毎朝夕方、家の前の通りをいろいろな
事業所のデイサービスの
送迎車が行き来しています。
「みなさん、いろいろなところを
利用されているのだな。
ここは道路幅が5mもあるから送迎の車がきても
十分すれ違うことができるし乗り降りのために
停車している車を追い越すこともできる。
でも道幅が狭くて車が1台しか通行できない道も
あるけれどどうするのだろう、送迎も大変だ」
と思いながらみているのです。
あと10年たてばベビーブーム世代が
おおよそ80歳になります。
この年代の方が身体の不調や認知症を発症されたら
介護の手は足りるのでしょうか。
AIがさらに発達しロボットが食事の介助や排泄の介助、
送迎などをはたしてできるようになっているのでしょうか?
鉄腕アトムやドラエモンのようなロボットが登場していれば
いいのですが。
それよりもIPS細胞を活用した臓器再生や移植で病気の人が
減るかもしれませんね。
10年後はSFの世界のような想像もつかない世界で健康法も全く
違っているかもしれません。
全く違う世界を迎えるまでは、今できる健康法として
90歳を迎える母と暮らしてやはりこれが健康法ではないか
と実感していることをお伝えします。
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ほどほど身体を温める
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ほどほど好きなことをして過ごす
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ほどほど食べる
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良く噛む
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よく身体を動かす(家族のために家事をする)
の5つです。
特にほどほど身体を温めることが何より大切だと思います。
それは高齢になると筋力が落ち始め食べるものも
少なくなります。
身体も常に動かすこともないので、
筋肉も少なくなり血行も悪くなります。
必然的に低体温になり身体の不調をきたしやすくなるからです。
できれば、入浴ができないときでも毎日足湯をし、
ふくらはぎから踵までのレッグウォーマー
(季節に応じた素材を使用したもの)を使い、
簡単なストレッチをして筋肉や関節を少しでも柔軟にし、
そして体温を上げておくのです。
体温が上がり血行がよくなると身体も自然と
動かしやすくなることで、
気分も明るくなり食事が進み、
積極的に何かをやろうという意識が
沸き起こるようです。
まずは、身体を冷やすことをさけましょう。
特に、外気温が低くなる冬場や夏場でも
クーラーがよく効く場所では
レッグウォーマーをつけることをお勧めします。
身体の血行がよくなるとほんとうに気分も
体調も軽くなるのです。
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