コーチングで自分を認められるようになった話 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

「あなたは自分に
自己肯定感があると思いますか??」

「お子さんの自己肯定感を
上げるような子育てが
できていますか?」

これ、
なかなか難しい
質問なんですよね。

だって、
自己肯定感は、
目に見えないものだから。


はっきりどうなのかって、
わからないものだから。

しかも、
「はい!あります!」
って
自信をもって
だれかに言うことも
結構勇気が必要だったり
しますよね。





そんな自己肯定感、
おかんは
コーチングを学んで、
実践する中で
手に入れてきました。

昔はどうだったかというと、
子育ても、
自分の人生も、
もっと良くしたい!

って強く思っていて、
そのために
頑張っていた。

でも、
どこまでいっても、
これでいいや。
って思えなくて、
「もっともっと」
って
求め続けていたのです。

その時の
自分の心の中は
どんな気持ちだったのかというと、
今の自分では
「まだダメだ」感が
いっぱいで、
それを消すために、
頑張るんだけど、
どうも空回りしているような
気分でした。

それをそのまま
わが子にも
求めていたんだから、
それは大変だっただろうと
思います。





で、
頑張れば頑張るほど、
日常生活は
問題が出てきて、
どう考えても、
ジェットコースターに
乗っているような状態
だったんですよね。

当時は、
ジェットコースターではなくて、
なだらかな道を、
楽しく笑いながら
歩きたかったのです。

それが今の私のゴールだって
思ってました。

だから、
ジェットコースターに
乗っている今は、
まだダメなんだ。って
そこに乗ってる自分ごと
否定して、
「もっともっと」
「まだまだ」
って
勝手に焦っていたのです。

そして、
焦れば焦るほど、
日常はさらに
ジェットコースターに
なっていく。

おそらく
悪循環に入っていたのだと
思われます。





それが
コーチングを学んでいた
ある日、ふと、
「そうか、
あたしの人生は、
ジェットコースターなんだ。」

って
「これがあたしなんだ」
「これが通常なんだ」
ということに
気づいたあたりから、
気持ちがすーっと
楽になっていきました。

それまでは、
上がったり下がったり
するたびに
落ち込んだり、
自分を責めていたのですが、
認めたあたりから、
次にどんな急降下がきても、
立ち直るのは
早くなりましたよ。

だって、
ジェットコースターなんだから、
落ちるの当たり前じゃん。
って
自分を励ますことが
できるようになりましたから。

なんだか
落ちるのが怖くなくなって、
「きたきた~!」
くらいに
なっていたのです。





そして、
いろんなことに対して、
「こうでなくちゃ」

今とは逆だったり
別の状況を
追い求めていたのを、
「これでもいいやん」
って気づきだしたのです。

それはまるで、
ドミノ倒しのように。

あるいは
オセロのように。

パタパタと
自分が今まで
黒だと思っていたことが、
白になり、
それが連鎖反応のように、
次々と
変わり始めたのです。

そして、
今の自分自身を
これじゃダメだ。
って
強く思わなくなった
あたりから、
息子たちに対しても、
「そっか~」
って
ヘラっと
力を抜いて、
ま、いいや。

思えるようになったのです。




最初息子たちは、
戸惑ったと思います。

だって、
今までなら
間髪入れずに
「何やってんの!」
って怒っていたおかんが、
急に
「そっか~、ま、しゃーないか」
なんて
言い出したのですからね。

変な顔して、
こちらをうかがっていたのを
書いていて思い出しました。





けれど、
その状態に慣れてからは、
息子たちが
確実に変わり始めました。

自分の意見を
はっきり言えるように
なったし、
失敗しても、
「失敗した」
って素直に言ってくれるように
なったし、
なにより
表情とか、
伝わってくるものが
軽くなったのですから。

ここで、
子育ての暗黒時代から
おかんはようやく抜け出せて、
ちょっと明るい
ひらけた場所に
出てくることが
できました。

ジェットコースターには
相変わらず乗ってましたし、
多分今も、
乗ってます。

今はもう、
「ウェ~イ!」
って
両手を上げて
乗ってますけどね(笑)。

でも、
どうせ乗るなら、
「ウェ~イ!」
って乗りたくないですか?





子どもの自己肯定感を
育てたいなら、
子どもをしっかり
認めてあげたいなら、
まずやることは、
自分を今のままで、
OKにすること。

今のままの自分に
まずは花丸を
あげること。

自分に対しても、
わが子に対しても、
「あ~、まぁそれも
いいんじゃない」
って
そのままをOKに
できるようになれば、
ある程度の自己肯定感は
持てていると思っても、
いいかと思います。

でも実は
ここ、
まだ第一段階
だったのですよ。

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こんな青空、心の中に広がっていますか?

 

 

 

 

 

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