こんにちは♪
いつも、見てくださって
ありがとうございます(*^-^*)
前回書いたブログも
読んでくださった方、ありがとうございました♪
今日は、雨が降ったり止んだりで、
関東南部は、
落ち着かないお天気でした(;´Д`)
夕方になって、やっと、
雨が上がったので、
庭に出たけど、
ムシムシと湿度が高かったですね~!
庭では、また、高いところで、
「エドゥアール・マネ」が
咲いていました。
気が付かないうちにね(^-^;
地植えなので、元気良すぎ !
ガンガン伸びるし、シュートも
どんどん出てくるので、
手に負えないマンモスに
しないよう、気を付けなければ
いけませんね(笑)
「ジュード・ジ・オブスキュア」は、
今日も、一つだけ咲いているのですが、
暑い中でも、
素敵な色で咲いて、
やっぱり、すご~く好きなバラです!♪(*^-^*)
庭の片隅では、
鉢植えの方の、
アメリカ紫陽花「アナベル」の
2番花が咲いていました♪
いつもの年だと、
アナベルの剪定は、凄い強剪定!
狭い私の庭では、
花が咲いた後、邪魔なので?
すぐ、ガッツリ切るのですが、
今年は、鉢植えのだけは、
2番花も
咲かせてみようかな?って、
軽く切っておいたのです♪
そしたらね、
やっと、咲いたんだけど、
思ったより小さいお花だったの!!
これって、我が家だけ?
ね!
小さいでしょ?半日蔭に
置いていたから?
鉢植え、ということもあるのかな?
6月の最初の花は、
こんなに、丸くて素敵だったので、
期待しすぎちゃったかしら?(笑)
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今、少しづつやっている、
バラの「夏剪定」ですが、
切る時期は、
昔に比べて、遅くなっているらしいですね。
昔の本には、「8月25日位」と
書いてあったりしますが、
地球の温暖化?で、最近は、
9月も暑くなってきているので、
剪定が早すぎると、
暑い時期に、
夏顔で咲いちゃったりして(ノД`)・゜・。
10月後半、涼しくなってから
良い花を、咲かそうと思うなら、
9月5日前後が標準に。
咲くのに、60日位かかる遅咲きのバラは、
それより早く切る。今、もう切る(;´Д`)
暑いけどね~!
でも、秋は、一斉に切っても、
枝の太さで、芽が出る早さが違うので、
いっせいには、咲かないけど、
最近は、たくさん咲く房咲きの薔薇が多いし、
秋は、春より、3倍花持ちがいいので、
長く楽しめます♪
(フランボアーズバニーユの夏の花!)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
今日はね、夕方から、
春にお迎えした
新苗の夏剪定をやりました。
新苗の切り方は?
あと、つるばらも、
大きくなってきちゃってるけど、
つるバラは夏剪定するんだっけ?
・・・って、また過去に習ったのを、
見直してみました♪
毎年同じ事しているのに、
やっぱり、先生に習ったのを、
一応、見ないと、
やり方の自信はないのよね~( *´艸`)
バラ「ゲーテローズ」の写真の次から見てね♪
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(きのう、カットした「ゲーテローズ」)
●つるバラの夏剪定について
・・・なんて書くと、
つるバラも夏剪定する、って習ったの?
って、思っちゃうけど、
皆がもう知ってる通り、
一期咲きのつるバラは、
剪定する必要はないそうです。
どこかに、留めて、真っすぐ上に
伸ばして行く。
でも、
●伸び過ぎてしまった
つるバラはどうするか?
狭い庭や、ベランダの場合、
伸びすぎると、じゃまになってきますよね。
その場合は、
冬、ここからここまでに誘引する、と、
決めた長さ、
必要な長さより伸びてしまった部分は、
先の方はカットして良い。
枝を止めてしまう、ということかな。
先の部分は必要ないので。
以前もお聞きしたことですが、
枝の元の所から、止めたところまでが大切。
その部分は冬まで、絶対切らないように。
切った所から、また芽が出てきますが、
また、ピンチする、ということ。
昨日の(バフ・ビューティー)
地植えで、アーチに誘引しています。
大きい株になっているので、
うちでは、咲いた枝の半分くらいの位置で
夏に剪定しています。
それでも、そこからつるが伸びて、
秋になると、
つるの先に花が、房咲きに咲きますよ♪
●四季咲きのつるバラは、
「夏剪定」をするのか?迷いますよね?
冬の誘引に向けて
枝を伸ばしている場合は、
剪定はせず、そのまま伸ばすそうですが、
オベリスク誘引の、
レイニーブルーなど、
四季咲きのつるバラは、
5月の花後にバッサリ切ります。
その後、夏花が咲きますが、
その後どうするか・・・?
オベリスクの「レイニーブルー」で
説明してくださっています。
先生のブログ、
ほんとわかりやすいです!
