シュラブローズ(半つるバラ)の夏剪定♪ | ママの薔薇のブログ

ママの薔薇のブログ

手作りの小さな庭で咲く薔薇♪
DIYの事。
日常の出来事も♫

こんにちは♪

 

またまた、きのうの天気予報は、

当たらず、

雨なんて、一滴も降りませんでしたよ~

 

そして、

夜になっても、暑かったです(ノД`)・゜・。

 

 

昼間のガーデニングは、

熱中症になりそうなので、

 

最近、暗くなってから、

窓の明かりと、

(厚いカーテンを開けているので、

道路から、家の中が丸見えだけど)

 

ランプを頼りに、

根づまりしたバラの、鉢増しや、

 

遅咲きのバラの夏剪定など、

少しずつやり始めているのですが、

(夜でも、首に保冷剤、巻いてます)

 

・・・そうだった!

 

庭でのランプは何を使っているのか?

先日、聞かれたのだった!

(他の方のブログを読んでいて、

思い出しました!)

 

私のは、古いので、同じのは

無いけど、これはどうかな?↓

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

最近は、昼間も違う用事で忙しいし、

夜もガーデニングで忙しいし(笑)

なかなか、ブログを書く時間がありませ~ん。

 

( *´艸`)

 

この暑いのに、

バラの鉢増しやっているの?って!

 

「真夏は、バラの鉢増し、

やらない方が良い」

って、良く書いてあるでしょ?

 

でもね、やり方によっては、大丈夫なんですよ♪

 

私は、何年か前、有島先生に

教えて頂いたやり方でやっています。

役立つので見てね↓

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

今日のブログはね、

「シュラブローズ(半つる)の夏剪定」です。

 

シュラブローズって、

つるバラ程は伸びないけれど、

 

伸ばせば、つるバラとして使えて、

低く剪定すれば、木立(ブッシュ)にも

できる、丈夫で育てやすいバラ。

 

(春のロマンティックチュチュ)

 

 

だけど、秋の花が少なかったり、
四季咲きの筈だけど、

 

秋は咲かなかったり、

 

どうしてなのかな~?

 

イングリッシュローズや、フレンチローズも、

この系統に入るものが多いらしいんですが、

 

そんな、シュラブローズの夏剪定、

前回も書いたけど・・・(;´Д`)

今日も、また続きを書きますね。

 

前回のブログはこちらです↓

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

今日も、時間が無いので

手抜きブログで~す。

 

何年か前、9月初めに書いたものの、

コピーなのですが、

 

「伸びて咲きづらい品種の、

栽培上の対処法」も、見つけて、

追記したので、

 

 

まだ、読んで無い方、

読んでみてくださいね~♪

 

アンブリッジローズの写真の次からです。

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

今日は、小雨の中、美しく

アンブリッジローズが咲いていました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

9月に入りましたが、

(これ、何年か前に書いたので)

 

まだまだ蒸し暑い、我が家地方ですが、

 

朝晩、涼い日もあって、

バラは、少しづつ、

きれいな花型が戻ってきています♪

 

↑(今日のアンブリッジローズ)

    

   アンブリッジローズの

    春の様子を見たい方はこちらから

     「可愛いバラ開花中♪雨の中のバラも素敵」

      ↓ click   ↓       ↓

  https://ameblo.jp/mamanobara/entry-12273571371.html

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

アンブリッジ・ローズの

花色ってね、

暗い中に、そこだけ明かりが射したような、

 

ハッとする程、美しい色だと、

私は、思うのですが(▰˘◡˘▰)

 

            *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

私の庭では、

もう、とっくに夏剪定をしたバラや、

 

これから、剪定する

待機中のバラも有るけれど、

 

咲いたら切る、咲いたら切るの、

「エンドレス剪定」でいくつもりのバラは、

 

それなりに、ポツポツと咲くので、

 

毎日、庭を眺めて、

楽しく過ごしています♪

 

(しのぶれど)

 

 

(デスタント・ドラムス)

 

 

シュラブの「ウイリアム・モーリス」は、

まだ夏顔ね♪

 

 

 

「あおい」も良い色で咲いています♪

 

 

クレマチス「クリスパ」もかわいいでしょ(*^▽^*)

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

「バラの家」さんで、撮ってきた

写真を入れながら、

続きを書きますね♪

 

(シェヘラザード)

 

 

 

(クリスターン)

 

 

木村さんのお話

みんな、もう知っている事だけど、

今日、初めて読む方もいるので書きます。

 

 

●何年か前まで、バラの種類は、

大輪一輪咲きの、

HT(ハイブリッドティー)がほとんどでした。

 

その後、

房咲き中輪のフロリパンダが出てきたが、

今までは、その2種類だけの剪定方法で、

分かり易かったけれど、

 

最近は、「シュラブ」と言われる、

半つるバラが多く出てきました。

イングリッシュローズや、フレンチローズは、

ほとんど、ここに含まれるそうです!

