もうすぐって…いつ? -49ページ目
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小説NO.10 ~到着か~

目の前は霧で覆われていて、どんな家(もしくは宮殿だったり(゚ー゚;?!)

あるのかはまだ見えない。

その前に、気になっていたことをルースに尋ねようとした。


「ルース・・・さん。あなた・・・」

「ルースでいいって!(・∀・)

早くいこうや!シュリさんまってるよー!!」


人が言いかけた言葉を遮って。。もぅ!

でもそちらのほうが話しやすくなったのも確かだし、いいか。


「ルース。あなた人か竜かどちらなの?本当の姿は・・・どっち?

いつも変わる瞬間も見えない。まるで私の記憶から変身している自分を消しているように。

あと、もうひとつ。あなたはナゼ父である王様を裏切ったシュリの味方をしているの?」


(一度敵を見てしまっているからか、

誘導尋問みたいな聞き方になってしまったかもしれないなぁ(;^_^A )


でも知りたかった。ルースがどんな人なのか。

人ではないのかもしれないけれど・・・。


ルースをこうやって正面からまじまじと見たのは初めてかもしれない。

最初あったときは目が線になるくらいヘラヘラ笑っていたから、そればかり気になっていたもの。

そういえば私、シュリの顔も金属部分しかみていなかった・・・あと、白いマント。

ティッシュみたいに真っ白って思ったから覚えてる A=´、`=)ゞ


ルースは髪の毛が長くて少し天然パーマ。

瞳は切れ長で奥ぶたえ。瞳の色は竜の色、紫。鼻は高くって、真顔だと意外とσ(^_^;)かっこいい

銀色の鎧は腕だけつけえていて、淡い緑のTシャツを着てる。何だか不思議な格好。。

2本の婉曲した剣を背中にバッテンにして担いでるんだなぁ・・・


あー。私、人に関心がなくなっていたんだ。

あの廃墟ではレイプしてくるヤツや、薬やって酔ってるヤツしかいなくって、顔を見たいとも

思わなかったから。


そんなことを考えてたらギュ-っと締め付けられるような頭痛に襲われた。

 

 -自分から歩み寄ること。

 -ヌクモリ・こころ・・・・こころ・・・ココロ・・・・・・・

 -わすれ・・・ないで・・・


意識が遠のいていくわ・・・


「おおおおい!!!だ、大丈夫か?!(°Д°;≡°Д°;)

俺朱音ちゃんの質問にまだ何も答えてねぇよ??お腹すいたのか!?」


急いでシュリに会わせねば!!

相当現世とこっちの世界との波に呑まれて弱ってるようだ。


ルースは霧にみせかけた結界を解こうとした・・・が、

背後から凄い気と冷風がそれを邪魔した。




「おい、ルース。久々じゃねぇか。

悪ぃがお前に興味はない。その娘いただくぜ?」


「誰だ?・・・・・?!お、おめぇは・・・」

ルースは驚きを隠せなかった。



小説NO.9 ~記憶~

「朱音~!

早く学校いかないと!」

(だれ?どっかのおばさん??)


「おめーも俺に似て遅刻魔かよ( ̄▽+ ̄*)」

(どこの青年よ?うっとおしぃ・・・)


ん~・・・どっかでみたような・・・「人・光景」


思い出せない。ここはどこなんだろう?

この人たちはだれなんだろう?


わけも分からぬまま、弁当箱をそのおばさんに渡され、

見覚えのある青年にでこピンされ・・・


私はこういうのだ。

「いってきまーす!」



「いってきまーす・・・」




「いってきます・・・。」









「・・・ます・・・。んん・・・?」


-あたたかい。

-これはまるで忘れてしまったぬくもりの様・・・



「あれ?レディをおこしちゃったんかな?俺(´0ノ`*)ww」


低くて安心する声がする。


「え?Oo。。( ̄¬ ̄*)

・・・あぁ、私あなたの上でねてたんだわ。

変な夢見てたの。廃墟(・・・あ、いつもいるとこ、じゃ、ないの。

ムカつくんだけどそれが何だか嬉しくもあって・・・優しい人もいて・・・」


寝ぼけた声で私は紫色の背中に顔を押し付ける。


「っく・・・」

温かく、しょっぱい液体が頬を伝って口に入った。


「そらーよかった。

まだ涙が流せるんだなぁ(^ε^)、まだ間に合うよ。シュリ様もよくあんたを見つけたもんだ。

ふつうここの世界くると、現世のことは、まーったく覚えてられないんだぜ?

