週末ホームパーティで会った若き投資家
うちはいろいろな人が出入りするうちで、お友達がよくお酒を飲みに来る。
先週は夫のバイト時代の友達たちが彼女やら奥さんやら子供やらを連れてやってきた。
そこにひとりの若者がいた。
34歳で去年の年収1億円とのことで、何とやっているかを聞くと、個人でヘッジファンドを運営しているという。
「1000万あれば、毎日2万円儲かる方法をお教えしましょう」
ということで、簡単にその話を聞いた。
で、単純な方法をざっくりにここで紹介すると、
①海外の2つのFX会社を利用する。
②ひとつはオフショアバンク系、ひとつはアメリカのスワップポイントの高いFXの会社。
③同じ通貨の同額の「売り」ポジションと「買い」ポジションを持っておく。
というもの。
レバレッジなどの話の前に、私たち二人しかこの話に集中しておらず、その他の友人たちのバカ話につられ話題が変わってしまったのだが、個人的にはなるほどね、と思った。
個人事業主でやってるヘッジファンドの人にははじめて会った。
また、彼女が元タレントということで美人である。
(*ヘッジファンドとは、ロング(買い)とショート(売り)を組み合わせたファンドのことで、株価が上下どちらに動いても一定の利益を確保できるように設計されたファンドのこと。不特定多数の投資家に広く販売される投資信託に対し、少数の富裕層を対象にした有限責任パートナーシップで運営される投資信託のようなもの)
「で、どこの銀行を使っているの?」
と聞くと、
「アビーですね」
と答える。
アビーインターナショナルとは、イギリス系オフショアバンク。
私の敬愛する橘玲氏の本にもよく登場する銀行である。
橘玲氏といえば、「マネーロンダリング」や「永遠の旅行者」などでおなじみの金融作家。
もう、大好きで、著書は全部持っている。
7月末に、
「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」
を出版したばかり。買おうかなーと思っていたのだが、ちょっと難しそうなので、控えていたが、早速購入してみた。
その若き投資家はまだ数億(10億に届かない)しか運用していないという。
顧客は小金もちの個人投資家。
で、儲かった金額の20%を手数料で貰うそうだ。
こんなこと、個人でできるようになったんだなあ・・・と感慨深い。
橘玲氏の著書にも詳しいが、ちょっと前まで大手の金融機関でファンドマネージャーをするしか使えなかったチャネルが、個人にも用意されている。
私は日本に支店のあるスタンダードチャータードバンクしか使っていないのだが、考えてみたら、キャピタルゲインには税金が20%かかる。
当たり前だけど、オフショアバンクでは税金がかからないんだなあと、あたらめて思った。
今まで「英語」が面倒くさく、海外の銀行口座を開設したことは無かったが、開設してみようかなあ。と、今、真剣に考えている。