長男の引っ越しで改めて気づいた、信頼される親になるということ | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

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大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

昨日は長男の
引っ越しでした。

 



大学生活を
京都で送っていた長男。

社会人としてのスタートは
滋賀県となりました。

実家も近く、
定期的に両親に会いに
帰省しているおかんとしては、
特に希望はしていなかったけれど、
ここに決まって嬉しい限り。

安心感もありますね。

そう思うと、
本当にここでよかったし
決まってラッキーだなぁと
思いました。





引っ越しは、
業者さんのスケジュールの関係で、
夕方4時から。

その同時刻に、
長男は引っ越し先の鍵を受け取りに
一足先に滋賀県へ
行かなければいけなかったので、
京都で荷物を運び出す立ち合いは、
おかんが代わりに引き受けました。

 







お昼過ぎに到着した際は、
ある程度のものは
段ボールに入っていたものの、
その山の中で、
まだこたつに入って
くつろいでいた長男(苦笑)。

ベッドのふとんも
そのままです。

これまで何度か、
引っ越しは経験しているので、
なんとなくはできるように
なってきたものの、
ここまでは
近場の引っ越しばかりで、
大物以外は
おかんの車だよりの
引っ越しでしたから、
ほぼ一切を引っ越し屋さんに
持って行ってもらうのは、
今回が初めて。

というわけで、
おかんが到着してから、
鍵の受け取りに
滋賀に向けて
出発するまでの2時間ほどは、
最後の荷物まとめと
掃除に追われました。





こういう時、
ちょっと彼の特性が
出てくるような気がします。

動いてはいるものの、
右から左へ
モノを動かしているだけで
実際は片付いていなかったり、
何かをしようと動き出して、
すぐ別のことを始めたり。

その日はく靴下を
出しておいたと言いながら、
荷物に紛れて見つからなくなり、
また別の靴下を出してきたり。

あ、靴下は
最終こたつを片づけていたら
出てきました(笑)。

 

image





なので、
だいたいは彼一人で
なんとかできるようには
なりましたが、
まだちょっと
お手伝いがあった方が
スムーズかな。

まぁこれも、
だんだんできるようには
なっていくと思いますし、
悲観的には考えていません。

おかんもまだまだ
お役に立てて嬉しいし。

それよりも、
ここまで荷造りしたことに
忙しい中よく頑張ったね。
と思ったし
そう伝えました。





本人は定期的に掃除していると
言っていましたが、
それでもほこりや汚れは
結構すごくて、
男子の独り暮らしだから
こんなもんで、
まだましなほうかな~。
なんて
思っていました。

ここは
主婦の暮らしと比べちゃ
ダメですからね。





今回の引っ越しで
改めて長男という人を
見直した出来事が3つありました。

一つはお花。

卒業式の時もらった花束を
彼はちゃんと活けていて
それを新居に持っていきたいと
いうのです。

一応
数日ちゃんと飾ったから
いいんじゃないの?

と言ってみたのですが、
「せっかくの気持ちを大事にしたい」
というので
それは新聞にくるんで
おかんが運ぶことにしました。

 



二つ目は虫。

新居に到着したのが夜で、
あたりは真っ暗。

引っ越しの荷物の運び入れで、
玄関あたりに
小さな虫が入ってきていたのですが、
それを彼は
「殺生しないで」
と全部生きたまま
一匹ずつ外にリリース。

こういうところも
おかんとは違う
彼の一面。

いいか悪いかではなく、
そういう人なんだな。
ということです。

優しさは
断然彼の方がありますね。





そして三つめはお茶。

これは以前の
自宅の引っ越しで
おかんがしていたことを
覚えてくれていたのでしょうけど、
先に新居に到着したあと、
引っ越し屋さんの人数分の
お茶をコンビニで
用意しておいてくれたこと。

こういうことを
おかんがわざわざ教えなくても、
できるようになってくれている
その成長ぶりが
嬉しかったです。

 







親の行動を
子どもはちゃんと見ています。

その行動次第で
親が信頼できるかどうか、
子どもは判断しているので、
どんな言葉がけ、
どんな接し方をするかも
大事ですが、
親自身の普段のふるまい、
行動はさらに重要だと
おかんは考えています。

子どもは親のすることを見て
信頼もするし、
真似もします。

親の言動が一致しないとき、
子どもは行動から判断して
親を信用しなくなることも
ありますので、
自分を普段から
客観的に見て
言葉と行動は一致させるように
しておくことを
おススメします。





たとえばね、
勉強しなさいと
いうものの、
学ぶ姿勢を持たなかったり、
人には優しく
みんなと仲良くと
言いながら
陰で悪口を言っていたり。

そういう姿勢を子どもはちゃんと
見ていますからね。

信頼している親のことは
頼ってくれたり、
いろんな話をしてくれたり、
気遣ってくれたり
助けてくれたり、
こうやって
やっていたことを
まねてくれたりしますからね。







おかんが子育てコーチングで
一番気をつけていたのも、
接し方云々とか、
子どもがどう成長するか
ではなく、
どうやって
子どもに信頼される親になるか。
でしたからね。

信頼してもらえないと、
コーチングも活用できないのです。

だからこその、
親として持つべきマインドを
子育てコーチング講座では
お伝えしています。

・答えは子どもの中にある
・100%子どもの味方になる
・子どもの無限の可能性を信じる


今できていなくても、
こうなることを目指して
自分の心を整え続けること。

それが
後悔しない子育ての
第一歩になりますよ。

 

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