こんにちは!

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

緊急事態宣言が解除されましたね。

 

東京はまだまだ元の状態に戻っていくのには時間がかかりそうですが、

 

ここが踏ん張り時!頑張っていきましょう!

 

 

旦那さんが在宅勤務になったことと、

 

息子が少しずつ食べられるものも量も増えてきたことで、

 

この1か月はみっちり3食の食事の準備をすることになり、

 

あれこれ考えることがありました。

 

そんな、コロナ自粛で感じた食の気づきをシェアしたいと思います。

 

 

 

おうち時間が増えたことで、今まで作ったことのなかったものをじっくり作ってみた方、

 

一人で過ごすことが増えて簡単に食べられるものでさくっと食事を済ませることが増えたかた、

 

あなたの周りの食環境も色々だったと思います。

 

 

もしかしたら、その影響はもう体に表れ始めてるのではないかな?と思います。

 

例えば、おひとりさまで、カップラーメンを食べる機会が増えた人は、以前より疲れやすくなったり、

 

自粛解除になっても、会社に行く気がなくなってしまったり、

 

 

家族で一緒に手作りのご飯を作る機会が増えた人はもしかしたら笑顔が増えたりしているのかな?

作っているママはお疲れ様です!!!!

 

 

お菓子やケーキを作る機会が増えた方は、うわ!こんなに油入れるのか!とか、

 

うわ!こんなに砂糖が入ってるのか!

 

と衝撃の気づきもあったのではないでしょうか??(笑)

 

 

 

トマト缶に冷凍していた炒め玉ねぎを入れて煮立たせて、米粉のカレールーを少しだけいれた

ほぼトマトカレー。

パパには作り置きしていたちっさなハンバーグを入れときました()

 

息子用に作っているジャガイモや人参の蒸し野菜を切って混ぜ込んだら5分で完成です()

バジルはプランターで育ててるやつをトッピング!

 

お昼は特にスピード勝負()

 

 

 

 

 

私もこの2か月弱の自宅待機生活を過ごして、

 

以前にもまして元気いっぱいの2歳児の息子の相手につかれてお菓子を食べる機会が増え()

 

久しぶりに足首にアトピーが出ています()

 

「身体って本当に食べたものでつくられているな」

 

とあらためて感じましたし、それと同時に、

 

「乱れて体調が悪くなっていくスピードはあっという間なのに、乱れたものを整えるのって時間かかる!」

 

とも感じています。

 

 

コロナ自粛のおかげでいろんなものを手作りして、丁寧に食と向き合えた方は、

 

身体も心も軽くなっていくのを感じているかもしれませんね。

 

 

 

解除になってもコロナが地球上からなくなったわけではないので、引き続き免疫力の高い体づくりは必要になってきます。

 

そこで!是非、明日から、昨日より一つだけこだわって食に向き合ってほしいな、と思っています。

 

 

 

とはいえ毎日3食食事作りってある程度スピードも必要ですよね。

(こないだ疲れて寝てしまった時に旦那さんがごそごそ晩御飯を作ってくれたんですが、2時間半かかって八宝菜だけ!()
いや、とってもとってもありがたかったし美味しかったけど、でもね、ちょっと時間かかりすぎです(本人には言わんけど笑)

 

 

そうなってくると、手軽さを買うために、これ一本で!という調味料などのお世話になることもあると思います。

 

すべてにこだわって作れている人はいいのですが、

 

レトルトに頼っていた人に、いきなりすべて手作りでこだわっていきましょう!なんて言っても、ハードルが高すぎて絶対挫折しますよね。

 

なので、一個だけステップアップするのです。

 

 

たとえば、カップラーメン食べちゃうなーって人は、増えるワカメもいれとこう!とか

 

刻んだサラダ買ってた人は、レタスを手でちぎって、プチトマト乗せる!とか、

 

即席みそ汁買ってた人は、お味噌に鰹節かけてお湯注いでみる、とか、

 

自分ではじめて何か作ってみよう!というときはできるだけ余計なものが入ってなさそうな麺つゆ1本買ってこよう!とか

 

ドレッシング買ってた人は、おいしい塩と、おいしいお酢と、おいしいオリーブオイル買ってくる!とかね。

 

 

私が時間に追われて食事を準備する!というのを経験したのは母ががんで入院した時の、自分と父の食事作りだったんですが、

 

その時初めて買ったレシピ本は「電子レンジでできるレシピ」でした()

 

 

そうやって食のこだわりのハードルを一歩一歩あげていった結果、

 

ドレッシングと麺つゆは当たり前に買っていましたが、今は家にありません。

 

買っている調味料(マヨネーズとか、ウスターソースとかね)も、内容をしっかりチェックして、これなら!と思えるものをチョイスしています。

 

(学院の2番目の講座でご紹介しているレシピは麺つゆなどもも使っていますが、こだわれる人はぜひ自分で作ってみてくださいね!)

