国境の山登り
雪の少ない今シーズン、どこで撮ろうかと悩んだ結果。
例年なら雪の多さで閉鎖になる、国境の山へ登る事にしました。
実は初めて行く国境の山の上、ロープウェイに乗って一気に登れるのは有難いですね。
いつもは見上げる国境の山、その山頂が間近に見える光景とともにシャッターを押しました。
雪の少なさには驚きながらも、晴れた空の下で周囲に見える山々は綺麗でした。
思い入れある国境の山に、とうとう登って撮れたのは良かったです。
そして下界に下りて、毎度の国境のトンネルのエントランスへ。
夏の撮影以来となるその場所でしたが、夏は涼しく冬は寒い風が流れて行きました。
しかし雪の少なさに、ちょっと今年の異常さを感じましたね。
Model : Hakobe Chikuma
(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)
TaylorSwift来日公演「その日が来た日に」
東京公演4daysの最終日、私にとっては3日目の公演はVIP席でもちょっと後方でした。
メインステージからはかなり離れた位置だったものの、花道の先端には近かったのは良かったです。
カウントダウンが始まるとテンションは最高潮に包まれた東京ドームで、最終日の公演は始まりました。
最終日はセンターステージを正面側から観れたので、そこをメインに携帯で頑張って撮りました。
個人的に好きなバンドメンバーとのギタースタイル、そしてダンサーさんとの見事なステージを引きの画で挑戦しました。
とにかく今回はVIP席で思いっきり、テイラーの世界に引き込まれるためにLIVEを味わいました。
コロナで静まり返った東京ドームシティで、いつかその日が来る日までとシャッターを押した2020年。
あの日から4年、とうとうその日はやって来ました。
前回公演の2018年11月から5年3ヶ月、この日を本当に心待ちにしていたのは確かです。
その間になりたくもなかった管理者になり、色々とある中で自分へのご褒美も兼ねてVIP席を取り、
今回のLIVEは3日目と4日目の2公演に当選し、2日目の1公演はステージサイド席で参戦しました。
そんな待ちに待った日にも関わらず、仕事で大炎上し危うかったけれど意地でドームに3日間通いました。
あれから早くも二週間が経ち、その興奮は覚め上がる事はない日々ですが…。
仕事ではこれでもかと言うくらい、今月は色々と起きて絶賛大炎上中の日々。
部下は私がこの公演に当選した事で、運を使って来たと冷やかしてきます。
次回はいつになるかわからないけれど。
とりあえず、やりたい事はやったと満足している自分が居ます。
剛さんも永ちゃんも超える、世界一のステージだったと思っています。
2024.2.10 : Taylor Swift "The Eras Tour" in TOKYO DOME
Taylor Swift 来日公演はVIP席で
5年3ヶ月前、初めてテイラーの来日公演を観に行こうと思った時。
既にチケット販売は始まっており、残っているチケットは確かVIP席とスタンド席でした。
流石にVIP席なんてあり得ないと敬遠したものですが、蓋を開けてみればVIPでも良い価値のあるLIVEでした。
そんな事から、今回の来日公演は迷わず先行予約でVIP席をエントリーしたのですが。
人気が絶頂になっただけに、相当な争奪戦で当選するのは厳しいと諦めていました。
しかし、まさかの2公演に当選すると言う引きの良さに恵まれました。
来日公演3日目、私にとっては2日目の公演でしたが。
この日が一番の当たりの席となり、メインステージに近い花道から2シマ目でした。
この日のために携帯を機種改変し、何とか撮りたいと頑張ってみました。
2018年の時は撮ったものの、テイラーの姿は米粒以下で顔なんてわからない画でしたが。
今回はハッキリとテイラーとわかる画を撮る事が出来ました。
携帯なので限界を感じたものの、何とかわかるようにソフトで現像してみました。
LIVEはやっぱり、高額チケットの価値がある最高なものでした。
