こんにちは。
このブログは恋愛依存症でお悩みの方に書いています。
(あなたに合うものを参考にして、合わない内容はここに置いていってくださいね)
はじめて当方のカウンセリングをご希望の方は、電話カウンセリングのご予約をお願いしています。※対面カウンセリングは現在中止とさせていただいております。
ご新規の方は下記の予定枠より、本日から2週間後のお日にちとお時間を、それぞれ第3希望までお知らせくださいませ。
6月、7月のご新規の電話カウンセリングの枠は受付終了となりました。ご検討の方は8月の空き状況からご予約くださいませ。ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
*既にお受けいただいているクライエントさまへ。
現在、対面カウンセリングの受付を終了しております。再開は2025年の夏頃となる予想です。詳しくは電話カウンセリング時にお伝えさせていただきます。
6月21日(金)ご予約をお取りいただけない状況です。
6月22日(土)ご予約をお取りいただけない状況です。
6月23日(日)ご予約をお取りいただけない状況です。
6月24日(月)ご予約をお取りいただけない状況です。
6月25日(火)お休みとなります。
6月26日(水)ご予約をお取りいただけない状況です。
6月27日(木)ご予約をお取りいただけない状況です。
6月28日(金)ご予約をお取りいただけない状況です。
6月29日(土)ご予約をお取りいただけない状況です。
6月30日(日)20:00〜22:00
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7月10日(水)20:00〜22:00
7月11日(木)10:00〜12:00 20:00〜22:00
7月12日(金)ご予約をお取りいただけない状況です。
7月13日(土)ご予約をお取りいただけない状況です。
7月14日(日)ご予約をお取りいただけない状況です。
7月15日(月)20:00〜22:00
7月16日(火)10:00〜12:00 20:00〜22:00
7月17日(水)20:00〜22:00
7月18日(木)10:00〜12:00 20:00〜22:00
7月19日(金)20:00〜22:00
7月20日(土)ゼミ受講のためお休みとなります。
7月21日(日)20:00〜22:00
7月22日(月)20:00〜22:00
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8月11日日(日)10:00〜12:00 20:00〜22:00
8月12日(月)20:00〜22:00
*ご新規のカウンセリング受け付けは8月からとなっております。ご予約は下記の「本来のあなたになっていくカウンセリングのご案内の一番下にございますヤフーメールにて、空き状況から第3希望日と電話番号、お名前を記載の上お送りくださいませ。
ここのところ気候の変化が激しく体調不良によりカウンセリングのキャンセルが増えています。その場合お待ちいただいているクライエントさんへ順番にメールで送らせていただいています。お返事が早い方から埋まっていきますので、早いほうが良い方はご確認の上、お返事くださいませ。
ブログの更新頻度が落ちており、楽しみにされている方すいません(このブログを楽しみにされている方々がいるというのは驚きとともに喜びでもあります、、、)
恋愛依存症に限らず、あらゆる依存症、および精神疾患でもパーソナリティ障害のある方の一部の方々は、そもそも世間の常識がわからなかったり、わかっていても私には関係がない、だって私はみんなと違って病気なのだから、みんなと違ってつらい幼少期があったのだから、などなど、なかなか一般に馴染めない生きづらさを抱えていることが少なくありません。
ですので、自分がいま何歳で、その年齢に適した話し方はどういうもので、たとえば嘘を平気でつくことが、実は周りからははっきりとばれていることも、ある種の自分本位なとらえ方から、色々とドダキャンをすることも平気なのだけれども、それが雰囲気として「この女性はなんだか信用できないな」とか「この女性なら簡単に騙せそうだな」とか、たったそれだけの性格の癖一つも、かなり致命的な影響を与えることがとても多いです。
全体的に幼い感じがどうしても拭えないので、はたからは隙だらけに見えているのです。どんなにきつい性格を前面に出していても、猫が甘噛みをしているような感じにしかうつらない。だから時々「私は舐められやすいんです」と、かなり真剣にそれをどうにしかしたいと悩んでおられるのですが、これは当たり前のことを、そもそも当たり前と思っていない、私はみんなとは違うのだ、というポジションに長くいたために染みついたオーラがそうさせるのですね。
ところがあなたは、その常識といっていいのか一般といっていいのか、これは深く見つめると難しい表現になりますが、ともかくあなたは「私とみんなは違う」という「みんな」の世界で生きています。どんなに小さいコミュニティであろうとも、なんとなく流れている「これは普通よね?」という暗黙のルール、モラル、常識のなかで、生きている。
もちろん自分と真剣に向き合っている人は、この違いを嫌というほど味わっていますから、葛藤がありながらもそれを乗り越え、当たり前のことを当たり前のこととして感じられる心をそのうち手に入れるようになります。
向き合うというのは幾重もあって、人それぞれ、浅いところから深いところまであります。深く向き合えるようになれば少々のことで不安にはなりません。そこを目指して多くの方は回復に向かい、いずれ治癒します。
ただ依存症は、非常にしつこい、強烈な衝動性がはらんでいて、なかなか回復までたどり着けない方が多いのも事実です。
