黒点病(黒星病)の予防薬と治療薬(*^^)v | ママの薔薇のブログ

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手作りの小さな庭で咲く薔薇♪
DIYの事。
日常の出来事も♫

こんばんは♪

 

今日も、ブログに来てくださって、

ありがとうございます(*^-^*)

 

前回のブログも、

読んでくださって、

ありがとうございました♪↓

 

 

急に、朝晩涼しくなってきましたね~!

 

庭に出るのも、

ずいぶん楽になってきました♪

 

ひんやりした朝の空気の中で、

撮った、ロサオリの「ダフネ」♬

 

まだ、花びらの枚数の少ない

夏花だけど、

かわいい色で咲いています♪

 

 

アーチの、

高いところで咲いていた、

絞りのバラ「エドゥアール・マネ」は、

 

そこで咲いていても、

高すぎて見えないので・・・( ;∀;)

 

新しく購入した、

高枝切りバサミでカットして、

 

(以前から持っていたのは、

少し短いのよ)

 

使いやすいの、ここに載せますね↓

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     超軽量だし、長すぎず 短すぎず、

      使いやすい長さです♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

グラスで楽しむことにしました♪

 

 

「エドゥアール・マネ」って、

色が少しハデでしょう?

 

すぐ飽きちゃうかしら~?

なんて、思っていたのですが、

 

飽きるどころか、

色々な咲き方をするので、

 

毎日、眺めるのが、

とても楽しみです♫

 

こんな咲き方も!

着物の時の、

かんざしみたいで可愛いですよね~( *´艸`)

 

 

ブログトップの写真は、

夏でも、秋でも咲いている

「コーネリア」♪

 

 

クレマチスも、

数品種咲いています♪

 

ツボ型クレマ「クリスパ」♪

 

 

暑かったので、豪華さは無いけど、

「ベル・オブ・ウオーキング」。

 

 

下は何だったかな?

ブルーエンジェル?

いえ、アラベラでした~♪

 

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

ここのところ、

ブログは、しばらく書けなったのですが、

その間、ほんとに忙しくて(;´Д`)

 

まなちゃんのお誕生会(家族で)、

庭の片付けや、草取り、

 

60株以上ある薔薇の、

「夏剪定」「整枝」、

 

根詰まりしているバラの「鉢増し」など、

いろいろ、頑張っていました(^O^)/

 

 

なんとか、夏剪定は、

昨日までに、ある程度終わって、

 

あとの、元気な四季咲きのバラ、

何種類かは、

エンドレス剪定でいこうかな?

と思っています。

 

 

今日も、忙しく、色々動いて、

でも、涼しくていいんだけど、

 

気温が30度を下回ったので、

 

そろそろ、バラの黒点病(黒星病)が

気になってきますよね~!(ノД`)・゜・。

 

  黒点病って、こんなものclick→★

 

なので、今日は、黒点病の予防薬、

と、治療薬について、

 

以前、バラの家のセミナーで、

教えて頂いた事を、

書いておきますね♪

 

また、コピペが多く、ごめんなさいm(__)m

 

今朝、写した、庭のバラ、

「グリーンアイス」の写真の

次から読んでね(*^-^*)

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

これは、9月初めに、

木村先生から、お聞きした話です♪

 

 

●バラは秋に葉を残すのが大事!

 

バラは、葉で光合成をして、

栄養を作り出していますよね。

 

寒くなってくると、

葉が栄養の貯蔵庫になってくる。

 

冬に、その栄養が根に行って、

葉が落ちる。

(バラは落葉樹ですから)

 

なので、秋の葉は、今まで以上に大切!

 

(次の写真、

トロイメライの葉の陰にカエルが・・・

ここ、涼しいのかな?)

 

 

葉が残っていると、

枝がしっかり引き締まる。

 

葉が無いと、枝がふかふかで、

冬に枯れこんでしまう。

 

 

なので、

バラが、黒点病で葉を落とさないように、

定期的に、予防薬を葉に散布して防ぐ。

 

 

  お時間ある時に、

  まだ読んだ事が無い方は、

  有島先生に習った消毒のやり方も見てね→★

 

 

●散布の間隔は、

耐病性のあるバラは、

一か月に一回とか、半年に一回、

 

病気になりやすいバラは、

1~2週間に一回とか。

 

 

※耐病性が高い品種、

全部が書いてある訳じゃないけど、

下記も参考になるかしら?

