大阪・朝日放送VSスティール・パートナーズ | 三十路の手習い~MBA繁盛記⇒三十路の博士日記

大阪・朝日放送VSスティール・パートナーズ

大阪の放送局、朝日放送が外資ファンドからの買収攻撃を受けているそうです。


朝日放送は、

「たけしの本当は怖い家庭の医学」や、反町が出ている今期のドラマ「ロト6で3億2千万円当てた男」などを作っている放送局。


名前からわかるとおり、テレビ朝日系列。朝日新聞系列の放送局です。


対して、スティールパートナーズは、ブルドックやサッポロなどに敵対的買収を仕掛けたアメリカのファンドです。


その、スティールパートナーズの別部隊とされるアメリカ系投資ファンド、リバティ・スクェア・アセッロ・マネジメント・エル・ピーが、大阪朝日放送の株式の14.43%を保有したと、関東財務局に提出された大量有価証券報告書であきらかになりました。


で、面白いと思うのは、現在の上位10位株主にリバティ社が入っていないところ。


ちなみに、現在の株主上位10位は以下の通り。

1位 朝日新聞社       14.2%

2位 モルガンスタンレー   12.3%

3位 テレビ朝日         9.3%

4位 朝日新聞信用組合    4.3%

5位 帝京大学          3.7%

6位 村山美知子        3.6%

7位 日本生命          3.0%

8位 ステート ストリート バンク 2.6%

9位 大阪ガス          2.0%

10位 近鉄バス         1.9%


リバティ社の怖いところは、この、モルガンとステートを合わせた15.1%以外14.43%を保有している。と言っているところがポイント。


この15.1%以外+14.43%を合わせると、約30%になりますね。

ちなみに、朝日放送は、外資比率は17.1%と発表しているの。

え?!どういうこと?って思うでしょ。


問題は、リバティ社は、まだ名義を書き換えが済んでいないと、言っていること。


放送局の外資規制では、外資比率が放送局側の責任で20%を超えた場合は、「放送免許は即時取り消される」(総務省)となっているのですよねー。


名義を書き換えていないだけで、20%は超えるんだぞーって、脅しをかけると、朝日放送はもう、どうしたらいいのかー。って感じよね。


認定放送持株会社制度の導入を考えるも、ひとつの持株会社の傘下に入る放送局の数が法律で12社と決まっており、テレビ朝日(一都六県エリアで7局換算)と、朝日放送(二府四件エリアで6局換算)を同じ放送持株会社に出来ないし・・・。


同じ放送業界にいる人間として、この事件の行く末は気になるところ。


考えてみたらMBAを取ろうと思ったきっかけは、ほりえもん&ニッポン放送事件がきっかけ。


自分も安穏と出来ないのかなー。勉強しなくては、40台半ばくらいで無職になる可能性があるって思ったこと。

(なんとなく、10年は会社が持つけど、それ以上は・・・って思ったのだ)


おまけに、放送局に一度勤めると、その技術は同じ業界でしか活用できず、ものすごーく、範囲の経済が利かない。


本当に2年間勉強して良かったと思う、今日このごろ。

そして、更に学びたいことも見えてきた、今日この頃。


やっぱり、学びって楽しい!!!


MY BABY、息子ちゃんにも、お勉強って楽しんだぜ!ってことを教えてあげる為にも、ママはずっとチャレンジし続けたいと思います。