 

 

 

食のこだわりのハードルは一歩ずつ!

 

是非あなたも心掛けてみてくださいね!

 

 

 

食の意識を高めると、これからの生涯の食生活の意識が変わり、

 

自然にバランスを取れるようになっていきます!

 

 

国際薬膳学院の講座は自宅で学べる通信講座がございます!

 

ウィルスが心配な今、身近な食材を味方につけることが出来る薬膳の知識は

 

とっても心強いスキルです!

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自分のプチ不調の原因を中医学で解決できるかも!!
体調や体質を判断するスキルと、食材選びのスキルが同時に身につく薬膳の資格講座!

 

 

 

 

こんにちは!

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

コロナの影響でおうち時間が増えたあなた、

 

おうち時間をどのようにおすごしですか?

 

スーパーではカップ麺やお好み焼きの粉などが飛ぶように売れていますよね。

 

子供の学校がお休みになって給食がなくなったり、

 

今まで社食や外食だった旦那さんが在宅ワークになったりして食事の準備の負担も一気に倍増!

 

というママは特に、毎日手の込んだものを準備するのは大変です。

 

 

たまには即席めんやコンビニ弁当もいいけれど、

 

やっぱり体のことを考えると毎日頼るわけにはいかないし…

 

そんな時、食材の効能を知っているととても便利です!

 

 

コロナでちょっとした不調くらいでは病院に行くのも逆に何かもらってしまいそうで不安だし、

 

見てもらったところで、ちょっとした不調って「しばらく様子見ましょう」

 

と言われてしまったりしますよね。

 

 

そんな時薬膳の知識があると、

 

今体で何が足りていないのか?何が多すぎるのか?を知って、

 

身体の過不足を食材で調整する、ということが出来るようになります。

 

食材はたくさんありますが、スーパーで手軽に手に入るメジャーな食材120種類を知っていれば十分対応できます!

 

 

国際薬膳学院の食材効能検定はクイズ形式で食材の特徴を学ぶので、お子様の食育にも最適です。

 

母子でチャレンジしてみるのはいかがでしょう??

 

 

 

 

 

 

食材効能検定はアマゾンからご購入いただけます!
(アマゾンの決済システムが利用できます!)

 

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是非あなたもチャレンジしてみてくださいね!

 

 

こんにちは!

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

今日は胃がお疲れの時、どんな調理法をすればよいか、をお話ししたいと思います。

 

胃がお疲れの時の調理法はズバリ!

 

細かく刻む!

 

 

私事ながら先日、結婚記念日を迎え、結婚8年目に突入しました。

 

旦那さんは在宅でお仕事中で、きっと結婚してから一番一緒にいるかも(笑)

 

世間はコロナの影響で外出もままならず、

 

子供もまだ小さいので、

 

せっかくの記念日はおいしいフレンチレストランのお取り寄せを頼んでみよう!!

 

ということになり、

 

自宅で本格フレンチを堪能しました。

さすがおみせのお料理は細部まで美しい!!

 

久々の本格フレンチ、おいしかったなぁ☆彡

 

コロナのおかげ?で普段お取り寄せをしていないお店のおいしいものが自宅で楽しめるので、

あれこれ頼みたくなって目移りしている今日この頃です。

 

お取り寄せが重なったり、GWはラーメン大好きな旦那が麺打ちにまで挑戦しだして(笑)

 

気づけば家にいながら外食続きみたいなことに・・・(笑)

 

急激な気温と湿度の上昇と胃腸が強くない旦那さんの体質が重なって、

 

一気に胃がお疲れモードに。

 

胃がお疲れの時の調理法のポイントの一つは

 

刻むこと!!

 

刻むことで、消化への負担を軽減することが出来ます。

 

 

そんなわけで

 

 

胃腸を整える食材を集結させて、

 

鮭のグリル レモン風味 じゃが芋コロコロソース添え です!

