歌舞伎町のシャブ女王―覚醒剤に堕ちたアスカの青春 | 誇りを失った豚は、喰われるしかない。

誇りを失った豚は、喰われるしかない。

イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
(マルコによる福音書2章17節)

シャブに手を出すとこういう風になりますよということで

全国の中学校や高校の図書室に置いて回りたいです。

こういう人間がいるという時点で歌舞伎町は『魔都』です。

彼女の行方を知っている方は誰かいませんか?






まじめな話、僕はこの本を文部省の推薦指定図書として、


全国の中学校や高校に一冊づつ配って欲しいと思って


おります。内容は壮絶そのもので、義父から性的虐待を


受け続けた太田アスカは歌舞伎町で13歳でヤクザに


「ユキネタ」と呼ばれる純度のものすごく高いシャブを使った


セックスの味を覚えさせられることをきっかけに、シャブと


セックスまみれの人生でありまして、『極道の妻』にはなるわ、


ひとりの刑事をシャブで破滅させるわ、挙句の果てにはシャブを


打ちながら出産をするなどで塀の中を行ったり来たりする


人生を送った彼女は一人の作家と出会うのです。

それが『夜回り組長』と呼ばれる石原伸司でありまして、


それから彼女と二人三脚で一緒に更正の道を歩もうと


するのですが…。結果は本編で見ていただくとして、彼女が


今どこで何をしているかと言う行方はネットで検索しても


出てこないので、ご存知の方がもしいらっしゃれば教えて


いただきたいのですが。石原氏ともどうやら連絡は取って


いないと言うことで、壮絶な軌跡を見せられてしまいます。


いずれにせよ、くり返しには成りますが、本書は覚醒剤の


恐ろしさを知る上では、うってつけの本であると


確信しています。






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