こんにちは。真帆です。


小学校教諭として、23年間で関わった子どもは4,000人以上

不登校、発達障害、その他さまざまなママと子どものお悩みに寄り添い、数々の問題を、力を合わせ、解決に導いてきました♡
退職後は、UMIの「不登校・ひきこもり集中講座」→「カウンセラーコース」で、さらに学びを深め、現在は、これまでの経験を活かし、子育てカウンセラーとして活動しています

ひといちばい敏感な子で
母子分離不安で
毎朝、学校まで付き添い登校中の
娘ちゃんが、
ついに、ママと離れ、1人でお泊りできました〜
ヒューヒュー嬉しいでっす
いや〜、ここまで長かった
保育園の頃は、平気でおばあちゃん家に、1人で泊まりに行っていた娘ちゃん。
小学校に入学し、
ひといちばい敏感な子(HSC)の気質ゆえに、小学校に馴染めず、
通学路で「ママがいい〜」って、まさかのギャン泣き
母子分離不安となり、
夜は、ママの腕枕がないと寝られなくなりました。
そんな娘ちゃんをなんとかしようと、
大好きな私の妹がいる実家(ばあちゃん家)に、泊まりに行かせようと、あれこれ画策したこともあったなぁ・・
でも、私が、「なんとかしよう」としている間は、どうにもならなかったです。
私が、
自分がなんとかする!を手放して、
子どもは、子どもの育ちたいようにしか育たんっ
って、いい意味で諦めた?悟った?脱力した?覚悟を決めた(←うん、そんな感じかな 笑)とたんに、
娘ちゃんは、ヒョイッと軽やかに、
「ママがいないと寝られない」を乗り越えていきました
慣れ親しんだ、大好きだったクラスとお別れして、
あまり仲良しさんがいないクラスになった、この4月。
GW直前には、1年半ぶりに、学校での別れ際「学校行きたくな〜い」って泣いてたし(笑)
夜は自分のベッドで寝ていたのが、ママのベッドで一緒に寝るように、逆戻りもしてた(笑)
徐々に、これら↑が、元に戻っていったうえで、
1人で、登校できるようになったり
1人で、お泊りできるようになったり
するのかと思いきや、
いろいろすっ飛ばして、突然できるようになるんだね〜(爆)
子どもって、昨日の続きが今日じゃないんだ。
本当に面白いし、予測不能で、可能性しかない!!ね。
昨日ね、
“私の言葉次第で、娘ちゃんの状態は、良くなったり悪くなったりする”
っていう概念、執着みたいなものが、もう、私のなかには、ほとんどないものだから、
「え?おばあちゃん家、泊まりに行くの〜?マジで、できるの?絶対、夜中にお迎え行かんぞ〜(笑)」
って、軽く娘ちゃんをイジり、ディスるひどい私(笑)に、
娘ちゃん、
「(夜中に泣いて帰った1年前とは違って)成長してるもん♪」
「頑張ってくるね、あっ、違うか。楽しんでくるね〜♪」
だって〜w名言、頂きました。ママは嬉しいぞ〜。
昨晩。娘ちゃんは、もう、ぐっすり夢の中であろう夜中の12時に、
「本当に、お泊りできたんだな♡」って、胸がじんわり、感動で温かくなりました。
“子どもは、その子の設計図通りに育っていく”
ママが、へなちょこでポンコツのままでも、
子どもは、ちゃ〜んと自分のタイミングで、
その子が乗り越えたいときは、乗り越えていくし、
まだ、もうちょっと、グズグズしていたいときは、そのままだから(笑)
とにかく、親である私たちが、
子どもにできることが「ある」って思っていること自体が、
もう、本当にね、多分、おこがましいからww
「降参!!」って、白旗上げて、
子どもをコントロールしようとすることを諦めて、
ただ、ただ、目の前の、子どもとの毎日を楽しんじゃいましょう♬
(そうしたら、パラドックス的に、
なんだか知らんうちに、いろいろなことがうまくいくようになるんですけどね)
それにしても、野外活動(お泊まり)の前に、ママいなくても寝られるようになってよかったな〜 笑
今日も、ママと子ども達にとって素敵な一日となりますように。
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