ある休日の朝「疲れているけれど、運動したら身体がかるくなるから」と言い
スポーツジムに息子は行きました。
2時間ほどすると
「あーっ、サッパリしたわ。1時間ほど走って、そのあと筋トレを30分して
シャワーをあびて帰ってきた」と言いながらソファに腰をかけます。。
数年前なら、
「そう疲れもとれてよかったね!」と言っていました。
しかし、ここ最近は「疲れたら身体も頭も休ませたらいいよ」と言うようにしています。
運動することは、血行がよくなり全身の細胞に新鮮な酸素や栄養を送って
くれますが、疲労しているときに激しい運動や、負荷の強い運動は、実はなおさら
疲れを貯めてしまうのです。
それは激しい運動をある一定時間続けると脳から「エンドルフィン」というホルモンが
分泌され多幸感に包まれ、身体の疲労がごまかされてしまうからです。
これによって、次の日からの疲労がより強くなっていくのです。
運動する場合は、人と会話ができる程度で、15分ぐらいのジョギングやウオーキング
がお勧めです。
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