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踵鳴る

すいません。タイトルに意味はありません。




靴の製甲方法は、大きく分けて2つあります。

「つりこみ」による「かぶせる」方法と、モカシンと呼ばれる「つつむ」方法です。

後者の「モカシン」靴にも様々なデザインがありますが、やはりこういった素朴な飾り気のない形が魅力的です。




白いやつもつくりました。

夏野菜ですね



最近、スーパーに魅力を感じません。

家の畑には、あっちこっちから大葉が生えてきます。

宝くじは買わない





靴屋に勤めていた時からずっと好きだった靴を真似してつくってみました。

「パドモア&バーンズ」の靴。

もしくは、「クラークス」のWEAVER(スペル違うかも)といったほうがわかりやすいかも。

とにかく、このモカシン靴のデザインが大好きです。

「クラークス」がこの靴を定番化し、継続して生産してくれていたら、自分で「てづくり靴」をつくろうなんて思いもしなかったかも。

スーダラ節

梅雨はまだあけません。


会社員と今の私

最近、sakerockが気になります。




寺家に移り住み、作業場を整え、初めてつくった靴(自分用)です。

自分が履きたい靴は、こんなシンプルな靴なんだと思います。


基本はセメンテッド式の底付け製法で靴をつくっているのですが、今回はステッチダウンで底付けしてみました。

この場合、手縫いで底付けするのは「余分」なことですが、楽しめる「余分」は手づくりにとって重要なことだと感じました。

慰安旅行

いきなり「made in 寺家」ではありませんが、初心忘れるべからずということで。



初めてつくった靴。

はじめてなのに、大胆にも珈琲の麻袋をアッパーに使用しております。

「ちょっとした思い付き」を形にするには、瑣末(?)な問題を吹き飛ばす力が必要です。

中敷には、「2006,6,29」と・・・、無知とは恐ろしいものです。




これも学校での習作。

課題は、「ローファー」。

それが「ちょっとした思いつき」であることに気づくには、それなりの「しつこさ」が必要です。

もう悪ふざけの域を越し、笑うしかありません。


これらは「寺家」でつくった靴ではありませんが、この靴を見る度に「このままじゃいかん!」とウズウズします。

とりあえずなんやかやと

試行錯誤しております。

試行はいいんですが、錯誤の確認がままなりません。

残念。

ということで、看板をあげるまでの「繋ぎ」として、紹介用のブログを開設しました。

この期に及んで、いまだ方向性が定まりませんが、何卒、寛大な心でお覗きください。

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