 

 

 

 

黒点病(黒星病)予防薬

(病気の侵入を防ぐ)

 

●ダコニール (暑い時期に使うと、

    薬害が出るので、25度を下回ってから使用)

 

 

●エムダイファー

 

●オーソサイド

 

 

 

■黒点病(黒星病)治療薬

●トリフミン

●ベンレート

●サルバトーレ

(サプロールやトップジンという薬もありますよ)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

   バラが多くなってきたら、

   こちらのスプレー

 

 

●すでに、黒点病が出ている時は?

治療薬と、予防薬を混ぜて

葉に散布する。

 

雨のあとや、

出やすい気候(雨が続く時など)の時期は、

たとえ出ていなくても、

混ぜて散布する。

 

 

混ぜちゃって、薬害はだいじょうぶなの?

って思うけど、

違う系統の薬剤を混ぜるのなら、

大丈夫なんですって!!

 

 

でもね、系統って、

どれとどれが、同じ系統なのか、

わからなくなる時ありませんか?

 

 

そんな時、参考になるのは、

(また、リンクしちゃって良いのか

 わからないけど)

   私が良く見ているのは、こちら→★

              または、こちら→★

 

見るとわかるけど、

殺ダニ剤の「コロマイト」と、

殺虫剤の「アファーム」は、

同じ系統なんですよね!

 

................................................................................................

〈散布液の作り方〉

 

1000倍希釈の薬剤を

2種類混ぜる時の、混ぜ方は?

 

一種類づつ、それぞれ、

1リットルの1000倍液を作っておいて、

その2つの液を混ぜる?

というのは間違い。

 

水は2リットル

出来上がっちゃいますよね。

それでは、2000倍希釈液に、

なってしまいます。

 

 

正解は?

1リットルの水に、

スポイトなどで、2種類を1mlづつ入れて、

希釈します。

出来上がった液は、1リットル、

1000倍液です♪

..........................................................................................

 

 

(混ぜて散布、というのは、

私は、やったこと無くて、

これから試してみるのですが、

それぞれ、

自己責任でやってみてくださいね)

 

 

だいたい3種類くらいを、

ローテーションで、輪番で散布する。

同じ薬剤ばかり使っていると、

菌に耐性がついて、効かなくなるので。

 

 

※追記

黒点病の防除について、

以前、木村卓功さんが、

分かり易く

書いてくださっています♪

下記をclickしてみてね

  ↓   ↓  

https://shop.plaza.rakuten.co.jp/baranoie/diary/detail/201211260000

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

◎どの薬剤が一番効くか?

とかは、

 一概には言えない。

 

バラのセミナーで、

よくある質問は、

 

「色々ある薬剤の中で、

一番効くのは、どれですか?」というもの。

 

これ、住んでいる地域によって、

効く薬剤、効かない薬剤は、

違っているそうです。

 

家の近くの農家などで、

農薬を使っている場合、

 

その農家と同じ系統の薬剤を、

自分のバラに使うと、

 

菌に耐性が付いている場合があり、

散布しても効かない事がある。

 

 

うちでも、去年、

薬剤ローテーションに入れて、

散布していた、ある薬ですが、

去年は、効果はあると思ったけど、

 

今年になって、散布した時は、

ぜんぜん効いてないような?

 

私の住んでいる場所は、

かなりの郊外、田舎(笑)なので、

近所に農家や、農園があるのよね。

 

そこで、薬剤散布をしているのを、

よく見かけます。

 

違う系統の薬剤を捜さないと、

いけませんね。゚・(。ノД`)ヾ

 

 

※追記

黒点病と、薬害の葉は似ています。

薬害って、どんな風になるのか?

何年か前、木村さんが、

画像を載せてくださっていますclick→★

 

.......................................................................

 

バラを甘やかしてしまうと、

病気は出やすくなる

 

オーガニックで育てている場合は、

肥料や水を調整。

 

多すぎる水や肥料は、

枝が柔らかくなって病気に弱くなる。

 

ニームなどで、害虫の防除。

(完璧には防げないそうですが)

 

※追記

秋の水遣りは、

そうっと、やさしくやるようにする❕

泥の跳ね返りが葉に付いても、

黒星病(黒点病)は、出ちゃうから。


 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

長くなってきたので、

 

根を食害する害虫などに、

散布する薬剤の話は、

また書きますね。

 

✿今日も、読んでくださって

ありがとうございました♪

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆

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