仕事で色々あったものの、全てがぶっ飛ぶ至福の空間と時間でした。
この瞬間を本当に待っていたんです。
2024.2.9 : Taylor Swift "The Eras Tour" in TOKYO DOME
Taylor Swift 来日公演の日に
日米合同訓練最終日、仕事でバタバタする中でその終演を見届けに百里基地へ展開。
そんな気で展開したもんで、晴れ予報は見事なほど曇り空になってしまいました。
この日も朝一から、8機の米空軍のF-16Cファイティングファルコンが離陸しました。
地元3SQのF-2も離陸したものの、この日もまた訓練終了後はそれぞれの帰還となりました。
先行は相変わらずのF-2となり、オーバーヘッドアプローチで着陸しました。
この頃になると太陽光が顔を出しましたが、雲は多めの中でした。
F-16の8機は、4機+4機のオーバーヘッドアプローチでした。
その2編隊目のアプローチは、良い感じでブレイクし背中を魅せてくれました。
前回は2機でのオーバーヘッドだったので、4機のアプローチは成果でした。
その後、訓練を終えたF-16は先陣3機が三沢基地へと帰投しました。
3機目の複座は良い感じで捻り突っ込みで離陸してくれました。
その後、2ndで離陸する3SQのF-2を撮ってコンプリートしました。
そして夕方は、5年3ヶ月振りなったテイラー・スウィフト来日公演で東京ドームへ。
思えば、5年前もテイラー来日公演の時、百里基地が熱かった事を思い出します。
色々ある中で、まずはステージサイド席で時間を忘れブっ飛んだ熱い時間を堪能しました。
昨年夏くらいから、その照準はこの日にありました。
2月の始まり、SLのハシゴ。
2月の始まり、気温は低いものの暖かい太陽光が注いだ日曜日。
再び真岡鐵道でC1266が牽引する、SL"もおか"を一週間前に続き撮りました。
この週末は苺のHM付きで、個人的には微妙なところでしたが往復とも追いかけてみました。
往路は天候回復傾向の中で霞みが酷く、イマイチだったのでほぼ割愛。
復路は一週前より良い感じで煙を立ち上げて、天矢場峠を上って行きました。
その後は西陽とともに復路を追いました。
この日も真岡鐵道から東武鉄道鬼怒川線へ転戦し、SL"大樹"8号を定番ポイントで撮ったのですが。
日没にならないので今回は線路端で抜いていたら、驚くほどの爆煙が立ち上がりました。
まさかの展開でしたが、この日の爆煙番長は確実にこの大樹でしたね。
その後は下今市駅で夜汽車の入区シーンを撮りました。
夜汽車で撮れる季節も間もなく終わりかと思いますが、この日は6号を牽引したC11207が良い感じでした。
投光器を浴びた帰着点検のシーンが本当に綺麗でした。
そしてDLのDE10もまた夜の良い演出をしてくれたので、シャッターが進みました。
ホームには大樹用客車を牽引した1109号機がエンジンをかけ待機していました。
南栗橋への返却かと思いますが、こう言う列車も普段撮る機会が少ないので撮ってみました。
今シーズンの夜の機関庫シーンもこれで終演となりそうです。
考えてみたら、コロナが無ければここに来る事も無かったかも知れません。
きっかけって面白いものですね。
2024.2.4 : 真岡鐵道・東武鉄道鬼怒川線沿線
百里基地日米合同訓練の冬
2月の始まり、約2年振りに米空軍三沢基地より、F-16Cファイティングファルコンが飛来した百里基地へ展開しました。
日米合同訓練が実施され、朝一から続々と離陸する姿を撮る事が出来ました。
真っ直ぐな機が多かったものの、その離陸の低さと緩く捻る姿にシャッターが進みました。
合同訓練と言う事で、地元3SQのF-2も離陸して行きましたが。
意外と上がりは高いものの、F-2の方が派手に捻ってくれていましたね。
その1機はかなり手前でバックリやり、お月さまとコラボしてくれました。
意外とロングフライトで、F-16が戻って来たのは離陸から約2時間後でした。
オーバーヘッドアプローチからのブレイクを狙ったものの、メラメラの洗礼をガッツリ食らいました。