 

 

お腹を元気にする白身魚の鮭を軽く塩をして焼いて、

 

椎茸とジャガイモと玉ねぎをきざんで炒めて、塩麹で味を調えたソースを添えてみました。

 

味の決め手は薄くスライスしたレモン!

 

レモンは気血の巡りを良くしてくれて、胃腸の調子も整えてくれます。

 

皮ごと食べることで巡り効果UPです。

 

レモンの果肉は暑気あたりにも効果があるので、これからの暑くなる季節にも取り入れていきたいですね。

 

コロナの影響で「いつもと違う」日々が続いていると思います。

 

是非体の声に耳を傾けて、食事の力を借りながら整えていってくださいね!

 

 

 

おうち時間を活用して薬膳を学んでみませんか?

 

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こんにちは!

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

薬膳を学んだきっかけは、当時バリバリだった薬剤師やセラピストとして、自分の経験で語れる枠を超えた食事のアドバイスをきちんとできたらいいな、というところからだった私。

 

けれども、学ぶことでここまで広がりを見せるのか、と思うことがたくさん起こりました。

 

       ▶薬膳を学んだら…毎日の献立編はこちら

 

薬膳を学んで、食はコミュニケーションに超役立つ!ということを実感したのです。

 

患者さんやクライアントさんと食をきっかけに盛り上がる!

 

食べ物の話って、世代や性別を超えます!

 

(そういえば、初めて彼氏ができた時、何を話したらいいかわからず、ひねり出したのは好きな食べ物は?だったなーという淡い記憶・・・(笑))

 

そして食を軸にした会話の中に必ずその人の体質に関わる大切なヒントが隠されているのです。

 

薬局では、乾燥肌の改善を目的に受診されていたお姉さんがよくよく話を聞くと、マイ七味を持ち歩くほどの辛いもの好きで、乾燥を助長していた・・・

 

というエピソードや、

 

薬局に入ってくるなりキンキンに冷えたドリンクサーバーのお水を一気飲みする少年が、なかなかアレルギーが改善しない・・・よくよく話を聞くと毎日アイスを食べている。冷飲食が脾を弱らせ、肺のトラブルになって現れている・・・

 

なんていう印象的なエピソードに出会いました。

 

本人は特に意識していなかった食の習慣が体質を作り出していた、と気づくとそこからまた改善のきっかけになっていきます。

 

そのきっかけ作りができたことがとても嬉しかったし、それが引き出せた自分にガッツポーズでした。

 

(もう10年以上前・・・若い)

 

アロマの施術後のアフターケアアドバイスでは

 

薬膳を学ぶまでは、とりあえず体質に食材だけ当てはめて、

「小松菜を食べてみて下さいね」

 

などと、言ってしまっていましたが(爆)

 

薬膳を学んでからは、小松菜を勧めたい場合でも、

 

小松菜が好きかどうか?その前に買ったことあるか?調理したことあるか?

 

いつもどうやって食べているか?

 

その食べ方はその人に合っているか?

 

どんな食べ方がお勧めか?

 

その人の調理スキルはどうか?

 

などなど、その人に寄り添って、より具体的なアドバイスができるようになりました。

 

そうすると、次にお越しくださったときに、

 

食べてみたよーと報告を頂いたり、他にどんな食べ方があるか?とご質問いただいたり、

 

また食材をきっかけに、どこそこでこんなものを食べた、とか

 

こんな野菜を育てている、とか

 

食材談義で盛り上がれるようになりました。

 

体に合ったものを、その人に合わせておいしく食べれるって、その人をハッピーにするなーといつも思います。

 

 

あなたも薬膳と中医学を軸に自分の幅を広げてみませんか?

 

国際薬膳学院の資格講座は自宅で学べる講座をたくさんご用意しております!

 

あなたの新しい第一歩を全力でお手伝いさせていただきます!

 

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こんにちは! 

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

薬膳って、「薬」という字が入っているからか、ものすごく特別なもののような感じがしますよね。

 

漢方薬を学ぶ延長で漢方薬を食事に取り入れるようなイメージ、私にもありました。

(それはそれで、私は好きなのですけどね(笑))

 

 

そしたら、全然違いました(笑)

 

みなさん、

 

「おなかの調子が悪いからお粥にしとこう」

 

とか、

 

「飲んだ日の次の日のシジミ汁しみるなー!」

 

という感覚、ありますよね?

