電車ブーム?国内映画ランキング
あの「電車男」が堂々の1位でデビュー!まさか2チャンネルのネタがここまで登りつめるとは・・・、さらに7月からフジTVでドラマ化も進行中と、フジ&東宝の見事なコラボでの戦略はまたも的中!
そして2位は先週まで大ヒット暴走中だった「交渉人 真下正義」。これもフジ&東宝である。さらに面白いのは、映画に電車が出てきます、しかもメインで・・・電車ブームですか?それにしても東宝は笑いが止まらなくて、息が出来ない模様^^;誰か止めてあげて~(><)
今年も昨年同様に邦画ブームが続くのか?しかし、全てがうまくいってるわけでもなく、東映がブームの波に乗るとばかりに放った純愛もの「四日間の奇蹟」は8位初登場で惨敗・・・みんながみんなヒットするとは限りません。その辺は東宝&フジは一枚も二枚も上手。やはり話題作りからキャスティング、そしてテレビでの宣伝効果が絶妙なんでしょうね。
過去の栄光となってしまったブルース・ウィルスの「ホステージ」が6位、全米では大人気のウィル・スミスの「最後の恋のはじめ方」が7位にそれぞれ初登場。洋画はいまだに冬の時代でしょうか?
洋画にとっての春は、今月末から始まる宇宙モノから進軍開始ですね。もちろん闇のコウモリ男も少しは活躍することでしょう。(謙さんの力が大きいと思いますが・・・)
ベイダー卿を蹴落としたのは・・・ゆかいな動物たちだった!
記録尽くめの「スターウォーズ EP3」を1位の座から落としたのは、先週1位の影に隠れながらも2位をキープしていたドリームワークスのCGアニメ「マダガスカル」。もちろんベイダー卿は軽々3億ドルを超えての余裕の2位キープ。間違いなく歴代上位に上り詰めることでしょう。
そして1位となった「マダガスカル」は、「シュレック」で一躍アニメ映画を席巻したドリームワークスが贈る動物ドタバタもの。ニューヨークの動物園で過ごしていたライオン、シマウマ、キリン、カバの仲良し4匹組が、マダガスカルに送られての大騒動。またドリームワークスのドル箱映画シリーズが誕生しそうな予感。
残念なのが「ビューティフルマインド」でオスカーを手に入れてるコンビが再び手を組んだ「シンデレラマン」が4位デビューとなった。主役ラッセル・クロウ、監督ロン・ハワード。かなり好きな監督だけに期待はしてるんですけど・・・さていかに?
それより今週末の公開を予定している超期待作「Mr.&Mスミス」が登場を控えている。ブラピ&アンジェリーナ・ジョリーのいろんな意味での話題のコンビだけに、ランキング上位に食い込むことは間違いないと思うのだが・・・少なくとも5位以内には入るでしょう(かなり弱気^^;)
ワールドプレミア「宇宙戦争」正式に会場変更
いろいろ混乱していた「宇宙戦争」ワールドプレミアだが、正式に会場が六本木ヴァージンシネマで決定した。
ファンを大切にする、というか派手なパフォーマンス大好きなトムのことだから、レッドカーペットでのプレミアイベントは間違いなく行われと思われる。
そしてUIPジャパンが懸念していた盗撮問題も、ヴァージンシネマの場合だとチェックが可能だろう。万が一パスしたとしても碌な撮影は出来まい。(映画ファンとしてもそう願いたい)
あとは何事も無くワールドプレミアを成功させ、世界へ日本の印象を良くアピールしてもらいたいものだ。
作品については正式公開後にゆっくり楽しませてもらいます。そう、プレミア試写は既に諦めてますので^^;何せ六本木ヴァージンを全て貸切にしたとしても、武道館からすれば比較にならないほどキャパが減少したわけで・・・それこそセレブな人たちで満杯かと^^;
ただ、レッドカーペットも大混雑になりそうで心配。この間の「バットマン ビギンズ」のワールドプレミアはガラガラだったのになぁ。気合入れて行きますよ^^b
ワールドプレミア「宇宙戦争」正式に中止
どうやら正式に中止ということになった模様。
>サイト
まぁセキュリティーとは、ゲストとか観客に対してというより、作品自体の盗撮というのが一番の問題だったようだ。確かにワールドプレミアとなっていたので、世界で一番早い上映となるため、その辺のことは慎重にならざる負えない。
しかも、つい先日「SWエピソード3」が公開直後に海賊版がネットに流出という事態を考えればなおさら。まったく最近は素人ビデオ撮影の技術や性能も上がったせいか、この手の話が騒がれるようになったし、簡単にDVDを個人で作成できてしまう現状では仕方ないことかも。哀しいねぇ。
やっぱり映画は映画館で、そして映画を愛するならちゃんとパッケージメディアをコレクションするくらいの気持ちで・・・って愛してないからそんなことするのか。。。
トム・クルーズや他のゲストは予定通り来日する模様なので、たぶん六本木で行われるのでしょう。六本木のヴァージンシネマは、チェック厳しいらしいので。それにプレミアイベントの会場はバッチリあるわけで。さていかに?