影も形もこちら色に染まっちまう。

朱音ちゃん、あんた、家族のこと夢見てたんだな?」


「え?か・ぞ・く?」


ルースの言葉に一瞬戸惑う。

そうか、私には母さんと兄ちゃんがいるんだった。あの声は・・・そ、そうだったのねΣ(・ω・;)

あれ?

父さんは・・・・・?



「ほれ、そろそろつくぜ!

疲れちまったよ~、丸2日飛びっぱなしだからw 後でチューしてね♪」


丸二日!・・・すごっヽ((◎д◎ ))ゝ

ちゅ、チューはしねーよ!ばか!」


顔がほてった。こんな軽いやつごときに火照るなんてわたしったらもぅ、どうなってんのよ最近?!


ガクン!


「ひぃっ((((((ノ゚⊿゚)ノ」


急下降したかと思ったら、ルースはバサッと着地した。


「ほいよ(^O^)!ついたよー。」


私がよろけつつ立ち上がって見ると、

いつの間にかルースは、竜の姿から人の姿に戻っていた。








小説NO.8 ~紫の竜~

「・・・・・。」

あまりにあっさり敵が倒れたものだから、なんだか嬉しいような・・・ものたりないような・・・(〃∇〃)??




「おい、お前さんよー。」


低い男の人の声。何?また・・・敵(@@;)?!


「お前が朱音ちゃん?シュリ様に連れてくるよう命じられたのだが・・・、

大したもんだねー。鞘つけたまま敵倒しちゃうなんて、さ!(#⌒∇⌒#)ゞ」


この人、シュリの味方っぽいけどなにこの軽さ;

強いの?

私、こんなんに着いていってだいじょうぶかしら?


「いえ・・・鞘はわざと付けたままにしていたんじゃなくって、正直に言うと、ぬけなかったんです。」

思ってることは心にしまって、私は会話を続けた。


「だから大したもんだっていってんの~さ!シュリ様のとこいきゃわかるっての^^

あ、ちなみに俺、ルース。よろしっく(●´ω`●)ゞ!」


(なんて軽いヤツ;)

気を取り直して・・・

「ルースさん、ですか。。で、わたしはどうすればいいのですか?」


「俺に乗りな!」


「は?!」






もくもくと煙が立つと、そこには紫の竜かいた


「あなた・・・ルース????のっていいの?」

おびえて聞く私に竜は「キュウ・・・」と鳴いた。


(ルースなんだとしたら遠慮はいらないわねw)

と、いうわけで、私は竜に飛び乗った。


きっとシュリに会える。

そうしたら、このわけの分からない現状を説明させないと!

それと・・・王子ってのも、さりげなく聞いてみよう(`・ω・´)ゞ


それにしても、竜の背中って気持ちがいい♪


気づけば私は眠りについていた。




小説NO.7~初めての決闘~

鞘をにぎり、私は剣を引いた( ̄ー ̄

・・・ぃや、実際は「引こうとがんばってみたあせる


ぬけない~~~~~~~~~~~!(((( ;°Д°))))


なぜ?!なんで?え?


するとヤツは嬉しそうに笑う。

「馬鹿が!剣もぬけぬのか!ならこちらからいくぞ?お譲ちゃん?」


ヤツは剣を抜いてかかってきた。


「だぁ、もう、しかたないわね!

この役立たず!!!」


私は鞘ごとヤツの振り下ろした刃を受けた。


(あー、もうだめかも・・・)

と思ったそのとき。


「・・・な・・・に?!」


私はヤツの攻撃をバッチリ(?)鞘ごと受け止めていた。

私ってこんなに怪力だったっけ?!(;^_^A


っというか、相手はひるんでいる!今しかない!


私は鞘の先端で、ヤツのみぞおちを思い切り突いた。


「ぐ・・・・は・・・」



小説NO.6 ~シュリからのペンダント~

(こんにちは。間にBLOGやら挟んじゃいましたが小説更新です。)

__ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ 


「お前、おびえているな?ふふふ、無理もないか。」


不気味な笑い声が反響して聞こえるのにはわけがあるようだ。

だんだんわかってきた。

ものすごい速さで私の周りを移動しているんだわ。

囲んで逃げられないようにするかのように・・・。


ちらっと黒いマントが見えた気がした。


(シュリ!!!)


思わずシュリからもらったペンダントを握り締めた。


するとペンダントが熱気を帯び始め、静電気にも似た、支えきれないほどの激しさを持った。


「貴様、なんだそれは?!」


私を散々驚かせたやつのいうことかよ!

いつもならこんなに荒っぽい性格にならないだろうに、今日の私はなんだかおかしい((o(-゛-;)


「貴様・・・その姿!何者だ?!」


うじゃうじゃウッセーんだよ!こんちきしょう!