 

 

薬膳って、その「知らず知らずにやっている食への意識」をしっかりと体系化したものです。

 

飲んだ日の次の日にシジミ汁がしみるのにはちゃんと理由があるんですよ!(笑)

 

 

季節ごとに起こりやすい症状や、自分の体質と照らし合わせながら食材を選んでいくスキル。

 

これ、とっても使えます。

 

なぜなら、

 

今やスーパーには年中、オールシーズンのお野菜がほぼ手に入るから!

 

 

あなたは食材ってどんな基準で購入しているでしょうか?

 

安かったから?

 

好きな食材だから?

 

それとも、肉じゃがが食べたいからじゃがいもをかおう!のような食べたいメニューに絶対入っている材料だから??

 

そんな何気なく・・・のお買い物の意識が変わります!

 

 

特売しているのはその食材がたくさん手に入るシーズンだからだったりします。

旬を取り入れれば、おのずとその季節の養生ができますね。てことはこれは正解!(笑)

でも、なぜその季節の養生ができる食材なのか、知っておくと旬じゃないのに特売!という例外に対応できます(笑)

 

好きな食材は、もしかしたら体質がその食材の持つ効能を求めているかもしれないですし、

逆に、その食材をたくさん食べ過ぎで、いまの体質に現れているかもしれません。

 

 

 

そう、オールシーズンどんな野菜でも手に入る!ということは、作りたい料理がある場合はいつでもその食材を手にとれて便利な反面、

知らず知らずのうちに季節の養生にそぐわないものを選んでしまっているかもしれないのです。

 

私も、薬膳を学ぶまでは、オールシーズン、きゅうりを買っていた人。

 

ディップサラダや、かっぱ巻き、胡瓜の酢の物が好きで(笑)

 

薬膳を学んでからは胡瓜の冷やす特性を考えて、冬の季節の購入頻度が激減しました。

そして、それでも食べたいときはどうやったら寒いシーズンに食べられるか、と工夫するスキルも身につきました。

 

そして、思わぬ嬉しい副産物が、晩御飯何つくろう…と考える時間が大幅に減ったこと。

今日は寒いから○○、口内炎があるから○○、など、体質や季節のトラブルの対策ができると、食材選びにかける時間も変わるのです!

 

さらに、体質や体調に合わせた食材選びができれば、いつもの肉じゃがの肉はどのお肉にするか?芋はじゃがいも以外も使ってみる??お芋はほっくほくにする?シャッキシャキにする??味付けは??と定番料理のアレンジのヒントがたくさん眠っています!

食材を少し変えるだけで食感や風味ががらりと変わって、マンネリ化も防げる!

 

 

薬膳を学ぶと、怪しい食事が始まるのではなく、食卓を豊かにできると思っています!

 

おうち時間を有効に、新たな一歩を踏み出してみませんか?

 

あなたの新しい第一歩を全力でお手伝いさせていただきます!

 

 

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こんにちは!

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

突然ですが、皆さん、英語は話せますか?

 

私は残念ながらいまひとつ。

 

苦手意識の塊で語学のセンスがない!と思っていました。(今もですけど)

 

そのくせ、海外ドラマにはまっていたり、洋楽が好きだったりして、英語にはなんとなく触れていました。

 

結婚前に海外に外国人の友達がいて、英語の話せるグローバルな友人と一緒に旅行に行ったとき、

 

英語で話しかけてくれる友人の友人の外国人(混乱しそう(笑))と何とかコミュニケーションを取ろうと

 

超つたないボキャブラリーの中からなんとか話す数日間を過ごすことになりました。

 

海外ドラマのように字幕が出てくるわけではないけれど、それでも海外ドラマを見続けていたおかげからか、聞き取れる単語をちょこちょこひろいつつ、なんとなく何を言ってるかわかるなーという感覚があって、

 

その感覚が日に日に(と言ってもちょっとですけど)研ぎ澄まされていくような気がしていました。

 

もうずいぶん海外ドラマも見ていないし、英語圏に行ったのも遠い昔になってしまったので、ほんとに英語はダメダメですが、

 

この感覚と中医学や薬膳の勉強は似ているなーと思うことが多いんです。

 

食材の効能を意識しながら食事を食べたり作ったりすると、ちょっとずつ知識が蓄えられていく感覚があって、

 

そこに栄養学的な視点や、食べた時の感覚が加わって、自分のものになっていく感じ。

 

聞きなれない中医学の言葉に埋もれているうちになんとなく使えるようになっていく感じ。

 

とりあえず、「わたし脾気虚なんです」とか言ってみる(笑)

 

舌先が赤いのは心火なんです、とか言ってみる(笑)

 

そうしているうちに、感覚的なものとキーワードがつながっていきます。

 

毎日食事で食べ物に触れない日はないとしたら、

 

そっか!桃は体を温める食材なんだ!

