不登校からの高校進学で大切なこと | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校からの高校進学で大切なこと

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

通信制高校に通いはじめた息子の友達のお母さんから、

 

授業の形式が、一斉授業ではなく、

 

先生に、今日何やりたい?と聞かれ、

 

自分のやりたい単元を言うと、そのプリントをやる

 

という感じだったようで、

 

思っていた授業と違うと思っているみたい

 

という話を聞きました。

 

 

 

 

中学校までは、カリキュラムがある程度決まっているので、

 

どこの学校の授業も、それほど変わりないように思いますが、

 

高校からは、それぞれの学校の特色が出て、

 

校風や授業の形式など、かなり違ってくるように思います。

 

 

 

 

息子の通いはじめた高校は、服装などに関しては、

 

個性を認めるということで、かなり自由な感じですが、

 

麻薬を連想させるようなモチーフの服はダメとか、

 

法律が校則という感じで、飲酒もダメなのですが、

 

飲酒している場に居合わせることや、

 

ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルも

 

処分の対象なのには、驚きました。

 

 

 

これも、その学校のやり方を見たり、知ったりするだけでは、

 

なかなか納得できないので、

 

そのような校則を作った理由や思いを知ると、納得しやすいのかなと思います。

 

 

 

息子の高校の校則については、

 

北星余市高校では、以前に大麻事件があり、

 

それを無くすために、尽力してきたとのことで、

 

厳しい校則ができたということのようです。

 

 

 

未成年で、アルコールがあるような場所(特にクラブなど)は、

 

そのようなことの温床にもなりやすいということのようです。

 

 

 

髪の長さや、靴下の色が決まっているなどの、

 

無意味と感じる校則に、理由も分からずに

 

強制的に従わされるというのは、反発したくなりますが、

 

やはり、意味や思いを知って、納得するというのは、

 

先生側も生徒側も、お互いにわだかまりなく過ごすには、

 

必要なことのように思います。

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの学校によって、特色があるので、

 

授業の形式や校則だけでなく、

 

学校生活には???と思うことはいくつも出てくるかと思います。

 

 

 

その都度、気軽に何でも聞けるような関係を、

 

先生方と作っておけるといいのかなと思います。

 

 

(その点では、通信制高校や不登校だったお子さんが通うような学校では、

 

質問しやすい、話しやすい雰囲気は、普通の学校よりあると思います。)

 

 

 

 

 

余談ですが、息子の学校のブログには、

 

白樺の樹液の試飲会が行われた様子が載っていました。

 

 

 

>>白樺樹液って、おいしい!

 

 

 

1学年に100人もいない小規模な学校ならではの

 

アットホームな雰囲気が感じられました。

 

 

 

記事中の写真、紙コップにペットボトルの樹液を注いでいるのが

 

わが家の息子です。

 

 

 

白樺の樹液の味を聞いてみると、

 

ちょい、甘い水

 

ということでした。

 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

 

 

 

 

 

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