どういうわけか、古いピアノに縁がある。
古いピアノ同士の間にはネットワークがあって、わたしが登録されてるのかしら?
と思うほど。
2年前の北軽井沢ミュージュクホールのサマーフェスティバルで出会ったピアノ、
グロトリアン・シュタインヴェーグは100歳くらい。
感動の出会いはここに書いてます。
このピアノ、
100年ほど前にドイツで作られ、
外国人が軽井沢に持ち込み、
北軽井沢ミュージックホールが出来た50年前からここを住処として以来、
ずっとホールの守り神です。
冬は雪に閉ざされたホールにひとり残され、
ひどく老朽化して、
もはや北軽井沢の自然の一部のようです。
ところが、
この長老ピアノを修復しようというプロジェクトが立ち上がり、
実現化に向けて進みはじめています。
嬉しすぎる!
7月より北軽井沢ミュージックホール管轄の長野原町が、クラウドファンディング型のふるさと納税という形で募金をすることになりました。
ということで、
今年のコンサートでは、
長老ピアノの魅力を知っていただきたいと思い、
故郷ドイツの曲を中心のプログラムにしました。
詳しくはあらためてご案内しますが、
牛山さんデザインのかわいいフライヤーが完成したので早速ご紹介します。
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瀬尾真喜子トーク&ピアノコンサート
ドイツで生まれた長老ピアノ
グロトリアン・シュタインヴェーグの音楽
2019年8月12日(月・祝)
13:30開場 14:00開演
北軽井沢ミュージュクホール
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もしかして、
避暑でその時期軽井沢にいらっしゃる方、
強靭な生命力で生き抜いてきた100歳の長老の声を、
ぜひ聴きにいらしてください。
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★本日の即興演奏★
(一日一即興914日目2019年6月11日)
~ 消えゆく歌 Disappearing song ~ 時のむこうに ~
一日ひとつ即興演奏をしています。
なにも考えず、
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★即興演奏について★