで下がってきてしまっている。
たったの1年で、かわいそうだなあ~。」
その彼のはなしっぷりによると、都内の土地は麻布や六本木など一等地でもどんどん下がってくるだろうとのこと。
確かに・・・。
世田谷の端っこのうちの近くの土地も、どんどん下がっている。
都心で緑も多いし、いい場所だと思うのだけど、「4600万→3980万」のような札が、不動産会社の入り口に
「お買い得!」の文字と一緒に貼ってある。
特に古いマンションの値下げ幅がすごい。
そして、古民家付きの土地。
おもわず土地40坪、築20年の80平米のおうちがついている家を見に行ってしまった。
何度も言うけど、世田谷のはずれで駅から15分くらい歩くけど、4500万って、今までの常識からしたら安くないかなあ?
何か、近所の土地の余り方を見ると、これからの地価は当分下がるような気がする。
長年住んでいたお年寄りが亡くなったんだと思うけど、古い家が半年ほどほっておかれて、その後家が壊されて駐車場になる、というのが最近多いような気がする。
これからの日本の人口を考えると、65歳以上の人が4人に1人とすると、あと10年くらい経つとみんな自宅を売って老人ホームに入ろうか、なんてブームが起こるだろう。
子どもも維持が大変だから、相続するよりは、いい値段がつけば売ってしまう場合も多いのではないだろうか。
自分の両親のことを考えても、相続で悩むのは、そんなに遠い将来のことではない。
その時に地価は更に暴落するのではないかとも思う。
持つものと持たざるものの差が更に大きくなるだろう。
階層化の定着が問題になると思う。
階層化問題、子どもを持ち、これからの教育費のことを考えるとさらに深刻に考える。
小学校から私立に入れると、多分、教育費だけで年間200万くらいかかると思う。
まわりの私立に行かせているご家庭の情報だと、「200万、甘いよー。うちは双子だから400万だよー(笑)」と言う状況。
私立に生かせれば塾に行かないというわけではなく、結局4年生くらいから塾に行くそうだ。これも月に5,6万はかかるということで、4年生以降になると、1人300万(!)という状況らしい。
ってことは、両親がよっぽど収入が良くなくては、子どもは、満足な教育(塾に行くのが満足な教育かという議論はここではしない)を受けられないではないか。
公立一直線!という人も多いかもしれないけど、都心ではあまり居ないような気がする。
社会に出て思ったけど、地方出身&公立出身の人って、実はものすごーく少ない。
私の居る業界が特殊なのかもしれないが、正直、ずっと公立で・・・という人は周りを見ても20%~30%暗いかなあと言う感じ。
あとは、中学から早稲田、とか、青学、とか、慶応とか、高校から法政とか、明治とかが多いかなあ。
地方国立大学の人、少ないぞ!
なんか、変な感じだ。
ちょっと調べてみようっと。
2年間の収支
晴れた日に息子を保育園に送り届け、「今日も一日楽しんで!」と声をかけ、その足で駅前のドトールでコーヒーを飲むその一瞬。
ああ、しあわせ~。って思ってしまうから、人生って不思議。
幸せのボーダーが下がったのか、単にいい天気だったからなのかわかりませんが、とにかく、幸福感につつまれる人時なのは間違いありません。
ぼんやりとアイスラテを飲み、トーストを食べながら、2年間の投資活動の収支について考えてみました。
ちなみに、私の資産運用ポートフォリオの割合は偏っており、なんと、90%が日本円以外の通貨で運用していたことがわかりました。
①為替(投資金額の60%くらいを使っています。)
→ドル、NZ、南アフリカランド、ユーロとその都度買い換えたり、ホールドしたりしていましたが、2年間で約120%成長。
②日本株(投資金額の10%くらいを使っています。)
→投資信託で持っていた分は、かろうじて3%くらいの儲け。
→個別銘柄で買っていた株は、なんと、トータルで半額になってしまっています・・・。大損!!
③外国の株や債権(投資金額の30%くらいを使っています。)
→中国ファンド、140%くらいに増えたところで学費を払う為に換金。
→インドファンド、こちらも140%くらい増えたところで学費を払う為に換金。
→BRICS、こちらも130%くらい増えたところで学費を払う為に換金。
→ベトナムファンド、仕入れた時期が悪く、今、マイナス30%くらいになっている。とほほ・・・。
まあ、ざっくりと計算するとこんなところでした。
やはり分散投資は必要だなあと思ったことと、私の性格上、あまり売り買いを活発に行わなくてはいけないデイトレなどのようなスタイルは合わないと思ったのが、この2年のまとめでしょうか。
個人的に好きな投資スタイルは、元金を1年で倍にするとか、そんな夢のようなことは考えず、複利で7%くらい成長してくれるものを、ある程度長期間ほっておく。という感じだということがわかりました。
また、ベバレッジを使う投資方法も使えば更にリターンが良くなるとわかってはいるものの、性格的にあまり好きではない。ということもわかりました。
これから先、数年の投資をどのように行っていくかコーヒーを飲みながら考えたのですが、基本は利率のいい通貨を円高の時に仕入れ、長期保存するということをメインに、勉強のために株や投資信託なども買ってみる。という形がいちばん合うかなあ。
これは、大体の日本人の投資パターンに適合するスタイルなのではないかと思います。
私は、日本の銀行は利率が悪いので、投資用の為替は外国の銀行に預けています。
通貨によっても金利は違いますが、ユーロですら3%で運用が出来るし、エマージェンシー諸国の通貨なら8%、9%なんてものもあります。
「72の法則」をご存知の方も多いかと思いますが、100万円を7,2%で運用し、10年経つと、約2倍になります。(税金は換算していません)
人それぞれ、性格にあった投資方法があると思いますが、私はどうも、個別株を買い、短期間で売り抜けるのは性格にあっていないようなので、複利で預けっぱなしな外貨の定期貯金がこれからのメインになるのかなあ。と思います。
と、幸せな午前中に、コーヒーを飲みながら2年間の収支をつけていて、ま、ちょっとプラスだったので、嬉しくて、もう一杯コーヒーをおかわりしてしまいました。