誇りを失った豚は、喰われるしかない。

誇りを失った豚は、喰われるしかない。

イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
(マルコによる福音書2章17節)

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6月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:3354
ナイス数:238

ソーシャルメディア論・改訂版 つながりを再設計するソーシャルメディア論・改訂版 つながりを再設計する感想
執筆陣は僕と同年代か少し上の世代で、現役の教員やメディア関係者が大半を占め、彼・彼女たちは教壇や職場における「最前線」に立っていらっしゃる方々なので、「教科書」として書かれている色合いが強いです。過去・現在・未来…。ここに書かれているのはソーシャルメディアを使いこなし、よりよい社会をつくっていくためのことが15章にわたって描かれ、中高年にとっては「今」在ることを知るためのツールであり、大学生には自分たちの「日常」を言語化されたものであり、中高生にとっては「来るべき世界」といった内容であるのかも知れません。
読了日:06月23日 著者:藤代 裕之
部活で大活躍できる! サッカー 最強のポイント50 (コツがわかる本!)部活で大活躍できる! サッカー 最強のポイント50 (コツがわかる本!)感想
僕は物心がついたころからサッカーは学校の授業でしかやったことがなく、しかも戦略などというものは一切なく、互いのキーパー以外(ここに立つ人間がクラスの中でもとりわけ運動のできない奴で案山子のように突っ立っているだけ、僕もその一人だった)はすべてボールの周辺で奪い合うという代物でした。まさか自分が中高生、或いはクラブチームのサッカー、もしくは試合結果を「仕事」としてみなければならずスポーツに関してパッパラパーであるわけにもいかないので書店や図書館を回って「資料」の一つとして本書をパラパラとめくっておりました。
読了日:06月21日 著者:
乃木坂46物語乃木坂46物語感想
『AKB48の公式ライバルグループ』として発足し、今、勢いに乗るアイドルグループ、乃木坂46。僕が彼女たちに注目し、この文章を書くようになったきっかけと言うものがありまして、それは2015年に地元の大学にある学生団体と、一つゼミ生を「外部アドバイザー」として教えに行く機会がありまして、そこで約1年間彼ら、彼女らと関わる機会があったのですが、その中の一人に、乃木坂46に青春をささげたといっても過言ではないH君と言う青年がおりまして、アイドルの「ガチヲタ」と言う存在と言うものを、僕は彼から逆に教わったのです。
読了日:06月17日 著者:乃木坂46,篠本 634
部活で大活躍できる! ハンドボール最強のポイント50 (コツがわかる本!)部活で大活躍できる! ハンドボール最強のポイント50 (コツがわかる本!)感想
本書はメイツ出版より刊行されている「部活で大活躍できる!」シリーズのハンドボール編になります。僕は、中高生の頃にはこういう体育会系の部活動には、中学時代に卓球部に1ヶ月所属した程度で後は一切縁のない人生を送り、ここまま逃げ切りかナーとのほほんと思っていたら、仕事の関係で中高生や一般のスポーツの結果を見なくてはならず、「資料」として読んでいると書いて何度か流していたところ、なんとメイツ出版の代表取締役である三渡治社長にX(旧ツイッター)でふぁぼ&RTされるという栄に浴して(?)しまい、大変恐縮しております。
読了日:06月16日 著者:
この人を見よ ブッダ・ゴータマの生涯 ブッダ・ゴータマの弟子たち (増谷文雄名著選)この人を見よ ブッダ・ゴータマの生涯 ブッダ・ゴータマの弟子たち (増谷文雄名著選)感想
本書は、日本の仏教研究において、一時代を築いた碩学である増谷文雄先生による著作です。僕が本書を読むきっかけとなったのは、拙著『生産性はなくても本は出せる』の「有坂汀旅日記」で描かれている「おじさま」からの課題図書だったからです。結論から申しますと、その内容は非常に難しく、その中でも唯一わかったことは、本書の中にある『造反する弟子』たちの箇所にある一節で、その要旨は「師と造反する弟子との間には古今東西、必ずといっていいほど名利が存在している」ということでした。とても、衝撃を受けたことを今でも覚えております。