 

とか、

 

春は菜の花を食べるのには意味があるんだ!!などと、普段の食材を少し別の角度から見れるようになりさえすれば、

 

中医学の言葉に埋もれるだけで使えるようになるきっかけがいっぱいある!ということ!

 

そして使ってしまえば、特に意識せずとも自分の体調体質に合わせた食材選びができるようになるので、普段の生活にものすごくなじみます。

 

言葉を話す感覚とおんなじ!

 

(そんなことを書いていたら、私もいつか英語しゃべれるようになるかな??と思ったり(笑))

 

中医学にどうやって埋もれるか?溺れないようにするには?

 

それは私にお任せください!

 

一緒に泳ぎますよ!!

 

国際薬膳学院の資格講座では、つまずいた経験、時間のかかった経験全部を盛り込んで、

 

息継ぎの仕方も、波が来るタイミングもしっかりお伝えして皆さんをしっかり中医学の波に乗せちゃいます!

 

是非おうち時間の有効活用!新たな学びに薬膳と中医学をはじめてみませんか?

 

 

 

 

ウィルスが心配な今、身近な食材を味方につけることが出来る薬膳の知識は

 

とっても心強いスキルです!

 

もちろん、これからずーっとあなたの役に立つ知識になります!

 

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こんにちは!

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

医療費の削減のため、健康指導が推奨され、

 

ファミレスではロカボや低糖質、グルテンフリーをはじめとした健康志向のメニュー

 

テレビでは健康特番やトクホのCM

 

毎日なにか体を気遣う食材の宣伝や広告を目にすると思います。

 

そして、

 

鮭にはアスタキサンチン

 

ぶどうにはポリフェノール

 

鰯にはDHA

 

トマトにはリコピン

 

などなど、日本人は食材のカタカナ成分をものすごくよく知っている国民と言われています。

 

それだけ健康志向が強いというのは、素晴らしいことです。

 

私たちは食べたものでつくられていて、食べたものでしか作られません。

 

けれど、こんなに健康に対する意識があるのに、

 

体調を崩してから、やばくなってからお医者さんに駆け込んで薬をもらう、

 

というのが普通になってしまっています。

 

あれがいいというから食べていたのに、だめだった、意味なかった

 

そんな方、割と多い気がします。

 

逆に、私に合った漢方薬を飲んでいるから、この病気にこのサプリがいいらしいから、これさえ飲んでいればあとはどんな食生活でも大丈夫、という方も多い気がします。

 

そこには健康志向と医療への依存心のバランスの悪さと、

 

食べてすぐに変化が出てほしいと思ってしまう、西洋の医薬品の効果の現れるスピード感への慣れがあります。

(薬のCMも基本、即効性をウリにしてますよね。)

 

そして、「その人にそれが本当にあっているか吟味できる力」「そもそもこうなってしまったのは?これを食べないといけなくなったのは?と、原因が何かを探る力」が足りない気がします。

 

せっかくこんなに意識が高いのに、結局何だかよくわからなかった、なんていう結末、めちゃくちゃ勿体ない!

 

意味なかったんじゃなくて、それがその人に必要なタイミングじゃなかったり、その人には合わないものだったりしただけ。

 

そして、様々なトラブルに必要な時間の感覚をつかめていないだけ。(すぐ効果が出る食材もちゃんとあります!)

 

それを知って判断できる力、それが中医学と薬膳の知識だと思います。

 

食への意識の高さをしっかり使いこなして、西洋の医療としっかりバランスをとる!

 

その為に中医学の視点で体質を判断する力ってすごく便利なんです!

 

あなたやあなたの大切な人の為に知り得た知識が、最終的にみんなのため、国民のためになっていく。こんな幸せなことはありません。

 

食の知識は一生ものです。

 

あなたも中医学と薬膳をしっかり学んでみませんか?

