君のクセ | 『もの想い』macoto

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君のクセはね

 

夢中になると水を飲み忘れること

 

小鳥のように喋りまくること

 

ひとの話しを聴かないこと

 

一杯一杯になると息を忘れること

 

白黒つけないと気がすまないこと

 

僕に対してだと口が悪くなること

 

やると決めたら休まずやり続けること

 

寝ても頭の中はなにか考えていること

 

綺麗にしてないと落ち着かないこと

 

サプライズには弱いこと

 

すぐに感情的になって泣くこと

 

泣いたらケロリと笑うこと

 

いつも自分のことを責めること

 

怒ると手がつけられないこと

 

相手のいいとこだけ見ちゃうこと

 

恋をするとすぐ行動すること

 

好きになると素直になれなくなること

 

幼い子供のように甘えてくること

 

ときには甘えさせてくれること

 

僕の気持ちに気付くと黙ること

 

不安になると落ち着かないこと

 

想定外のことにはパニクること

 

思い込んだら見境なくなること

 

思いっきり引いてるのが判ること

 

情熱と冷静のあいだに生きること

 

 

 

数え上げればキリがない君のクセ

 

それは僕にとっては好きなとこ

 

だけど君は僕のことは何も知らない

 

だって僕の話しは聴いてくれない

 

それでも僕は君の幸せを願うよ

 

 

 

 

 

 

 

 

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202009120400『もの想い』詩集(ポエム)

 

あとがき

猫みたいな性格の人って羨ましい

自分の好きなように行動してても

周りから可愛がられて愛される♡

 

そういう人になりたくても

もって生まれた性格は変えられない

からいつも振り回されては

相手に尽くしては捨てられる(笑)

 

自分の好きになる相手と

自分に合っている相手が

一致することがあまりないから

恋をするたび「もういいや」

ってなるんでしょうね^^;

 

自分にないものを求めるのは

遺伝子の仕業か無い物ねだりか

わざわざ自分から苦しみの渦に

飛び込んでしまうんでしょうね

 

それが結びついたときには

大きな力となるので

プラスに働くのか

マイナスに働くのかは紙一重で

活かすも殺すも自分次第ですね^^

 

読んでくれてありがとう♡

 

 

 

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