読了日:06月16日 著者:増谷 文雄
ゼロからはじめる tumblrスマートガイドゼロからはじめる tumblrスマートガイド感想
タンブラーは2007年に米国で始まったミニブログサービスであり、現在は2013年Yahoo!に買収され、その傘下に入っております。そのコンセプトは「メディアミックスブログサービス。ブログとミニブログ、そしてソーシャルブックマークを統合したマイクロブログサービス」(ウィキペディアより)であるとのことです。書かれているのはタンブラーの基本から応用編までが一冊に詰め込まれており、HTMLソースを編集してブログをカスタマイズしたり、専用アプリを使用してスマホから利用するなどが記されており、とても参考になりました。
読了日:06月15日 著者:松本 剛
君はどこにでも行ける君はどこにでも行ける感想
本書は堀江貴文氏が長野刑務所を出所後、2年半で世界中の28カ国58都市を訪れてそこで見、聞き、体験したことを仕事論、人生論、国家論としてまとめた一冊です。もともとは連載物だったそうですが、僕は単行本化されて初めて読みました。堀江氏の本はこれまでもいくつか読んできて相当自由に制限をかけられた状況を書いた『刑務所なう』や『刑務所わず』(共に文春文庫)もよかったのですが、堀江氏の真骨頂はくだらない常識やルールに縛られず、自分の魂が命ずるままにスマホをもって世界中を駆け巡り、遊び、ビジネスを立ち上げていく姿です。
読了日:06月13日 著者:堀江貴文
きほんのき―プロが教える暮らしの知恵 (朝日文庫)きほんのき―プロが教える暮らしの知恵 (朝日文庫)感想
僕が本書に出会ったのは、忘れもしない大学一年生。19歳のころのことです。僕の家事に対するベースは本書に由来すると思っております。その内容はと申しますと、身近な暮しの知恵をプロがわかりやすく紹介するというコンセプトで『朝日新聞』にて日曜家庭版の紙上連載をまとめ、書籍化した第一弾です。魚の三枚おろし、アイロンがけ、おかゆの炊き方、お礼状の書き方…。僕は一人暮らしを営む上で、何かにつけては壁にぶつかるたびに本書を紐解き、自分なりに書かれてあることを実践し、解決していったことを、昨日のことのように覚えております。
読了日:06月10日 著者:朝日新聞学芸部
プロが教える暮らしの技術 きほんのき〈2〉プロが教える暮らしの技術 きほんのき〈2〉感想
本書は『朝日新聞』家庭面連載されたさまざまな暮らしの「きほん」をその道のプロたちに教えてもらうシリーズの書籍化第二弾です。「1」を紹介させていただいたときにも書きましたが、僕が大学1年生だった19歳のころ。初めてのひとり暮らしで家事の一切をこなさなくてはならず、途方にくれていた時に、大学の図書館の片隅で見つけました。現在の僕はコンビニと大学時代の後半に当時の先輩から教わったスーパーでの食品調達術を駆使して自炊することは残念ながらほとんどなくなりましたが、本書の中の一部は、確実に自分の血肉になっております。
読了日:06月09日 著者:朝日新聞学芸部
ラーメン大好き小泉さん 3 (バンブーコミックス)ラーメン大好き小泉さん 3 (バンブーコミックス)感想
深夜帯に読んでいると、ラーメンを衝動的に食べたくなり、ラーメン店や屋台、あるいはコンビニに駆け込みたくなる衝動を抑えられなくなる、ラーメン漫画、第3巻です。本書の中でもその豪快な食べっぷりと、食後に浮かべる法悦な表情で我々の心をがっちりとわしづかみにしたラーメンに青春を捧げる女子高生・小泉さんが活躍する姿には魅了されっぱなしでした。今回も小泉さんは相変わらずの無表情で淡々と有名店のラーメンをその華奢な肢体と端正な顔立ちとは裏腹に猛烈な勢いですすっては完食後に満足そうな表情を浮かべ、うんちく話を語るのです。
読了日:06月08日 著者:鳴見なる
ラーメン大好き小泉さん 4 (バンブーコミックス)ラーメン大好き小泉さん 4 (バンブーコミックス)感想
