シャイロックの子供たち/池井戸潤
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★★★★☆
池井戸潤さんの作品の中でも
この「シャイロックの子供たち」は初めて。
章ごとに物語の視点が替わり、
最初は「あれ、短編小説なのかな?」と戸惑う。
細切れ時間にAudibleで聴いたので猶更
話の筋について行くのが難しかった。
伝わってきたのは銀行員という仕事の不条理さ。
はるか30年前になるが新卒就活時に
某S銀行の内定を頂きそうになったが、
「絶対に自分には合わない」という直感があり
最終面接を逃げまくったことを思い出した。
調べてみると阿部サダヲさん主演で
映画化されている様だ。
是非見てみたい。