こんにちは。真帆です。
娘ちゃんの小学校では、学期末に、漢字・計算のたしかめテスト(◯点以上合格)があります。
今は大学生の息子が、まだ小学生だった頃は、
「少しでもいい点数で、一発合格させなきゃ」と思っていたので、
家で漢字ミニテストを作って、やらせてみたり、
100マス計算のプリントを買ってきて、毎日1枚ずつ、時間を計ってあげたり、
あげくの果てには、
「本番に、定規やコンパスを忘れたら大変!」っと、ランドセルをそっと覗いたり・・・な〜んてことまでしていました
めっちゃ過干渉で、境界線なんて考えたこともない子育てをしていたな〜、って思います(汗)
そう、そう。息子が思春期になってから、ハッキリと、
「ああいうの全部イヤだったし」って言われたな。
なにをやるのも、見張られてる感じがするし、
「がんばれ!」って言われ続ける。つまり「今のままのあなたじゃダメ」っていうメッセージとして届いていたんだろうな、
って、今、振り返ってみると思います
この頃の自分の気持ちを考えてみると、
子どもがいい成績を取ることで、いいお母さんと評価されたい
って、思っていたんだな〜、って思います。
つまり、自分のことを“いいお母さんじゃない”って思ってた。
自分の欠乏感をうめるために、子どもを使おうとする行為は、元の意識もマイナスなので、
これでは、うまくいきませんね
今は、私自身が、
「このままの自分で、充分いい感じ♪」って思っているので、
誰かから“いいお母さん”って評価してもらわなくても大丈夫なんですよね。
だから・・・、
子どもの課題は子どもにお任せが、ずいぶんできるようになりました
今回なんて、漢字・計算たしかめテストが終わってから、あったことに気づいたほど(笑)
信頼してお任せすれば、子どもはエネルギー満タン!すすんで勉強して、いい点数を取ってくる!!!
か?というと・・・
子どもの魂がやりたいことが勉強なら、めっちゃパワーを発揮するし、
そうじゃない子は、自分のやりたいことに、エネルギーを注ぎます。
うちの娘は、どうやら、「そうじゃない子」の方だったようで(笑)
ギリギリ合格だったり、ギリギリ不合格だったりですが、
本人が、ま〜ったく気にしてないので、問題なし
そのかわり、毎日、すごい集中力で、いろいろな工作に励んでます。ひたすら、作る・・作る・・
“子どもの課題は子どもにお任せ”は、できていますか?
もしも・・・
ついつい、手も口も出しちゃう。そんな場合は、
「これは誰の課題?」って、自分に問いかけてみてくださいね♪
今日も、子どもたちが、その子らしさを存分に発揮できる一日でありますように♡