自分の言葉とはおもえない。

しかし確かに自分の言葉であり・・・・・・・・・え?!


自分の姿が変化しているのがわかった。まるでゲーム出てくるキャラクターのような

鎧と剣。そして・・・マント。私のマントは赤い。確かシュリは白だった。

こいつもマントをつけているし、何か意味があるのだろうか?


しかもそれだけじゃないΣ(゚д゚;)!

みえる。やつの動きが。すべて・・・みえる。


のろい・・・のろすぎる。さっきまでこれが見えなかったのかな?!


まぁいいか。今度シュリに会えたら聞けばいい。

私が戦うしかない。


シュリも、助けられるかもしれないし・・・


まだヤツが混乱しているようなので、今のうちしかない。


私は剣に手をかけた・・・・・

小説NO.5~秘められし力?~

しんと静まり返った空気に凍りつくように私はたたずんでいた。


「はい。私が朱音です。」


はっきりそれをいうのがやっと・・・。

明らかに、緊張している自分に気づいていた。


「さっき何者かがここへきていたな?ここの人物とは思えぬ気を感じた。

だれだ?」


答えたら、シュリがやられる・・・!

そうに違いない。とっさに出た言葉は明らかな、嘘。


「わかりませんね。私は薬を売ってほしくって、ねだってたんですけどね~、

アイツは名乗りもせずヤりもせずでね~まったくわけわかんなかったよ!」


(なんでこんな売春婦のふりしてるのよー!( ̄へ  ̄ 凸)

しかもシュリって人、まだ良く知らないのに;)

「うそは、いかんよ?」

ククク・・・という笑い声とともに、私はまた圧力のような熱風に倒された。


姿も見えない。

声だけが胸に響く。

怖い、こわいよ・・・シュリ!


「君はやつを知ってる。ヤツはシュリ王子だろ

俺様はアイツの父上、つまりアグラー王の使いの者でね。

裏切り者のシュリを連れ戻すのが任務なんだよ。

ただ・・・お前はシュリ王子の逃亡と関わっていそうだなぁ?ちがうか?あ?」


おそらくその通りだと思う。

しかし、現世と死界の中間地である、この世界を支配している王の息子が何故私を?

わからない・・・。


「ネェちゃん、おっと朱音さんよ。悪いが連れて行かせてもらうぜ?

そしたらきっとアイツも現れるから。」



そんなーーーーーーーーー\(*`∧´)/!


私はここにいるべきじゃないといわれたり、連れてくとか言われたり、

なんなのよ!!!!!!


「あんた!姿くらい見せやがれ!」

なんか私強気だなー。まぁいいか。


そのとき空気が・・・いや、世界の壁の一部?がパキっ音を立てた気がした。(私の勘違いかな?)


「ふふ、シュリ王子が貴様に目をつけたのがわかったぞ。

貴様、凡人ではないな?


ヤツが段々近寄ってくる。分かる。見えないけど、もうすぐそこにいる・・・

どうすれば・・・


シュリ、あなたの世界って、どうなっているの?





小説NO.4 ~シュリ 朱音(アカネ)~

「君にできること?」


暫く彼は考えていた・・・が、


「ない。」

あっさりそういった。しかし、こう、付け加えた。


「ない・・・というか、関わったらどうなるか分からない。

やめたほうがいい。それだけだ。」



腑に落ちない。


「なんであなたはそんなに私を救出したがるの(・・;)?

あなたは誰?何者?」

私は思わず叫びそうになる。


「だまれ!アイツが・・・来てしまう。」

厳しい目でそういうと彼は腰を下ろした。


「今は私が何者でもいいだろう。

名前くらいは伝えておく。シュリだ。君は、朱音(アカネ)だね?」


「なんで私の名前まで・・・(゜д゜;)?!シュリ?」


「いずれ分かる。わからぬまま現世に帰れたらそれが一番だが、な。」


しばらく沈黙が続き、彼は金属の手で私の手をにぎった。


「必ず、守る。」


・・・そう彼が言ったとき、胸が熱くなったのは気のせいだろうか?


「シュリ。あなたに会いたいときはどうすればいい?」

思わずたずねた。


「これにパワーを込めて僕を想って。これは私の義眼と同じ石で作られている

ペンダントだ。」


そっとそれを首に付けてくれると、シュリはマントを翻し、スラムから消えた。


(パワーを込める?ぱ・・・わ・・・~~~ヽ(゚◇゚ )ノ?)


