こんにちは♪
今日は、前回書いた、
冬の、つるバラセミナーの話の続きです。
講師は木村卓功さんでしたが、
冬剪定、誘引する枝の選び方など、
良いお話があったので、
続きをちょっとだけ書きますね♫
前回、書いたお話も、
目からウロコのお話ばかり。
まだ読んでない方はこちらです→★
今回のセミナーは、
「つるバラの冬剪定・誘引の、
答え合わせ」、
ということでした。
木村卓功さんのお話は、
すばらしい!
目からウロコのお話ばかり♪
お聞きしていたら、
なんだ、そうだったのか~!って!
!!━━━(゚o゚〃)━━━!!!
ママの薔薇、「やっぱり自分の誘引は、
失敗ばかりだった!」
って、改めて思い知らされ
ちゃいました~!
●つるバラ、誘引する枝は?
花の大きさによって変わる。
バラを冬剪定・誘引したのに、
残す枝と、カットする枝を間違えていて、
「春になっても、ぜんぜん花が咲かない!」
なんて事にならないよう、
木村先生に、咲く枝の選び方を
教えて頂きました♫
●バラは、花が大きい程、太い枝!
大輪品種、例えば
ピエール・ドゥ・ロンサールの場合などは、
どこでも、どの枝でも咲くが、
だいたいエンピツの太さ。
細すぎる枝は、カットしても良い。
●充実した枝に、
春、良く咲きますが、
充実した枝は、重いんですって!
(充実してないのは、スカスカで軽いのね)
栄養分が溜まった枝ほど赤い。
(品種にもよりますが)
順番をいうと、
一番良いのが、赤い枝、
次が緑の枝。
悪い枝は、黄色か茶色(枯れたような)
だから、そんなのは、バンバン切っちゃう。
誘引する枝がたくさんあれば、
緑のも切っちゃって良い。
でもこれ、品種によっては、
良い枝も、どの枝も、
緑色なのもあるそうです(;´Д`)
●冬剪定の時は、
ここからここまで、という、
咲かせたい範囲より、短く剪定。
ここで切れば、
春に伸びたら、この範囲に咲くだろう、
という所で切っておく。
●消毒について
もう、3月初め、芽が動き出したら、
予防消毒は、やり始める。
黒点病になって、ポチっと、
斑点が出た葉も、取る必要ない。
ポチっとあっても、まだ光合成している。
(黒点病って、カビの一種らしい)
もう、全体の葉に菌は(胞子?)
行っちゃってるので、
黒くない葉にも入っている。
斑点が出た葉だけ取っても、
意味がないので、
葉を取らないで、殺菌剤をかけて、
ストップさせる。
光合成できなくなったら、
いらない葉はバラが自分で落とす。
(黄色くなった葉は、
気になったら取ってもいいのかも)
☂黒点病について
黒点病は、雨で濡れたり、
泥はねが、葉に付いても出るので、
落ち葉の掃除と、
定期的な予防消毒が大事だけれど、
長雨の時期や、秋などに、
もし、出てしまったら、
違う系統の殺菌剤、
予防薬と、治療薬を混ぜて散布する♪
やり方はこちらですclick→★
やす店長に習った、3月の
消毒の詳しい話はこちら→★
☆春の花後のお話もありました♪
春、一期咲きのつるバラが咲いた後は、
3分の1切る。
つるバラを、大きくして、
誘引しようと、育てている場合は、
やらなくて良いが、
もう、大きい場合は、3分の1切る。
四季咲きのつるバラは、
木立性のバラと一緒。
花後剪定で、咲いた枝の半分で切り、
また咲かせる(2番花)。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
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分かり易くて、次が楽しみですね♪
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✿今日もご訪問ありがとうございました♪
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(スマホの方は、
パソコン版で見ると、見やすいかも?)
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