こんにちは!
国際薬膳学院 副学院長の寺薗真衣です。
お盆も終わり、すっかり8月も終わりに差し掛かってきました。
最近、食欲旺盛な息子の食事の準備(大人と別メニュー)と、かまってほしいお年頃の相手、
そしてお昼寝の時間が少なくなってきて、
旦那と一緒に食べる晩御飯以外は立ち食いでパン、とか
適当に済まさざるを得ない日々が何日か続きました。
そこに連日の暑さも加わって、スタミナががたんと落ちるのが実感としてありました。
これはいけない!と
立ち食いするにしてもご飯に変えてみたり、
蒸したキャベツや洗ったトマトをつまめるように準備して、
息子と一緒に寝てしまう、というのを実践すること1週間くらい。
そうしたら、すこしずつ回復している感じがあります。
やっぱり食べるものって大事。
忙しくてご飯を作る暇がなかったり、
疲れてキッチンに立つことすら気力がわかない時、ありますよね。
本来ならそれって一番自分にとって必要なものをチャージしたいとき。
そんな時に選ぶ外食やお惣菜も、薬膳の知識を持っていると
ただお腹を満たすだけでない、もうひと仕事をしてくれると思います。
身体を作るのはコツコツだけれど、残念ながら気虚を進めるのってめっちゃ簡単!
気虚を進めないためにしっかり食べ物で阻止してくださいね。
写真は
*とりとしし唐の味噌炒め
*茄子とオクラと紫蘇の味噌汁
*もずくとトマトの酢の物
*きゅうりと蛸の生姜和え
パパっと作れるメニューに夏野菜をたっぷり盛り込んで、酷暑を耐え抜きたいですね!