一方で、「教え過ぎることの弊害」も知っておくと良いでしょう。
子どもに教え過ぎてはいけないからと、急に教えないのもまた違います。
教え「過ぎ」が良くないのであり、たとえば入学したばかりの小学1年生の子に学校の用意を1人でさせても、「教えてもらわなければ分からない」ので教えるべきでしょう。
幼児期も同じで、たとえば花の名前やお箸の使い方など「教えてもらわなければ分からないこと」もあれば、
「ケガや病気、命の危険性があること」「他人や物を傷付ける危険性があること」もあります。
こういったことは子どもが分かりやすいように、繰り返し言ったり、実際に見せて教えます。
一方で、子どもが自ら気付くのを待っていいこともたくさんあります。
特に遊びの世界やしつけについてもそういうケースがあるものです。
たとえば友達が泣いたり、味噌汁をこぼしたなどの失敗は学びの良い機会で、
すぐに教えるのでなく「どうしたらいいと思う?」と聞くと、
3歳児でも多くの答えを知っていることがあります。
~~~~~~~~~~~~~~
と子どもの様子を見ながら、調整していくといいのでしょうね。
でも、知識を学んで、そのようにしなくちゃ!と思ってしまうと、
知識通りにできているか?の方に意識が向いてしまって、
肝心な子どもの方に意識が向かなくなってしまいます。
色々学んでも、上手くいかない!と思っている方は、
この辺りをチェックしてみることをおススメします。
応援ありがとうございました^^
【関連記事】
・不登校やひきこもりのお子さんの問題に必死に対応しているお母さんへ
【UMI9期マスターコース11/26(月)20時先行案内開始!】
【東京】1/15(火)田村奈美 かせゆき
【大阪】1/16(水)國本ひろみ 山本八栄子
【大阪】1/19(土)サラサまみ 野田祐佳里 安藤しずき
【東京】1/20(日)高橋ゆりこ さいとうかおり 倉橋あづさ
全会場ともに、10:30~16:30の開催です。
私は1/20(日)東京会場にも顔を出す予定です。
【ZOOMでの自宅受講】
1/17(木)、1/18(金)
1/19(土)、1/20(日)は、初の試み!東京・大阪の基礎講座の会場からLIVE配信予定です!
不登校・ひきこもりの根本を解消したい方は、ブロック解消3回コース
★1回コース、ブロック解消3回コースのお申込み、お問い合わせはこちら
経験者本人に聞ける!不登校の子どもの気持ちが分かるカウンセリング