女子高生とラーメンという画期的な組み合わせで大人気を博す異色のグルメマンガ『ラーメン大好き小泉さん』第4弾です。2015年6月27日からフジテレビ系にて早見あかり主演でテレビドラマ化もされ、久々に毎週楽しみに僕も見ていたものですが、原作は原作のすばらしさがあり、ここでも小泉さんは一貫してラーメンを1人でも。2人でも。正統派も。変わりダネも…。さらには深夜でも。大急ぎでも食べるという健啖振りであります。しかし、毎度毎度思うのが、あれだけ豪快にラーメンを完食し、あんなにもスレンダーなスタイルでいられるのかと。
読了日:06月07日 著者:鳴見 なる
乃木坂と、まなぶ (朝日オリジナル)乃木坂と、まなぶ (朝日オリジナル)感想
本書はアイドルグループ「乃木坂46」が杉並区立和田中学校校長(当時)の藤原和博氏が提唱する「よのなか科」を実践した1年間の記録をまとめたムック本です。藤原氏をファシリテーターとして乃木坂メンバーたちが挑んだものは彼女たちが、政治、経済、いのちなどの言うなれば「正解」のないものばかりで彼女たちはそれぞれのグループに分かれ自分たちなりの「答え」を導き出していこうとするのです。その内容は「現代」を代表するような非常に多岐にわたるものばかりで、読みながら僕も正直、明確な知識や回答を出すには難しいものもありました。
読了日:06月06日 著者:乃木坂46
灰色少女の声 -「メンヘラ少女」イラストブック-灰色少女の声 -「メンヘラ少女」イラストブック-感想
本書は、作者の百瀬阿佐美さんが2013年6月16日からX(旧Twitter)に投稿を始めた「メンヘラ少女」のイラストを、単行本化にあたって、描き下ろしイラストを多数追加収録したものです。痛切な内容が胸を打ちます。寂しい、辛い、苦しい、消えたい…。本書の中に記されているのは人にとっては気分がどんよりしてしまうようなネガティヴなものばかりですが、彼女こと「メンヘラ少女」の心の叫びは多くの人の共感を呼び、投稿されていたツイッターでの月間インプレッション数500万という驚異的な数字を記録したのもそれを裏付けます。
読了日:06月05日 著者:百瀬 阿佐美
新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫 む 3-29)新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫 む 3-29)感想
本書『限りなく透明に近いブルー』は村上龍氏ののデビュー作であり、第19回群像新人文学賞受賞、第75回芥川賞を受賞をそれぞれ受賞し、現在に至るまで旺盛な執筆活動を行い、『愛と幻想のファシズム』など数々の代表作を上梓されていることはご存知の通りです。僕が本書を読んだのは高校時代の頃のことで、東京都福生市を米軍ハウスを舞台にした主人公のリュウをはじめとする複数の男女がクドラッグ、セックス、暴力、そして「基地の街」ならではとも言える米軍兵士との交流などに明け暮れするなんとも「明日なき日々」を描いた内容であります。
読了日:06月04日 著者:村上 龍
ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか (コア新書)ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか (コア新書)感想
本書は自らを「猫派」と自認し愛猫の「チャン太」君との生活を共にする評論家・著述家の古谷経衡氏が猫側の立場に軸足を置きつつ、「猫を溺愛する社会」と「犬を溺愛する社会」との差異を比較、検討する硬質な社会評論です。正直なところ。僕は今のところ猫や犬と生活を共にしたことはありませんが、本書が主張するところの「犬VS猫」という全く新しい対立構造によって、世界史、日本史を読み直すという試みはとても斬新で、いつもながら面白く拝読させていただきました。自分は決してマジョリティーにはなれないのだと読みながら再認識しました。
読了日:06月02日 著者:古谷 経衡

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