53歳すい臓がんステージ4 奇跡を信じてやれることをやるだけ・・・
わたしは53歳の主婦で、夫と17歳の息子と3人暮らしです。

40歳の時、全身性強皮症(膠原病)、間質性肺炎を患い、8週に1度医科大学病院通院治療中。
2023年1月まで住宅型有料老人ホームにて准看護士として看護と介護の仕事をしていたが、肺の検査結果の数値の低下と、体調不良にて退職。
2024年9月から2025年3月まで求職者支援制度を利用しパソコン訓練校に通う。

2024年1月24日胃がむかむかする胃部不快感出現し、2月5日医大の消化器内科受診する。
2024年2月14日胃カメラ検査するも、問題なし。
2024年2月19日左の背中が痛くなる。3日間ロキソニンを毎日1回内服する。21日医大の消化器内科に連絡し、26日外来受診。28日胸部ct検査にて、すい臓に腫瘍が見つかる。
3月6日胸部造影ct検査にて、すい臓がんステージ4、肝臓・リンパ節転移、余命7カ月と告知される。

すい臓のがんが大きく転移もあるため、手術が適応にならず、抗がん剤治療の薬物療法予定となる。

膠原病にて、8週に1度医大受診し採血検査や診察し、2023年6月に胸部ct検査問題なし。胃カメラ、大腸カメラ、乳がん子宮がん検査も2年に1度しており、どこか悪いところがあれば早期発見できるだろうと安易に思っていた。

ところが3月にすい臓がんのステージⅣと余命宣告で、目の前の世界が白黒のグレー色になりショックを受ける中、
消化器内科の主治医より間質性肺炎のためと、抗がん剤治療の副作用で急な間質性肺炎が悪化の恐れもあるため、使用できる薬の種類も限定される説明あり、抗がん剤治療で間質性肺炎の悪化の心配と不安が重なり、死の不安がすぐそこにあるようにしか考えられなく薬物療法をする必要性を疑う。無治療も検討した。

膠原病で消化器内科の他、膠原病内科、皮膚科、呼吸器内科に定期受診していたことから、それぞれの先生からのアドバイスや相談を聞いてもらったり、家族や友人の励ましに支えられ、告知宣告を受けて暫くは、かなり落ち込み意気消沈していましたが、少しずつ前を向くことができるよるになりました。

3月22日セカンドオピニオン話も聞き、治療方針に納得もでき、薬物療法を受け入れられるように気持ちが変わりました。

3月29日に入院し、1回目の抗がん剤治療が始まりました。

現在は、もともと占いやスピリチュアルなことが好きなこともあり、運が少しでもよくなるように、断捨離やスピリチュアルなことも取り入れたり、前向きになれるよう色々なことを無理のない範囲で行ったり、好きなことをして過ごしています。

治療のこと、病気のこと、食べたもの、行った場所、落ち込んだときのこと、前向きになれたときのこと、スピリチュアルなことなど日々のことをブログに綴っていきます。

またわたしの経験や体験や日々の出来事の記録が、誰かの参考になったり、何かお役に立てれれば幸いです。よろしくお願いします。







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