”アゲたい”時に読む本 | 三十路の手習い~MBA繁盛記⇒三十路の博士日記

”アゲたい”時に読む本

やっと、株主総会が終わった。へとへとである。


MBA(経営管理修士)ホルダーになったということで、なぜか、というか、その流れか(?)、経営管理部門への異動があり、育児休暇明け、仕事の右も左もわからぬまま、株主総会準備へ突入した。


最も大変だったのは、想定問答つくり。


そんなの誰も聞かないのでは?!と思われる質問、「B/Sにある流動資産、その他の中身は何ですか」とか、そんな質問を200項目くらい作り、それぞれ各部門にヒアリングし、「株主に聞かれたら」という想定のもと答えを原稿にまとめた。

そもそもうちは、上場してないし・・・。結局、1ページ目の一番最初に作った想定問答に対する質問が出ただけだった。ヤマ勘、大当たり(笑)!


しかーし、この作業を通じて、会社の中身が全部わかった・・・という感じ。


ほんと、勉強になったなあ~。

グループ会社をTOBしたりとか、今後持株会社を作っていくのかもしれないとかいろいろあるこの業界。

今までの現場の最前線の部署も面白かったけど、ここもまた、視点が変わって、また楽しい。

おまけに、同僚に恵まれ、早く帰ってもいいよ、とみな、やさしい。

この数年、子供が小さいうちはなるべく残業をしたくないので、ありがたい。


とはいいつつ、もちろん、夜遅くまで働く日もある。

寝かしつけはお父さんやばあばに任せ、ママは、せっせと働くのである。

でも、夜、息子の寝顔を見ると、ちょっとへこむ。


そんな、「自分の気分を仕事的にアゲアゲ(古い・・・)にしたいときに読む本」で、最近はまっているのが、経済評論家の勝間和代さんの本である。


ご存知、売れっ子経済評論家の勝間さんは、3人の女の子を育てるWM(ワーキングマザー)でもある。

おまけに、2度の結婚、2度の離婚を経て、今はダーリンの存在もあるそうである。

なんと、その、「モテ」と「キャリア」の両立っぷり。

ここら辺も勝間さんの著書を読むとアガってしまう理由のひとつでもある。


「お金は銀行に預けるな」「自分をグーグル化する方法」「フレームワーク」など、もう、気分が下がっていきそうなときは何度も繰り返して読んでしまった勝間本。

どの本にもスタンスとして共通しているのは、女性が経済的にも精神的にも自立するということを応援しているということ。

日本の会社で働いていると、どうちても子供を生むと時間的にも制限され、なかなか出世と両立することは難しく、出産を機に退職してしまう女性もまだまだ多い。

勝間さんは繰り返し、子供を生み、キャリアも続けるには具体的にはどういう方法を取るといいか。どんな心をもっているといいか。ということを考えている。

そもそも「自由」というのは、「人生において、自分の好きな選択を行うことが出来ること」。

「お金がないから離婚できない」「子供が居るから仕事が出来ない」ではなく、どっちでも、「自由に選択できる」には、経済的&精神的に自立をしよう。と、説く。


勝間和代さんのデビュー作「インディで行こう」の改訂版「インディペンデントな生き方実践ガイド」に詳しいが、

勝間さんいう「インディな女性」の条件は以下の3つだ。


・自分の力で、年収600万以上を稼げること。


・自慢できるパートナーが居ること。


・年を取るほど素敵になっていくこと。


どうやったら「インディ」になれるか、は、その著書を読んでいただきたいが、この意見には激しく同意した。

経済的にも精神的にも自立し、人生での選択肢が増えるほうがいいにきまっている。


ちなみに、現実をみると、普通の女性労働者で年収600万を稼いでいるのは、上位10%だそうである。

でも、この母数には、ずべての女性が含まれる。

20代や就職活動前の女性が「インディになる」と決めれば、10年働くころには、簡単に実現できるのではないかと思う。


「入り口」を間違えなければであるが。

(ものすごーく男尊女卑の会社に入るとか、正社員ではなくパートで600万稼ごうというのは難しいと思う)


と、いうことで、なるべく学び続けつつ、仕事をやめなければ。というのが重要で、そんなことわかりつつも、育児と仕事の両立は厳しいのが現実であるから、仕事をやめたくなるときもくる。

だから、やっぱり、自分で「こういう方向で(たとえばインディ)生きる」と決めることがまず最初のステップなのかなあと、思う。


それで、仕事でへこみそうになったり、どうも、戦闘モードに切り替えられないときは、「アゲるため」に、「勝間本」を読む。というのが、この1ヶ月に開発された、私なりの方法なのであった。


とはいいつつ、働くのも楽しいし、子育ては、もっと楽しい。子供の笑顔は幸せをくれるし、働く気力も沸くってもんだ。


頑張ろう、WMたち!!


時間が無ければ、生産性を高めればいいだけだ!

アゲなくっちゃいけないときは、その時、自分にぴったりの本を探して、繰り返し読むべし。