掃除機で頭を吸われた
何度もブボボボボッと掃除機が頭に吸い付いて、そのたびに体がぐらんぐらんなるんです。
その状況が可笑しくて笑いをこらえるのに苦労するし、お店を出るとなんだか悲しい気分にもなります。
1000円の床屋さん。
一年ぶりに行ってきました。
最近購入した便利道具たち。
すごい。
意味もなくいろんなものを測ります。
その存在を知ったときの衝撃から三年。
ようやく巡りあいました。
マールサシ。
でもきっと使わないんだろうなと思います。
なぜかこのタイミングで大島弓子。
近所の本屋に、きっと入荷以来ずっと棚に収まっていたであろう宣伝の帯付き。
奥付をみると2008年8月31日。
その頃、何をしていたのか思い出すことも出来ません。
本でも漫画でも、なにか決定的なものをスルーしているような焦燥感があります。
そういうものに疎くなりたくないなと思います。
りゅうちしゅう
靴の手づくり教室近況。
強風で看板が倒れました。
ベンリさんからの荷物に入っていた魅力的な冊子たち。
いろいろ気になります。
革になにか描いています。
ブタでした。
I田MさんのイラストO川さん作。
削ります。
接着剤を塗ります。
セメント式で靴を作っております。
作業風景。
圧着します。
セメント式で靴を作っております。
履きます。
むむ。
むむむ。
ドキドキします。
いいかも。
フィット感もいいかも。
ぎゅむむむ。
意味不明な擬音が鳴り響きます。
履いてからが本番一本勝負です。
これからもよろしくお願いいたします。
ポコアポコとはスペイン語で、意味は・・・
知ったかぶりなので、いろんな人に自慢げに話します。
朝日が昇るから起きるんじゃない
自分で履く靴を自分で作るということ。
着物ですね石田さん。
エプロンもステキです。
ミシンがよくお似合いです。
カタカタカタって。
福島は果物王国らしいです。
石田さんからのお裾分け。
ありがとうございます。
岩田さんは靴底を削ります。
作業の合間に、メモ帳カバーをちょちょちょいと作ったりもします。
和服だと手縫いにも品が出ます石田さん。
最近、品格うんぬんは聞かなくなりました。
要は気持ち、気分の問題ですね。
「楽しめる」というスキルは、なによりも勝ると思います。
仕上げをする岩田さん。
後姿もいい。
出来たら、そりゃ履きます。
見てるほうがドキドキします。
出来た。
出来た。
出来ました。
昨年秋頃から、長い間ありがとうございます。
しみじみ嬉しいんです。
そしてY井さんも靴底を削ります。
中敷にハンコを押したり。
なんと大胆な。
でも、いい。
ピンときたそうです。
そうこうしていると、手づくり靴も完成します。
履いたとこ、パシャリ。
お立ち台でパシャリ。
サボサンダル。
モカシンじゃなくてツリコミ式。
結局のところ、青色ステッチがよく似合ってます。
中敷には「正ちゃん」。
脱いだり履いたり、見ているこちらも楽しくなります。
ありがとうございます!
靴を手づくりするって、信じてもらえなかった人達に伝えてください。
作りましたけど、って。
手づくりを楽しめる人は、みんな自分で作ればいいのに。
声高に主張する気はありませんが、しみじみそう思います。
雛鳥が最初に見たものは
土曜日と日曜日、靴の手づくり教室。
うぐいすもち。
N鍛冶さんの奥さんお手製を頂きました。
ほんとに、お菓子つくりのスキルは幸せしか呼びません。
ご馳走様です。
H中さんの小箱。
中にはなにやらミニチュアな靴が納められております。
今製作中の靴と同じデザイン。
すごい。
毎回見るたびに出来上がっていきます。
すごい。
革に字を彫ります。
濃淡で立体感ある絵も描けてしまう電気ペン。
大好評ベンリさんの革コッパタグ。
鼻息がびゅうびゅう吹き荒れます。
なにやらひらめいたT岡さん。
三回目にしてツリコミ終了、フィッティング。
まだまだ作り足りない手づくり魂。
Y井さんの旦那さんのタグ。
今度の海外出張でスーツケースにぶら下げる用。
裏面にも愛情があふれています。
片端だけ手縫いをするんですT岡さん。
剪定ばさみのケースにされるそうです。
生活の中に「手づくり」が基本にあると、素材を見ただけで
何かが繋がるんだろうなぁと感心致しました。
ちょっとしたものを自分で作って自分で使う。
ベンリさんの革コッパタグ、夢が広がりすぎてぽーっとするのが
弱ってしまいます。
Y井さんのタグを作ったり道具を準備したり、大忙しの
H中S子さんです。
気配りの出来る娘さんです。
ゴロー潮風バタークリーム記念日
水曜ひな祭り雨のち晴れ靴の手づくり教室。
ベンリさんの新作バッグ。
たっぷり入って使いやすそう。
プレートとか、憧れます。
鞄も奥が深いなぁと思いました。
こちらはK原さん(剣岳登頂経験有り)の手づくりサンダル。
おおこれはビルなんとかのソールですね。
そしてベンリさん。
なにやら足元が気になります。
そんなベンリさんから端革で作ったキーホルダー的なものを大量に頂きました。
これ、いいです。
夢が広がります。
気になる方、ひと声お掛けください。
楽しいです。
そしてN鍛冶さんの黒い靴。
形になってきました。
ツリコミ作業は楽しい。
大変だけど。
その名も「太陽の恵み」黒部製パン。
黒部っ子御用達。
ご当地パン選手権なら、富山市代表として「和美ベーカリーのシューサンド」をエントリーします。
シュークリームをそのまんまサンドしましたけど、何か?
コロンブスの卵的な発想だと思うんだけど・・・
また機会があったらぜひ。
Y田さんにN鍛冶さん。
大切な人へちょっとしたプレゼントです。
ベンリさんの端革活用運動。
みなさん靴つくりよりイキイキして見えるのは、きっと気のせいでしょう。
というか、こういうちょっとしたことってぶわ~っと可能性が見えて楽しいんです。
ベンリさんに頂いた分まだありますので、お早めに。
そんなベンリさん、ついに、とうとう、モカシン完成!
思い返せば昨年冬の始まり。
ああ。
初めて足を入れる瞬間。
見てるほうがドキドキします。
自分で作って自分で履く。
作った人の達成感を想像してにんまりしてしまいます。
あとは履き馴染ませてからです。
きっと楽しいと思います。
モカシン完成、おめでとうございます!