 

 

シュラブには、つるに近いシュラブや、

木立に近いシュラブ、

 

そのほか、色々なタイプがあり、

それが、剪定を難しくしている。

 

 

(ヘクトル)

 

 

(去年の秋の、自分のバラの様子を

思い出して読むとわかりやすいかも?)

 

シュラブの中でも、

秋に花首が伸びるタイプは、

8月中旬~8月下旬に剪定。

 

花首が伸びるのに、日数がかかるので、

早めに切る。

遅くとも、9月3日までに。

 

 

花首が伸びて、咲きにくいのは、

8月中に、4/1切る。

枝先を整えるくらい。深いとまず咲かないので。

 

秋咲きにくいバラは、

今、蕾があったら

そのまま咲かせた方が良い。

 

9月になっちゃったら、切らない方がいい。

軽く枝先を払ってあげるくらい。

 

(元々、「返り咲き」と書いてある品種は、

秋に咲かないものが多いです)

 

(シャングリラ)

 

 

●「シャンテ・ロゼ・ミサトが、

秋に咲かないのですが」、

という、質問されていた方がいたのですが、

 

ミサトのように、「四季咲き」と書いてあっても、

秋に咲かないバラは、皆同じ理由。

長日性や、中日性の説明もありましたが、

 

とにかく、

日が短くなってくると咲けない品種なので、

短くならないうちに、早めに切る。

 

秋に咲かせるには、

8月上旬~前半に切ってしまう。

 

(でもね、これが、なかなか難しくて、

9月の天候によっては、

早すぎる剪定は、暑い9月に咲いてしまうし)

 

 

それか、枝先の細いところで切ると、

2~3日で花芽が伸び始める。

 

深く切ると、

咲かせるエネルギーが溜まるのに、

時間がかかり、

結果、咲かない事が多い。

 

芽が出始めていたら、花が来る事が多いので、

切らない方が良い。

 

(春のシャンテ・ロゼミサト)

 

 

●剪定は、葉のついている所の、

5mm~1cm上をカットするのだが、

残す長さは、茎の太さを残す。

5ミリの枝なら、5ミリ残す、という感じ。

 

長く残し過ぎると、枯れこむ。

 

外芽で切るか?内芽で切るか?

 

次の芽が出る向きというのは

葉の少し上でカットすると、次の芽は、

ついていた葉の向きと同じ方向に出て、

伸びていくので、

 

外側に向かって葉が出ているところの、

少し上でカットするのが、外芽で切るという。

 

でも、広がってゆく樹形のバラを、

外芽、外芽で、切っていくと、

どんどん、広がっていっちゃう。

 

狭い場所で、たくさんのバラを育てたい場合など、

スリム樹形にしたい時は、

 

内芽や上芽で切ったり、

内芽と外芽を組み合わせたりして、

カットすると良い。

 

(バラの家の売り場)

 

※追記

  「秋伸びて咲きずらい品種の

  栽培上の対処法」を、

ハイポネックスの

「バラをもっと深く知る」というコラムに、

 

「New Roses」の編集長、

玉置さんが、書いてくださっているのを、

見ました。

みなさん、もう読みましたよね?

 

 

やってみないと?わかりませんが、

興味ある方、以下を読んでみてね。

 

●栽培上、次の対処方があります。

 

秋に、咲きずらい品種は、

夏剪定はするが、その時、施肥をする場合、

チッソ分の多い肥料は与えない。

 

夏剪定は、早めにして、

もう一度、9月末~10月に弱めに剪定する。

 

または、秋遅めに、ごく弱く剪定。

すなわち、枝の伸びる勢いをそいで、

花をつける方向にしむける。

 

 

秋に咲きずらい

「クイーン・オブ・スェーデン」(オースティン)も、

秋に2回剪定するか、

少し遅めに、短めに切って咲かせる。

 

「短め」と書いてあるのは、

浅く剪定するのだと、思います。

 

どう思いますか?