良く分からないが、久々に会話が出来た気がした。


後ろでは酒臭い男が阿片の漂う女と絡み合っている。

私はこれまでなんとも想わなかった光景にもかかわらず、吐き気を感じた。

なんなのだろう?まるで人間の感情があるみたい。


どうだっていい。

また、シュリに会いたいと思った。



そのときだ。


「うっ。。。」


とてつもない圧力が私にかかった。

気付くと周りには誰もいない。先ほどの男女さえも・・・。

そしてどこからともなく、ぼんやりと、しかし胸に響き渡る声がした。



「・・・貴様が、朱音とやらか?」


小説NO.3~視線~

「君はナゼここにいる?しかも5年。」


視線の主は年齢不詳の男性・・・もしくは・・・メカ。

彼は左腕と左脚、顔の半分が金属で出来ている。


「なぜって?わからない。

きづいたらここにいた。それまでは現世で普通に高校に行っていたし、

本当にここにきたときの記憶がないのよ。」

私は続ける。


「むしろあなたは?なぜそういった容貌なの?」


彼は顔色ひとつ変えないで答えた。


「僕は・・・いてはいけない存在だったんだ。現世に。

だからここに連れてこられた。

基本ここは人間界でやっていってはいけない人たちの、モノたちのゴミ箱だからね。

僕は現世で殺されたんだ。バラバラにされたんだよ。それをあの方が助けてくださった。

ここの者として。

だから、君はここにいるべきじゃないって、5年前から感じていた。

何かの間違いで、きみはここにやってきたのじゃないか?

その気持ちは今も変わらなくて、真相をこっそり探っているんだ。

内緒で、現世へ行ったことも、あるんだ。」


「まちがいで?私はここに?」


良く分からない。混乱する。

それが正直な気持ちだった。

ただ、こいつが嘘を言っているようには見えないのも事実。



「・・・ねぇ?

わたし、なにか協力できるのかしら?」



小説NO.2 煙の世界 ~視線~

うつろな目で付近を見渡すと、

さっきの私のような女と男や、薬に酔った廃人・・・そんなのばっかり(_ _)

あー・・・

逃げ出すにも、なぁ。。

こんなとこからどうやって・・・

よく見張りの者にも、見つからないもんだわ。

それもそうだよね、だってここは現世じゃないんだから。



現世と死界の間にあるゴミ捨て場。

それがここなの。

だからよ。くだらない、信じられないような奴ばっかり・・・いるんだよ。

もう私も、その一部ってわけ・・・(´・ω・`)

・・・・・・・・!?


ふと、視線を感じた。

視線を感じるなんて珍しい。だって、そんな間もなく、襲ってくる人々ばかりだから・・・。

だってここは野獣の世界なんだもの。


思ったら即!

そんな醜い世界だから、「間」って、ないのよね。きっと。

不思議な気持ちになりつつ、そっと視線の方向に、顔を向けた。


小説NO.1『序』ケムリのナカデ・・・

今私のいる場所。
ここは「スラム」だ。そう、廃墟。


危険な煙がたち登っている。
・・・私もそれに酔う。酔いたくなくても、染みついてしまう。この香り・・・。


(ああ、誰か来たわ・・・。)


逃げないのよ。逃げたって無駄なの。どこにいっても、同じこと。

こんなこと、日常茶飯事。今は・・・。

誰かが私のスカートを乱暴にたくし上げた。
嫌というまもなく、彼の、「快楽の武器」が、挿入される。

顎がガクガクするほど腰を激しく振る男。

(いったぃ・・・!ああ、もう・・・。ほらね、言わんこっちゃない(ノДT))

・・・。ああ・・・うう。。


やっと声が漏らせるくらいになった頃、
男は私から、ぬめった「彼の躰の一部」を抜き、
私の口に、それを押し込んで、思いきり・・・射精した。


あ、驚いたって?

そんなのはここでは当たり前の光景なのよ。


私に何枚かのお札を投げつけると、その男はどこかへ去った。

(クソ・・・!私は売春婦じゃないっての・・・(´□`。)


なぜか零れ落ちる涙。それに、自分でも驚いていた。

もう、怖くもなんともないはずなのに。

何処なのかもわからない、ここ」で、生きていくのだろうと、割り切った

はずなのに・・・。


のある生活がしたい・・・」


ふと、声が漏れた。

まさか、こんなセリフをまだ自分が呟くだなんて・・・思ってもいなかった。


「ここ」へ来て(好んできたわけじゃないけど;)5年、たったように思う。

17歳だったなぁ。・・・私も今は22歳。


これからどうしようか・・・

こんなとこにいなかったら、前の場所に居たら・・・。大学でも行っていたの

だろうか?



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