ワールドプレミア&ジャパンプレミア「バットマン ビギンズ」
いや~、行ってきましたよ「バットマン ビギンズ」プレミア。
大作でもあるし、渡辺謙さんも参加という日本での話題性もあったが・・・・ガラガラ^^;確かに華がないかな~。
主役もクリスチャン・ベールという日本ではまだまだ知名度が低い俳優だし、渡辺謙にモーガン・フリーマンと渋めの俳優に、さらに渋いリーアム・ニーソン。唯一のヒロインは、トムの現在の彼女ケイティ・ホームズだが、やはり日本では無名に近い。これではファンが殺到するわけもなく・・・。
そこで余裕で会場に向かい20分前くらいに付近をフラフラしていると、「このチケットで中に入れますのでどうぞ~」っとアリーナチケットをゲット!しかもオリジナルのTシャツまでもらえてしまった^^vこんなことって・・・よっぽど客が集まらなかったのか、かなりのスペースがスカスカ。そこで周りの人にティッシュのごとく配っていたのである。
そして、さらにラッキーなことにレッドカーペット付近に場所を確保。さらに目の前が撮影ポイントの立ち位置。招待された芸能人や主役のみなさんに直で接することが出来ました。
映画の方は好きな方は好き?な感じでしょうが、今までのシリーズとは雰囲気が違っているかも。もちろん日本人にとっては渡辺謙さんの活躍を観る事が一番の目的になることは間違いないでしょう。期待しています。(たぶんチョイ出演っぽさが大きいですが^^;
6月には「宇宙戦争」のワールドプレミアも予定されていますが、どうやら当初の予定が急遽変更になったらしく、詳細については6月2日頃に発表される模様。武道館というかなり広いキャパから狭い会場になるのは必至。さてどうなる?(たぶん予想するに六本木ヒルズになることは間違いない^^b)
怒涛の記録ダッシュ!ベイダー卿は全世界を制圧した!
連日の報道で承知のスター・ウォーズEP3騒動!日本ではまだまだ先の話。
ファンにとってはモヤモヤする毎日か?それとも公開までワクワクする毎日か?
