「揺るがない幸せな私」へ導く
幸せマインドと宇宙の法則の伝道師、
ヒーラーの由侑です
過去記事を読むとポイントを押さえて実行しやすくなります
自分の感情がどうやって湧き起こるのか、
なんとなく把握できるようになったら
トラウマやそこから生まれる
メンタルブロックとも
向き合いやすくなります！
思考・感情ノートを書いていると
ネガティブな過去の出来事を思い出すときがあると思います。
その中でも二つに分類してみます。
・よく思い出すもの
穴に入りたいほど恥ずかしかったことや、
誰かに傷つけられた経験、
失恋した経験など。
感情が大き過ぎて、そのとき感じきれずに
消化不良みたいな感じで残っている、
いかにもトラウマ的なものが多いです。
・普段は思い出さないけど
内面を深掘りしていくとふと思い出す経験
こちらはトラウマとは認識していないけど
メンタルブロックという
自分の中の設定、思い込みになって
自らを不自由にしたり、
弱者にしたりするような経験が多いです。
どちらも思い出したタイミングでキャッチして
ノートに書き書きしてみましょう。
一気にできなくてももちろん大丈夫ですし、
無理に思い出して感情に飲み込まれてしまうと
精神衛生上、よろしくないので
気力があって、比較的ポジティブで
なんかいけそうだなぁ、というときに
小さなものからやってみましょうね
手順としては
まずはどういう感情か？
(怒り、悲しみ、嫉妬、羞恥など)
次に、
具体的にどのように感じたから
その感情が沸き起こったのか？
そして、なぜそのように感じたのか？
ここで大切なのが、
「なぜそのように感じたのか？」は
決してそれを批判したり、変えたりしようとするために見つける訳ではありません。
ただ、自分で自分のパターンを理解すればいいのです。
もちろん、前はそういう思考回路だったけど
今考えたら偏ってるなとか、
そんなことでそう感じなくてもいいよね、
と心から納得したら
次からは同じ感情の回路を辿りにくくなります。
でも、はじめから
それを目的としている訳ではありません
思考・感情ノートの目的は
自分が一番の理解者になること、
それを通して自己を受容することです。
自分の何かを変えようとすることが
今の自分を否定することとセットになってしまう方が多いので
それは違うよ、ということです！
トラウマにまつわる感情を理解したら
だいぶその影響は小さくなります。
理解するだけでいいのです。
理解すれば自然と、受容か変容が起きます。
メンタルブロックも同様です。
メンタルブロックを生み出すような経験は
普段忘れていても
意外とたくさんのところに影響を与えていることが多いです。
ある感情について「どうしてこう感じるのか？」
を考えたときに
ふわっと思い出した
「一見関係なさそうな出来事」
を深掘りしていくと
不思議なことに
今の感情の根っこに行き当たることがあります。
その出来事から学びとった、
誤解の思い込みが
今の感情を引き起こしているんですね。
これも「あぁ、そうだったのね」と
納得できれば⭕️
その瞬間、受容か変容が起きます。
パターンを変えたいと思えば、
無理に今すぐ変えなくても、
一度気づいたらいずれは手放せます。
気づくこと、理解することが大切なのです。
もちろん、
先程の「いかにもトラウマ」な出来事からも
思い込みは生まれます。
そこまで深掘りして気づけたら
遅かれ早かれそのトラウマは手放すことができます。
感情は感じ切ることと
感じるメカニズムを知ることが大切。
この二つのスキルを身につければ
かなり生きやすく、メンタルが強くなります！
ぜひ、ノート術で叶えてください。
由侑
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