いろいろありました(^^; | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
試しにgoogleで、「片耳日記」と検索してみてください(^^)

学校とか、お役所的に言うと
3月は年度末。
来月4月から「新年度」が始まります。
 
振り返ると「昨年度」の終わりから「今年度」にかけて、ややこしいですが、暦年で言うと一昨年から昨年にかけてということになります、まさに人生初の経験をいろいろしました。
 
【MRI検査】
まずは初MRI検査での「聴神経腫瘍」の発覚。
これまでCT検査の経験はありましたがMRIは初めて。
CTとの違いもよく把握していませんでした。
 
どちらも痛くも痒くもありませんが、
そのままの服装で数分で終わるCT検査に比べ、専用の検査着に着替えて30〜50分もかかるMRI検査。耳あてをしても爆音でずっと鳴り響いているキカイの音。随分違いがあることが、受けてみて初めてわかりました。
 
【検査入院】
これはものごころ付いてからの初入院でもありました。
耳鼻咽喉科での数日に渡るたくさんの検査は、標準的な「純音聴力検査」以外はほぼ初めてのものばかり。
聴こえない音を測る、「耳鳴り」の音の種別や大きさの検査もありました。
 
【脳カテーテル】
検査入院中のメインイベント。足の付け根からカテーテルを頭まで通しての「脳血管造影検査」。カテーテルを入れるのもそもそも初。
検査後、6時間身動き禁止は辛かったですが、夕食のおかずが全部串刺しになってたのは、ちょっと笑えました。
 
【開頭手術】
頭に穴を開ける手術はもちろん初ですが、全身麻酔、いろんなチューブをいろんなところにつけられてのICU滞在など、「初体験」目白押し。
 → ICUにて

 

新年度を迎えるに当たって、これらの経験が何かの役立つのかはわかりませんが、

人生に対する考え方は、確かに随分変わったかもしれません(^^)

 

 

 

 

 

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