息子の新生活に思うこと | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 息子の新生活に思うこと

 

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

昨日は、息子がお世話になっている下宿の寮母さんが、

 

子ども達の近況報告を、グループLINEで教えてくださいました。

 

 

 

新一年生は、寝るのも早く、

 

朝は寮母さんよりも早く起きている子もいるとのことでした。

 

 

 

夕食のメニューも書かれていて、

 

桜鱒ホイル焼き、百合根の蟹あんかけ、水餃子

 

という、大人からすると、とても美味しそうなメニューでした。

 

 

 

子ども達もほとんど完食したそうで、

 

保護者の方からは、百合根は家では食べないから、出さないけど、

 

ちゃんと食べているんですね!

 

というようなメッセージが来ていました。

 

 

 

家に居る頃の息子は、朝が苦手でしたが、

 

朝の7時前からLINEが来て、支度に必要なものがどこにあるかを

 

聞いてきたりします。

 

 

 

学校は9時からなので、8時前に起きれば間に合うのですが、

 

夜更かしが得意な息子が、疲れて21時半には寝て、

 

6時過ぎに目が覚めるそうで、

 

自分で、こんな時間に起きるなんて、やばくない?

 

と言っていました。

 

 

 

親の立場から見ると、健康的で理想的な生活なのでしょうけど、

 

本人からすると、かなり緊張している、頑張っている状態なのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

UMIを受講する前の私は、

 

息子が頑張っていて、当然 という意識だったので、

 

息子がこのように、頑張っているのを見ると、

 

やっと、あるべき元の状態に戻った

 

不登校が治った

 

というように見ていたと思います。

 

 

 

息子からすると、こんなに頑張っているのに、

 

親は当然と思っていて、認めてくれない

 

というように思っていたのですね。

 

 

 

親は、自分はこれまでこんなに頑張ってきたのに、

 

何で、子どもは人並みに頑張れないんだ!

 

と心の奥で、怒っています。

 

 

 

では、何故親御さんが、これほどの怒りを感じるまで

 

頑張り続けてきたかと言うと、

 

認めてほしい(=認めてもらえない)

 

という思いがあるからなのですね。

 

 

 

※こうして、見た目の状況は違っても、潜在意識にある

 

親子のメンタルブロックや思い込みはリンクしています。

 

 

 

 

このような状態だと、子どもが疲れた…と言っても

 

親はその気持ちを受け入れるのが難しいでしょうし、

 

子どもは、自分を認めてくれない親への葛藤を抱えながら、

 

新生活を頑張らないといけないので、

 

余計にしんどいし、エネルギーも枯渇してしまいがちです。

 

 

 

 

お子さんが、再登校をしても、モヤモヤする…という方こそ、

 

お子さんがスムーズに新生活になじんでいけるように、

 

親御さんの心のお掃除(メンタルブロックの解放、書き換え)に

 

取り組まれるといいのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

 

 

 

 

 

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