8月12日(月・祝)の北軽井沢ミュージュクホールサマーフェスティバルのコンサートの主役は、
長老ピアノ、グロトリアン・シュタインヴェーグ。
正確には94才だった!
6年もサバ読んでた。
ごめん。
長い眠りから目覚めたピアノは、
どんな曲を弾いてほしいんだろ?
ドイツ生まれのピアノなら、
やっぱりバッハ?
「バッハの中でも渋いやつとか合うんじゃない?」
と聞いたら、
「年寄り扱いしないでくれ!」
だって。
ごめん。
そこで、
ふと浮かんだメロディは、
アンナ・マグダレーナ・バッハのメヌエット。
ピアノを始めた子どもが必ず弾く、
みんなが知ってるあの曲。
ピアノがまだドイツにいた頃に、
きっと、
そのうちの子どもが弾いてた、
あの曲からスタートしよう。
今は昔。
昔は今。
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瀬尾真喜子トーク&ピアノコンサート
ドイツで生まれた長老ピアノ
グロトリアン・シュタインヴェーグの音楽
2019年8月12日(月・祝)
13:30開場 14:00開演
北軽井沢ミュージュクホール
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避暑などでその時期軽井沢にいらっしゃる方、
もし良かったら、
強靭な生命力で生き抜いてきた100歳の長老ピアノの声をぜひ聴きにいらしてください。
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★本日の即興演奏★
(一日一即興956日目2019年7月23日)
~ 心躍る予感 A feeling of liveliness ~ はじまり ~
一日ひとつ即興演奏をしています。
なにも考えず、
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