 

国際薬膳学院の資格講座は自宅にいながら本格的に学べる講座がそろっています!

 

あなたの食の軌道修正、とことんお付き合いいたしますよ!

 

 

 

 

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こんにちは!

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

急に暑くなってきましたね。

 

暑がりの私にはつらい季節がやってきました。

 

毎年毎年、この季節になると

 

「子供も小さいから、ぎりぎりまではクーラーに頼らず過ごして、クーラーなしで過ごせる健康な子に育てたい!」

 

と思っているものの、

 

私が耐えられず。。。

 

今年はいつまでクーラーなしでいけるかな・・・(笑)

 

(もちろん、最近の夏はスーパー猛暑なので、室内の熱中症には気を付けないといけませんけどね!)

 

 

こう暑くなってくるとあのお野菜の出番です!

 

そう!

 

トマトです!!

 

 

今年もトマトの季節が来たなぁ!

 

まだ朝晩は過ごしやすいですし、猛暑日ではないので、

 

夏野菜のトマトは、熟すのにすこし時間がかかります。

 

このゆっくり熟す時間がトマトのうまみをぎゅっと凝縮して、

 

今が一番おいしい季節かも!!

 

 

そんなわけで、早速トマトの頻度が上がりつつあります!

 

イワシのソテー 玉ねぎと大豆のトマトソース添え ブロッコリースプラウトトッピングです。

 

塩コショウをして片栗粉をまぶしたイワシを焼いて、

 

玉ねぎを炒めてトマトと大豆を合わせて煮込んだしたソースに絡めています。

 

 

おうち時間が増えて体が滞りがちな今日この頃。

 

血液サラサラ効果のイワシと玉ねぎで巡らせて、

 

大豆で水の巡りと補気にアプローチ。

 

これはもうすぐ来るであろう梅雨時期のトラブル対策でもあります!

 

トマトで胃腸にもアプローチして、これから上がってくる湿気にも対応させてみました。

 

パラパラかかっているのはパルメザンチーズをおからパウダーでかさまししたものです(笑)

 

 

おうち時間が増えるとどうしても運動量が落ちるので、コロナ太りも心配ですよね。

 

是非、胃腸への負担を軽くしながら

 

紫外線対策にもなるトマト、使ってみてくださいね!

 

 

 

ホイルで焼いてトッピングするだけのらくちんメニューはこちらで紹介しています!↓


 

おうち時間を活用して薬膳を学んでみませんか?

 

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こんにちは!

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です!

薬膳の献立を考えるとき、

基本は中医学の考え方で組んでいくわけですが、現代の薬膳は、西洋栄養学的な考えも切り捨ててはいけないと考えています。

例えば、中医学の考えにはカロリーの概念はありません。

 



寒い季節の薬膳を中医学の考えオンリーで作ると、身体を温める食材を使う、ということ以外に、調理法として揚げ物や炒め物など、高温の加熱をする調理で温める方針となり、たくさん油を使うことになります。

けれど、いくら身体を温めるためとはいえ、カロリーは気になってしまいます。

 

現代の食事に薬膳の知識を最大限に活かすためにはやはり現代のニーズにあっていることが必要です。

 

とはいえ、中医学の考えを西洋医学で解釈するとしっくりきたり、ちゃんと説明できることもたくさんあります。

 

例えば、「補血」

血を増やす食材といえば、小松菜やほうれん草などの緑の濃い葉物野菜や赤いもの(血合いのもの)などが挙げられます。

 

西洋栄養学的には血を増やす、といえば鉄分。

 

その点から見ても、小松菜やほうれん草、なつめやベリー類、赤身にもしっかりと含まれていて、ちゃんと西洋栄養学的にもちゃんと説明がつきます。

 

ということは、もし薬膳辞典に載っていない食材であったとしても、鉄分が含まれていれば、「補血」ができる、と考えられるなぁ、と解釈ができます。

 


その考えでカロリーを考えた時、

 

これは身体で使われるエネルギー。燃料の燃費のようなものです。

 

ということはこれは「補気」と考えることができるのではないか、と思うのです。

 

燃料は少しで威力を発揮するものと、たくさん必要なものがある。

 

それをたくさん摂りすぎで処理できないで余分となったものを「痰湿」と呼ぶ

 

と考えれば、いかに自分に必要な「補気」の仕方をするか、

 

という本質が見えてくる気がするのです。

 

糖質とタンパク質1g=4キロカロリー

脂質1g=9キロカロリー

 

これが身体の燃料の温め力の差であるのだな、と解釈できませんか?

