朝日が昇るから起きるんじゃない
自分で履く靴を自分で作るということ。
着物ですね石田さん。
エプロンもステキです。
ミシンがよくお似合いです。
カタカタカタって。
福島は果物王国らしいです。
石田さんからのお裾分け。
ありがとうございます。
岩田さんは靴底を削ります。
作業の合間に、メモ帳カバーをちょちょちょいと作ったりもします。
和服だと手縫いにも品が出ます石田さん。
最近、品格うんぬんは聞かなくなりました。
要は気持ち、気分の問題ですね。
「楽しめる」というスキルは、なによりも勝ると思います。
仕上げをする岩田さん。
後姿もいい。
出来たら、そりゃ履きます。
見てるほうがドキドキします。
出来た。
出来た。
出来ました。
昨年秋頃から、長い間ありがとうございます。
しみじみ嬉しいんです。
そしてY井さんも靴底を削ります。
中敷にハンコを押したり。
なんと大胆な。
でも、いい。
ピンときたそうです。
そうこうしていると、手づくり靴も完成します。
履いたとこ、パシャリ。
お立ち台でパシャリ。
サボサンダル。
モカシンじゃなくてツリコミ式。
結局のところ、青色ステッチがよく似合ってます。
中敷には「正ちゃん」。
脱いだり履いたり、見ているこちらも楽しくなります。
ありがとうございます!
靴を手づくりするって、信じてもらえなかった人達に伝えてください。
作りましたけど、って。
手づくりを楽しめる人は、みんな自分で作ればいいのに。
声高に主張する気はありませんが、しみじみそう思います。