そんな中で撮れたのは2機目のウイングマンのブレイクでした。
午後は残念ながらF-16は上がらずと言うオチに…。
3SQのF-2が3rdのローカルを実施してくれたので、久しぶりにカメラを振ってみました。
お戻りはローキーSFOを実施したので、西陽を反射しながら急降下する姿を撮りました。
ここ最近、お茶濁しで展開するとフライトが少ない百里基地ですが…。
やっぱり合同訓練で、他部隊とともに沢山撮れるのが本当に良いですね。
今年に入って初めて、充実した撮影が出来た気がしました。
そのまま日没まで粘って、ファントムのライトアップを撮りました。
こう言う機会でもないとチャンスが無いだけに、撮り始めたら止まらなくなりましたね。
そんな訳で充実した1日を百里で過ごした平日休みでした。
2024.2.1 : 航空自衛隊百里基地
1月の終わり、SLのハシゴ。
1月の終わり、久しぶりにSL"もおか"を撮りに真岡鐵道へと展開しました。
形式付きナンバーに変更されたC12 66でしたが、往路下り列車は煙も微妙な感じでした。
と言う事で2箇所目の駅発車は、ドレン狙いでシャッターを押しました。
復路上り列車は、毎度の定番で撮りました。
面縦をメインに流し撮りもしながら、冬のSL"もおか"を堪能しました。
最後の西陽は皆さんが撮る理由を実感する、良い光に恵まれました。
でそのまま、東武鉄道鬼怒川線へ転戦しSL"大樹"8号を狙いましたが。
すっかり日没しないまま、半端な明るさが残りイルミネーションと夜汽車にはなりませんでした。
やはり、1月中旬くらいまでが8号は勝負なんですね。
それでも1日の運転を終え、機関区へ入区する際は夜汽車になりました。
正面から狙えたので、寒いのも忘れ夜汽車を撮ろうとシャッターを押しました。
新築の機関区であるものの、ここの雰囲気は本当に好きなんですよね。
大きな行事もなく、のんびりとシャッターを押した1月でした。
2024.1.27 : 真岡鐵道・東武鉄道鬼怒川線沿線
EF81が走る日常の終焉
『EF81』と大きく描かれたこの機関車を初めて地元で撮ったのは36年前の事。
その斬新なカラーリングで好きだった、EF8195が夜勤明けの日に来ると言うので展開しました。
留置されている砕石運搬のホキ車の廃車を牽引するため、回送される前日にやって来た95号機でした。
ホキ車7両を連結したまま滞泊となったので、そんな姿を夜撮しに行きました。
最後だけに、地元のその場所には沢山のカメラマンが集まり大盛り上がりとなりました。
地元にJR東日本の機関車が来る理由がこれで無くなるだけに、いよいよ見納めとなってしまうのでしょうか。
同じ日の夜、ほど近い三郷で"TM NETWORK"のLIVEがあったので、
ツアー最終章から登場した看板車を撮りにちょっと展開してみました。
オレンジのお馴染みのトランスポートさんで、今年のツアトラ撮り初めとなりました。
2024.1.18 : 新金線新小岩操・三郷市文化会館
飛行機の撮り初め(百里~横田)
年始めから飛行機事故があっただけに、ちょっとだけ敬遠していたその撮影。
そろそろやってみようと、まずは朝から百里基地へ展開した平日休み。
まさかのフライトラインには3機くらいしか並んでおらず、いきなり失敗したと後悔したのですが。
朝飯を購入して戻って来ると、出発承認を取っている交信が聞こえ慌ててシフトする事態に。
地元3SQのF-2が2機、ローカルで離陸してくれました。
雪雲に覆われながらも、2機目のウイングマンはショートな捻りを魅せてくれました。
その後はちょっと長距離移動で、西東京は米空軍横田基地へと転戦しました。
午後の西陽を浴び、訓練で離陸していた米空軍の空中給油機KC-135Rのお戻りが撮れました。
尾翼に白熊の画を描いた機も含め、青空順光で3機撮る事が出来たのは成果でした。
撮った数は少なかったものの、飛行機の撮り初めとしては成果のあった1日となりました。
2024.1.16 : 航空自衛隊百里基地・米空軍横田基地