えー、つづきです(^^)
私の病名、「聴神経腫瘍」が判明するまでは、症状がそっくりな「突発性難聴」だと信じ込んでいました。
片耳だけが聴こえにくくなったこと
突然症状が現れたこと、
(これは、今となっては怪しい)
どれをとっても
「突発性難聴」の特徴的な症状だったからです。
以前も書きましたが、
本当に突発性難聴だった場合、
迅速な対応が必要になります。
症状が現れてから2~3日以内に
適切な処置を始めないと
聴力の回復は絶望的になります。
最初に訪れた耳鼻科医院では、
「突発性難聴だったら、もう手遅れ」
と言われ、何の処置もしてもらえず、
3か月後にもう一度検査するからと。
諦めきれず、翌週別の医院へ。
何もせずに片耳が聴こえない状態を
受け入れることができなかったからです。
ここの先生はダメ元で突発性難聴の治療処置である、ステロイド投与を行ってくれました。
しかし、1週間経っても症状は好転せず。
自分の中では処置が遅かったからと、
半分受け入れるつもりで覚悟を決めていましたが、別の原因もあるからと医師。
紹介状をもらって地元の総合病院で
MRI検査を受けることになりましたが、
その時でさえ
他の原因が見つかるとは思えず、
これで「突発性難聴」が確定すると
思っていたのです。
さらに、つづく...。
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