 

こうやって、西洋栄養学的に理解し、中医学をしっかりと落とし込むと、たくさんの応用ができる気がしています。

 

漢方の世界でも中医学の考えと西洋医学の考えをイイトコドリする、中西統合医療がメジャーになっています。

 

中医学と西洋医学の融合、

 

ますます中医学って面白い!と思う今日この頃です☆

 

 

おうち時間を有効に使って薬膳を学んでみませんか?

 

食の知識は一生ものです!

 

国際薬膳学院の資格取得講座は自宅で学ぶことが出来ます!

 

中級講座には私も出てきますよ☆

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。

 

あっという間にステイホーム週間という名のゴールデンウイークが終わってしまいましたね。

ずっと自宅でご飯を作っていましたが、

 

たまにおにぎりを作ってベランダで食べたりもしました!

 


突然ですが、皆さんは何おにぎりが好きですか??

 

コンビニでいろいろ買うのがちょっとたのしかった女子中高校生時代は、

 

とりあえず梅干しとはやりのツナマヨが鉄板でした。

 

それから、大学の頃はオムライスおむすびやチャーハンなどなどの変わり種に手を出しつつもなぜか最終的には

鮭と昆布のおにぎりですでにノリが巻いてあって黄色いおしんこがついてるセットのに落ち着き(笑)

 

(大学が京阪沿線だったので駅にあるアンスリーというコンビニが定番だったのですが、アンスリーって結構変わり種のおにぎり多くないですか?マス寿司のおにぎりとかもあったような記憶があります!)

 

社会人時代は歯にノリがつくのが嫌で、海苔の巻いていないまんまるのおむすびの

 

わかめご飯のおむすびとゆかりとカリカリ梅が混ざっているおにぎりが定番でした。

 

最近はコンビニでおにぎりを買う機会がぐっと少なくなりましたが、健康志向のものや変わり種のおにぎりが多くて楽しいですね!

雑穀のものや、えだまめと昆布とか!すごくビビッっときてしまいます。

 

昔あんなに好きだったツナマヨ。当時の彼氏が好きだったから流されていただけなのか(笑)、

 

いまは全く惹かれなくなりました(笑)

 

そして、ずーっと私の中での一位は長い年月を経て形を変えつつもやっぱり「梅」なのか、

 

と振り返って思いました。

 

薬膳を勉強するようになると、普段の何気ないおにぎり選びも、体調を考えながら選ぶようになりますが、

 

そんな目線で具を見てみると、昔からの定番のおにぎりって、

 

鮭や昆布や梅など、胃腸にやさしいものが多いんですよね!

 

私の場合、ぜんそくやアトピーなどのアレルギーもあり、体の毒を断ってくれて、痰湿をだして潤いにもなるだけでなく、疲労回復や気の巡りもよくしてくれる梅は細胞レベルで欲しているのでしょう(笑)

 

 

さらに、駅にあったりするその場で握ってくれてホカホカのおにぎりが買えたりするおにぎりやさんだと、

 

さらにウキウキする具材もありますよ!

 

先日久しぶりにおにぎりやさんのおにぎりを買う機会があって、選んだのは

 

暑くて湿気ている日だったので、

 

やっぱり暑さの疲労回復&汗の出過ぎを抑えるのに梅干し

 

湿気ているからだの水分コントロールに昆布

 

でした!

 

もちろん、巻いている海苔も身体のドロドロ排出しょくざいなので、歯にくっつくことは一度忘れて(笑)選びましたよ!

 

 

そのほかにも

 

血液サラサラ効果を狙うならアブラナ科の野沢菜にしてみたり、

 

潤いが欲しい時は梅クラゲにしてみたり

 

血を増やしたいときはおかかにしてみたり

 

咳が出るときはシソの実にしてみたり!

 

こんな風に、普段の食事で小さなトラブルの解決になるのはとっても楽しいこと。

 

体質の見立てと食材の効能の知識、

 

薬膳の知識は普段の生活にスーッとはいってくれますよ!

 

 

食材の効能と、季節ごとの養生、

 

こんな時どうする??をしっかり知っておくと、冷蔵庫にある食材で、パパっと養生メニューを作ることができるようになります。

 

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