 

これ、うちの、伸びて咲きずらいバラで、

試してみたくなりました(*^▽^*)♪

 

でも、剪定は、自己責任で。

 

 コラムを読むなら、こちらからclick→★

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

セミナーが終ったあと、

シュラブって、色々な種類があって、

解かり難いわね~、って、

話していたら、

 

一緒に行ったバラ友さんの一人が、

いい本を教えてくれました♪

 

 

春に、NHK出版から出た、

 人気のバラ

『シュラブローズ』という本。

監修は、河合氏と入谷氏です。

 

フレンチローズに、イングリッシュローズ、

各国、最新のバラたちは、

実は、シュラブローズなのです。

 

写真も綺麗!♪

 

シュラブの、

タイプ別の育て方や、剪定方法、

 

剪定は、主に冬剪定の事でしたが。

 

夏剪定は、必要ないって、

書いてあるのです(^-^;

 

開花期が少ない為、多くの種類は、

花殻切りを続けるだけで良い。

 

ただし、コンパクトなタイプで、

四季咲き性の強い品種は、

枝先を刈り込むと、開花が揃う場合もあります。

木立性のバラより、一週間早く剪定。

 

 

参考までに、下記に載せました↓

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

すみません!

最後に、あと2つだけ(>_<)

 

夏、手入れ不足で、

葉を全部落とし、ほんの上の先の方だけしか、

葉が無いバラはどうする?

 

肥料をやるのが、一番いけない。

胃腸が悪いのに、

ごはんをどんどんくれちゃうようなもの。

どんどん悪くなる。

 

夏剪定で深く切るのが一番ダメ。

 

葉は大事なので、

軽く切れば良いらしいです。

ガツンと切るのは、冬剪定で。休眠期に。

 

葉を回復させるのが大事

殺菌剤、殺虫剤で葉を守る。

 

 

●弱って、枯れこみそうな株の場合は?

蕾が付いたら蕾だけすぐ取る。冬まで取り続ける。

(そうすれば、元気に、来春咲きます)

 

よく、葉先や、半分茶色になった葉っぱって、

 有るでしょう?

 

他の先生のセミナーでも

お聞きしたことがあったのですが、

 

これ、病気じゃないんですって。

 

 

葉っぱ = 根っこだから、

葉がこうなってるのは、

根が、傷んでいるそうです。

 

 

水やりが、うまくいってなかったり、

暑さで、やられている事も多いそう。

 

水のやり過ぎに気を付けたり、

鉢に、西日が当たらないよう、

工夫したりする。

 

涼しくなれば、きれいな葉が出てくる

事が多い。

 

 

暑い時期は、葉に違う症状が出たり、

病気と間違えるような症状に

なる事がありますよね。

 

それ、高温障害が多いんですよ。

 

薔薇の家の店長が、ブログに

書いてくださっていますclick→★

 

 

この葉は、取らない方が良いそうです。

まだ光合成をしているので。
 

バラは、要らなくなると、自分で葉を落とすから。

 

秋は、とにかく葉を残す。

(上にきれいな葉が出たら、汚い葉は取っても良い)

 

 

 

では、では、

木村さんには、もっと、色々教えて頂いたけど、

あまり書いちゃうと失礼なので、

今日は、この辺で。

 

✿今日も、ご訪問ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆

ママの薔薇 お勧めの過去記事

 (スマホの方は、

  パソコン版で見ると、見やすいかも?)

 

✿夏剪定は冬剪定より浅く切るclick→★

✿夏剪定のやり方(バラの家で習った話)→★

✿8月中旬からの肥料*

   夏剪定前後の集中メニュー(有島先生)→★

✿バラを秋に咲かせる夏越しのコツ&

               エンドレス剪定→★

✿ばらの消毒(薬剤散布)のやり方→★

 

✿病気・害虫を無農薬で(オーガニックで)→★

✿病気に強いバラの品種はこれ!→★

 

✿(バラの枝を増やす)折り曲げ剪定のやり方→★

✿バラの2番花の剪定(コンパクトにする)→★

 

✿つるバラの花後の剪定→★

✿つるバラをコンパクトに(花後に切る位置)→★

✿狭い庭でのつるバラの伸ばし方(7月)→★  

 

✿つるバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」 を、

 鉢植えで小さく 仕立て、たくさん咲かせる →★

 

✿バラのシュートはどうしたらいい?(6月)→★