それにしても制作費1億1千万ドル超を公開3日で回収というのは凄過ぎます。フォックス笑いが止まらんでしょう。ってかシリーズ最後というのはもったいない・・・。っと思ってる方は多数いることでしょう。
全世界での売り上げも3億3千を超えているようで、日本も公開が始まれば全世界興行収入の世界ランキング上位は間違いない!歴史的な記録を刻むことでしょう。
これだけ稼げばルーカス卿の老後は安泰。今後の作品を何本こけさせても問題なし。最近は、シリーズに集中して、他の作品には絡まなかったルーカスだが、今後はプロデュース業にも復帰することでしょう。はやくインディー・ジョーンズ4を進めてください。もうハリソン・フォード持ちません^^;
遅れての国内映画ランキング
最近すっかりマッタリ気分更新が続いてますが・・・とりあえず邦画ランキング。
相変わらずフジ(CX)と東宝のコラボ映画が好調で、予想以上?の成績で1位になった
「交渉人 真下正義」
知っての通りの「踊る大捜査線」シリーズのスピンオフ映画第一弾。第二弾は「容疑者 室井慎次」だ。(夏公開予定)
フジ(CX)のドル箱映画をさらに大箱にするために仕掛けたいやらしい映画シリーズだが、ファンにはたまらないかもしれない。本筋メインの織田君は出演しない?のだが、他の脇役は結構出演していて、世界観はそのまんまの路線で、踊るの世界が拡がった感じで、今後製作されるであろう「踊る3」の布石にもなっているに違いない。ウハウハである・・・フジ。(ライブドアには容易には渡せないコンテンツである^^;)
2位に「Shall we Dance?」3位に「コンスタンティン」。キアヌ人気は意外にしぶとく、内容の割にはGWを制した感が驚かれた。
6位に「ブレイド3」。このシリーズは結構好きなのだが、今回の6位スタートでシリーズ最高の出だしというのが意外である。完結編ということで、楽しみにしている一本。
今週末は全米初登場1位を飾っている「キングダム・オブ・ヘブン」が公開予定。大作の割には控えめな成績だったようで、1億5千万ドルと言われている膨大な制作費を回収するためには、日本でのヒットにかけているかもしれないが・・・どうだか^^;
この手の歴史超大作ブームに「グラディエイター」で火をつけたリドリー・スコット監督。自らの作品で終止符を打つのか?それともブームを再燃させるのか?いかに・・・(終止符に一票^^;)
「バタフライ・エフェクト」鑑賞
ということで試写会で鑑賞したので、個人的にもまったく知識ない状態で鑑賞。そのため作品をより楽しめることができたかもしれません。事前にいろいろ知ってしまうと予測が出来てしまうかも。まぁそれも楽しみになるかもしれませんが・・・。
とにかく前半の凄まじい展開の早さについていけないと思うかもしれませんが、それがこの映画の狙いで、観客も主人公と一緒になって謎を解いていく楽しみが加わります。そしてひとつひとつ謎が解けていくと、新たな楽しみにも繋がったりします。もちろんどんな謎かは・・・内緒です。
この映画の良いのは、題名から内容が想像つかないところかも。逆に想像できないから観に行く気がおきないと言う諸刃の剣になってますが^^;何も知らないで観に行くと、かなり得をした気分の映画になると思います。面白いです。伝えにくい映画ですが・・・伝えちゃうと面白さ半減かも。
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月」鑑賞
相変わらずのブリジット。そして相変わらずの役作りに徹したレニー・ゼルウィガー。前作のキャストも総登場で、前作のファンは安心して観れるかもしれません。
もちろん前作の路線もそのままです・・・って同じ人の日記を描いてるわけだから、作風や内容ががらっと変ってしまうわけありませんが。
まぁちょっと大袈裟になった部分もあったり、かなりやりすぎの部分もありますが・・・それにしても国際問題にまで発展しそうな事件はね^^;ブリジットの大物ぶりには参りました。
なんか強引にヒュー・グラントも絡んできて、結局のところは落ち着くわけですが・・・3作目はかなり厳しいでしょうね。結婚後の日記となると・・・さてどんなことに?^^;
「コンスタンティン」鑑賞
マトリックスの後だけに、そのキアヌの存在だけで期待されてしまう一本
裏と表の世界がある!という設定はマトリックスにも通じるが、映画自体の内容はマトリックスとは大違い。ヴィレッジ・ロードショーとワーナーの作品ということで、マトリックスに似た映像表現になっているのは確かだけど。
元々はDCコミックの「ヘルブレイザー」の映画化。コミックの映画化は最近かなりマニアックな作品まで及んでいて、この「ヘルブレイザー」もかなりマニアックな部類かも。
とにかくダークな作品で、ストーリーだけなら寝てもおかしくない^^;凝った映像表現やキアヌの活躍を楽しむ度合いが多いかもしれないが、残念なことに予告編を観た人にとっては、ほとんどのクライマックスを観てしまった感があるかも・・・残念。
それにしても「ディアボロス」といい、キアヌは悪魔との関係が多いなぁ。
そして「チェーン・リアクション」でも共演したレイチェル・ワイズも今では一流スターの仲間入り。お互いに活躍後に、再度共演するというのはどんな気持ちなんでしょう?