遅れての国内映画ランキング | ロードショー映画情報局

遅れての国内映画ランキング

最近すっかりマッタリ気分更新が続いてますが・・・とりあえず邦画ランキング。


相変わらずフジ(CX)と東宝のコラボ映画が好調で、予想以上?の成績で1位になった

「交渉人 真下正義」

知っての通りの「踊る大捜査線」シリーズのスピンオフ映画第一弾。第二弾は「容疑者 室井慎次」だ。(夏公開予定)


フジ(CX)のドル箱映画をさらに大箱にするために仕掛けたいやらしい映画シリーズだが、ファンにはたまらないかもしれない。本筋メインの織田君は出演しない?のだが、他の脇役は結構出演していて、世界観はそのまんまの路線で、踊るの世界が拡がった感じで、今後製作されるであろう「踊る3」の布石にもなっているに違いない。ウハウハである・・・フジ。(ライブドアには容易には渡せないコンテンツである^^;)


2位に「Shall we Dance?」3位に「コンスタンティン」。キアヌ人気は意外にしぶとく、内容の割にはGWを制した感が驚かれた。


6位に「ブレイド3」。このシリーズは結構好きなのだが、今回の6位スタートでシリーズ最高の出だしというのが意外である。完結編ということで、楽しみにしている一本。


今週末は全米初登場1位を飾っている「キングダム・オブ・ヘブン」が公開予定。大作の割には控えめな成績だったようで、1億5千万ドルと言われている膨大な制作費を回収するためには、日本でのヒットにかけているかもしれないが・・・どうだか^^;


この手の歴史超大作ブームに「グラディエイター」で火をつけたリドリー・スコット監督。自らの作品で終止符を打つのか?それともブームを再燃させるのか?いかに・・・(終止符に一票^^;)