「四季咲きつるバラの秋(夏)剪定」click→★
(我が家のレイニーブルー・5月の花)
●新苗の夏剪定
新苗の植え付け方で、使った、
「サントノーレ」(デルバール)での、説明でしたが、
夏までは、摘蕾していたが、
「秋は、もういいでしょう、咲かせても」、
とおっしゃっていました♪
新苗の夏(秋)剪定は、整枝をする。
枝を整える程度です。
良い形になるよう、全体の形を見て、整えながら、
どの枝も枝先を少し切る。
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(クレマチス・エトワールバイオレットの夏花)
(*^-^*)ごく最近の話ですが、
私、他の先生の剪定のやり方を、
動画で見たのだけど、
ちょっとショックを受けちゃいました!
「剪定のやり方は、一つではない」
と、聞いていたけど、
ほんと!剪定って、
やり方は色々なんですね~!
( ゚Д゚)なるほど~
他の先生の剪定方法も、
すごく勉強になったけど、
有島先生に習った、
基本的な夏剪定のやり方も、
再度、書いておきますね。
●基本的な夏剪定のやり方
夏剪定は、手元のバラを、
いかに咲かせたいか?で切る。
○秋は少し咲かせればよくて、
来春の為に、木づくりに重点を置くのか?
○秋もたくさん咲かせたいのか?
○夏(秋)剪定で、全部の枝を切るか、
○エンドレス剪定(咲いたら切るの繰り返し)
でいくのか?
この日、
教室のテーブルの上には、
3種類のバラが載っていましたが、
✿まず、HT(ハイブリッド・ティー)の、
「ホワイト・クイーン・エリザベス」から剪定。
このバラは、背が高くなるし、
ステム(花首)が長いタイプ。
(マダム・ビオレなども一緒)
こういうバラは、今花が咲いた枝ではなく、
もう一つ 下の枝で切る。
2番花の咲いた枝ということかな。
今咲いた枝というのは細いので。
ある程度の太さがないと、良い花は咲かないから。
有島先生のブログの
「夏剪定」の図も見てね→★
◎でも、気をつけないといけない事。
一つ下の枝で切る、といっても、
あまりにも太いところで切ると、
秋に咲かなくなる。
どのバラにも、言える事らしいのですが、
(鉢植えの場合かな?)
切る太さは、せいぜい割りばしの太さまで。
あまり深切りすると、咲かないので、
秋は不格好でも、我慢しておく。
完璧に、形良く切るのは、冬剪定の時。
バラは、細い枝で剪定した方が、
秋は、早く芽が出てくる。
太すぎるところで切ると、
どうなるか?というと、
秋は、もう芽が出ない。
鉛筆の太さでは、太すぎる。
だからといって、
枯れるわけでは無くて、じっとしている。
そして、冬剪定のころ、芽が出て、
冬を超え、春5月には、立派に咲くそうです。
寒くなってくると芽が出るのが、遅くなるので、
太い枝で切りたい時は、
早めに切った方がいい。
剪定に決まりは無いので、
切る枝の、5枚葉、何枚のところで切る、とか、
そういうのは無くて、
その薔薇の状態による。
こだわらず、樹形や、
太さを見ながら、好きなところで切れば良い。
割りばしの太さまでなら、
葉が無くなってる枝で切っても、
大丈夫だそうです。
(元気な株なら、ということ)
※有島先生の過去ブログに、
切り方も載っていましたね。
まだ見てない方は下記にリンクしました♪↓
「秋の花を綺麗に咲かせる為にⅡ」click→★
◆バラの家の、木村先生に習った
「夏剪定のやり方」も、
まだ、見てない方は見てね♪↓
●太い枝を切る時は、
枯れこまないよう、
切り口に、トップジンMペーストなどの、
殺菌癒合剤を塗っておいてくださいね。
(ペーストは、オレンジ色ですが、
完全に乾くと、透明になります)
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●夏剪定の前には、肥料をね!
でも、ボーリング(蕾のまま咲かない)
しやすいバラは、肥料はやらないで。
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臭いがあまりしない有機肥料↓
この有機肥料も臭いは少ないです↓
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今日も、長々と、
書いてしまいましたねぇ。
✿読んでくださった方、
ありがとうございました♪
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ママの薔薇 お勧めの過去記事
(スマホの方は、
パソコン版で見ると、見やすいかも?)
✿夏剪定は冬剪定より浅く切るclick→★
✿夏剪定のやり方(バラの家で習った話)→★
✿8月中旬からの肥料*
夏剪定前後の集中メニュー(有島先生)→★
✿シュラブローズ(半つる)の夏剪定→★
✿夏剪定・ベーサルシュートの切り方→★
✿バラを秋に咲かせる夏越しのコツ&
「エンドレス剪定」→★
✿ばらの消毒(薬剤散布)のやり方→★
✿病気に強いバラの品種はこれ!→★
✿(バラの枝を増やす)折り曲げ剪定のやり方→★
✿つるバラの花後の剪定→★
✿つるバラをコンパクトに(花後に切る位置)→★
✿狭い庭でのつるバラの伸ばし方(7月)→★
✿バラのシュートはどうしたらいい?(6月)→