【アドラー心理学】 マリーナ博士から私が学んだこと
出会いは東京で受けたアドラー心理学の講座でした。
マリーナ博士は、
シカゴ・アドラー心理学大学院 (Adler University) 教授であり、心理学者。
以後、親しみを込めてマリーナと呼ばせていただきます。
< マリーナ博士 >
もともと私は、、、
マリーナについて、
何も知らずに講座に参加したのですが、
アドラー心理学の本質を明快に伝えてくださるその様子に、
深く感銘を受けました。
それに何より、私の数学的な感性を刺激されました。
ここでは、、
私がマリーナのレクチャーを受けて
感じたことを綴ったエッセイをまとめておきます。
あくまで、
私なりの感性で書いたエッセイですので、
ご了承ください。
◆ マリーナ博士による 『アドラー心理学のエッセンス』 に参加して学んだこと
初めてマリーナの講座を受けたとき、
その数学的なセンスに驚きました。
初めて受けた東京での講座。
「運動の法則」 を中心に据えて、
その本質を伝えてくださいました。
明快で、論理的に教えていただき、
アドラー心理学のエッセンスがしみ込んできました。
この日は節分でした。
ちょうど私の人生においても、
季節の変わり目だったのかもしれません。
< マリーナが訪れた桂離宮 >
( 英語版の記事 )
このときはコロナのためオンラインの講座でした。
マリーナはミネソタの自宅からオンラインで配信、
私は京都で受講しました。
「所属とは宇宙 (ユニバース) の中で自分の居場所を見つけること」
そんな言葉が印象的な講座でした。
講座の後、
「私の居場所はどこだろう?」
そんなことを考えながら、
御射山公園でゆったりして、近くのカフェで復習をしていました。
< 秋の御射山公園 >
( 英語版の記事 )
どうしてだろう?
マリーナのレクチャーから、
私は数学的な感性を、ひしひしと感じます。
これまで、
「運動の法則」 と 「所属」
2つのテーマで講座を受けましたが、
どちらの講座も、
私の数学的な感性を刺激されました。
その理由を私なりに分析して、エッセイとしてまとめました。
< 東京で受講したときに、泊まったホテルからの景色 >
◆ 私がアドラー心理学を伝えるときに大切にしたいこと ~ メタファーの視点から ~
メタファーとは、隠喩 (いんゆ) または、暗喩 (あんゆ) のこと。
分かりやすくいうと、
何かに例えることを言います。
たとえば、 「愛の言葉はハープの音色だ」
というのがメタファーです。
マリーナからメタファーの講座を受けているとき、
私の中では槇原敬之さんのアルバムが思い浮びました、
そんなことを書いた個人的なエッセイです。
< マリーナは講座の中で、星の王子さまの話をしてくださいました >
このときのテーマは、
アドラー心理学に応用するソクラテスの対話法
ソクラテスの対話法が、
アドラー心理学の中に自然に溶け込んでいることを学びました。
いわゆる、
アドラー心理学の理性的な側面です。
私は、マリーナの講義を受けて、
古代ギリシャに想いをはせました。
< 古代ギリシャ、パルテノン神殿 >
◆ 劣等感を抱いていませんか? マリーナ博士のアドラー心理学講座を受けて
◆ もはや芸術的! マリーナ博士のデモンストレーション、アドラー心理学の技法
大阪と東京で3日目、
マリーナの芸術的なカウンセリング(セラピー)の
デモンストレーションを、シャワーのように、
たっぷり、浴びました。
場のバイブレーションがハンパない!
■ その他のコラムやエッセイ
◆ 恋愛や結婚生活でキラキラ輝くためのアドラー心理学のコラムやエッセイ
◆ 心理学とスピリチュアルの接点を探して ~ コラムやエッセイ ~
◆ 夢からのメッセージを読み取ろう! アドラー流、夢解釈のコラムやエッセイ
松岡 学
数学者、博士(学術)
高知工科大学 准教授
大学で研究や教育に携わる傍ら、一般向けの講座を行っている。
アドラー心理学の造詣も深く、数学の教育や一般向け講座に取り入れている。
最近は、スピリチュアルへの関心が高い。
音楽(J-POP)を聴くのが趣味。
ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。
出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。
『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。
『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。
『アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ』ココCLAFT出版。
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(商業出版のみ前向きにご検討させていただきます)
※企業様などからのお仕事のご依頼もこちらから。
◆「数」の世界を数学的に探究したい方のための本
数の起源から始まり、、
実数、複素数、四元数、八元数への広がりを探究しています。
それらはそれぞれ、1次元、2次元、4次元、8次元の数とみなすことができます。
(分かりやすく書いていますが、やや専門的な内容です)
(ブルーバックス、講談社)
◆ 子どもの算数力アップを願う、お母さんのための本
子どもの算数力を育てる接し方を、
アドラー心理学にもとづいて書かれています。
実践しやすいように具体的に書かれています。
(スタンダーズ社)
◆「恋愛・結婚生活 × アドラー心理学」の本
大切なパートナーと幸せになれるような、
アドラー心理学のエッセンスが詰め込まれています。
日常生活にアドラー心理学を実践したい方に向けた本となります。
(CLAP)
◆ 現実思考とスピリチュアルの境界領域で幸せを見つけるための本
アドラー心理学とスピリチュアルを実践することで、
幸せになるための本。
数学・物理学の視点についても書いてあります。
(ココCLAFT出版)