優しい言葉を使えば「あなたはあなたなりに頑張っているのだけれど、どうしても限界があるよね。ゆっくりでいいよ」となるのですが、それを言えば依存症の方は簡単に依存に戻ってしまいます。カウンセラーはあなたの鬼監督ではないので結局はあなた次第になってきますが、私のところを頼ってくださった方には、申し訳ないのですが甘える人には厳しく、厳しい人には優しく、というスタンスを取らないと、今はいいかもしれない、今は楽かもしれない、今は癒された気がするかもしれない、でも、
5年後のあなたはどうなってるでしょう。
いや、1年後でもいい。
あなたは変わらない。それどころか悪くなる。
でもこれって、ちょっと想像しにくいですよね。
依存症の悪化のプロセスとよく似た構造があります。
それは肥満です。
肥満は大食いによってなるのではありません。
いや、毎日大食いしても肥満にはなりますが、多くの肥満の方はある日当然に肥満になるのではなく、
日々の積み重ねによって大きくなるのです。
日々、絶え間なく、コツコツと、
ほんの少しのカロリーオーバーを繰り返し何度も続ける。
そしてなんと大きくなる。
大きくなり過ぎたときには、もう麻雀でいうところのリーチです。
病気があなたをロン!と言って強制終了をかけてきます。
このプロセスと恋愛依存のプロセスは全く同じです。
「まあ、これくらいのずるはいいでしょ、彼だって酷いんだから」
「相手が面倒だと思ったら無視でいいでしょ、別にそんなに迷惑にはならないはず」
「私もけっこう頑張ってきたんだもん、ちょっとくらいはめをはずして刺激に触れたっていいじゃない」
「私はここまで頑張った。なのにあの上司はまったく変わらないから意地悪してやったわ」
「不倫が良くないのはわかってる。でも夫が酷いのだから仕方がないじゃない」
「幼少期の話しとか他人が私に優しくしてくれないのは、私のことを周りが理解しないからじゃない。なんで私の心の痛みを癒さないで周りのことを理解しなきゃいけないの?」
「不倫をしていても夫とも家族ともそれなりにうまくいっているのだから、別にいいと思う」
これらは肥満の方が「今日くらいちょっといいよね?」と言ってコンビニの新発売スイーツ(カロリー150~200程度のもの)を食べるのと全く同じで、食べたものは必ず脂肪になる、
あなたが心のなかで色々と変わらない理由を上げ続けると、依存症は強化される、
同じです。
ダイエットも、うまくいくときがあります。でもそれはむくみが取れただけだったりする。
恋愛依存も、依存を続けていても、生き方を変えなくても、なんとなくうまくいっているときがあります。でもそれは単純に周りの調子が良いだけだったり、時の運でそう感じられるだけだったりする。
根本のダイエット、根本の克服はうんともすんとも言わず、
むしろ「なんだ、藤川がやいのやいの言ってるが、全然平気じゃん!」と感じる時期もある。
だけど、肥満は蓄積されたものであるように、
恋愛依存もまた蓄積によって病的になったものです。
蓄積というものは、同じように、別の蓄積によって変えていくしか道がありません。
つまり、当たり前のことをちゃんとすることです。
それをしないでいると、今は大丈夫。
でも3年後、あなたは今よりも苦しくなる。
体重が増えるのと同じように、あなたの恋愛依存の苦しみも重みを増す。
これは注意喚起として書いておきたいのですが、謎のスピリチュアルで癒しをしても、あなたの恋愛依存は治りません。
占い師もお手上げです。誰も何も、あなたの恋愛依存を即座に治すことはできません。依存症はそんなに甘くないです、非常に危険な病いです。
これも回復すると皆さんわかるようになります。当たり前のことをせず、周りに求めてばかりいた自分に恐怖を感じるようになります。その心が当たり前の反応なのです。あんな人と付き合っていたなんて・・・と驚愕する心こそが、当たり前の心なのです。
カウンセリングでは、あなたがたとえ当たり前のことをしたとしても、私はそれを非常に喜びます。それはあなたが恋愛依存症だと認識しているからこそ、よく頑張ったねと心から感じるからです。
でもこれが普通の人だったら、私は「ああ、そうなんですね」で終わりです。だってあなた、それくらいできるよね?と思うからです。そうは言いませんが、そう思うのは当然です。
あなたにもその日が来ます。いつまでも去年の努力を噛みしめていられても困る。特に35歳を過ぎたら、必死に「当たり前のことを当たり前だと感じられる心」を取り戻す必要が出てくる。社会であなたが理不尽に傷つかないために。いずれ出会うパートナーの前で、過去を振りかざして愛を搾取するような恋愛ではなく、もっと穏やかに気楽に愛情を育めるように。
あなたが「みんなと私は違う」と分けていた「みんな」の世界で、みんなと同じように楽しめるように。もちろん、あなたはみんなとは違う側面がある。でもそれを表に出さない、武器にしない、愛情搾取に使わないで、あなた本来の魅力でもって愛され、愛する能力を発揮していくために。
そのためには、いつまでも最近の努力を勲章のように握りしめてカウンセリングがそれ一色の会話にならないように、ちゃんと次にやる必要のあるものを考えて話していく。どうしてもわからない場合は、それを藤川に聞いてくれてもかまいません。そのことをテーマに、もっと掘り下げていく。やることはまだまだたくさんあります。
何度もこういうことを繰り返し、時には痛い思いもする。失敗もある。恥をかくのは日常茶飯事だと思ってください。でもそれが最も、あなたが前進している証拠です。喜ばしいことなので、あまり嫌わないこと。そこは自分を慈しむこころをなるべくもつこと。そういうことでしか、自分に優しくすることの真意を掴めないからです。
苦しいときもたくさんありますが、それは頑張っているからです。その頑張りがあなたを裏切ることは絶対にありません。自分を信じて、取り組んでいきましょう。
体調不良の方は焦らず、まずは休息を一番にしてくださいね。またお待ちしてますので。