どうして「わが子を認められない」って思ってしまうの? | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

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大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

昨日の記事でも
ちょっと書きましたが、
わが子を認める。
これ、
結構むつかしい。
ってお聞きするんです。

昨日の記事はこちら

 

 


実はここが、
子育てコーチングで
一番大事な部分
だったりするんですけどね。

方眼ノートを
学んでおかんが驚いたのは、
「認める」が、
ここにもあったこと。

学べば学ぶほど、
子育てコーチング、
というか、
コーチングの精神って、
方眼ノートの中に
あるのだと
気づかされます。

だからおかんは、
方眼ノートを
手に入れたのかもしれません。





ただここでも、
認めること
(方眼ノートでは
別の表現になりますが)が、
実際どういうことがが
自分の中に
落とし込めていなくて
うまくできない。
って感じる方、
多いのです。

なので今日は、
「認める」
について
書いていこうと思います。





結論は何かというと、
「認めるって、
許可をしたり、
できたことを
探したりしなくていい」
のだということ。

え?なんで?
「認める」なのに?
って
思いませんでしたか?

ほんとにこれ、
「認める」
って日本語に
なっているから
混乱が起きていると
思うのですよね。





そのポイントは3つ
・OKにしなくていい
・できたことを探さなくていい
・見たままを伝えたらそれでいい

これなら
できそうな気が
しませんか?





「認める」って
言葉は、
私たちには
OKを出すと
認識されていることが
多いのですが、
コーチングでは、
どちらかというと
目の前の事実を
認識する。
という方に
なります。

なので、
わざわざ
自分の気持ちを
不安にしながら、
「認めなきゃ」
って
思う必要、
ないんですよ~。

だって、
認めるもなにも、
事実を見るだけの
ことだから。





そして
もう一つの
「認める」の誤解。

できたことも、
探さなくていいです。

これ、
やればやるほど、
できないことに
フォーカスしそうな
気がするんです。

だって、
目の前に出てくる
お子さんの言動を
「できる」と「できない」に
分けているってことでしょ?

じゃあ
「できる」
と同じかそれ以上に
「できない」って
発見してしまうじゃないですか。

じゃなくて、
目の前の事実を
見るだけだから、
できるかどうかは、
考えなくていいんです。





つまり、
自分が認識できた
お子さんについての事実を
「〇〇だよね」
って伝えるだけでいい。

それが、認めるです。

できますよね?これなら。





ただし、
注意する点があります。

そこに、
自分の感情を
乗っけないこと。

たとえばね、
朝起きてきた
お子さんの頭が
すごい寝ぐせだったとします。

 

2010102706180000.jpg
剛毛次男は毎朝すごかった!



そんなとき、
あなたはなんとお子さんに
言いますか?





「あら髪の毛がはねてるよ。」

これは、
認めるです。

「あら髪の毛がはねてて、
そのままだと恥ずかしいから
直しておいで」

これは?

これは認めるでは
ありません。

お母さんの判断が
そこに入ってます。

つまり、
寝ぐせ=恥ずかしいから直す必要あり
っていう
お母さん自身の思考です。

そもそも、
寝ぐせって
恥ずかしいことなのか?

お母さんにとっては、
恥ずかしいかもしれないけれど、
子どもにとってそれが
恥ずかしいかどうかは
本人が判断することなのです。

それを、
本人が判断する前から
親が判断とともに
口にしているから
子どもは自動的に
それを刷り込まれていきます。

だから、
認める。
なんです。

親の思考や判断、
批判や否定を排除して、
事実だけを伝えて、
子どもに自分で
それがどうかを
考えてもらう。

本人が
「このままでいいや」
って思えば、
全力でそれを阻止する必要なんて、
ないんですよ。

「あそこのお子さん
いつも寝ぐせで爆発してて
お母さん何も言わないのかしら?」
なんて、
言われるのが嫌ですか?





多分ね、
その言った人、
そんなこと
覚えてないから。

で、
その言葉
あなたのところには
届かないから。

言われるのが嫌。
でも
実際あなたに
面と向かって
それを言う人は
ほぼいない。

 

つまりあなたは、
妄想の架空の人に対して、
「言われたくない!」を
感じているだけ。

それでもまだ、
お子さんに
「寝ぐせ=恥ずかしい」を
植え付けたいですか?





コーチングは
そこを
接し方として、
学んでいきます。

感情や批判ではなく、
事実を伝える。
って。

学べばお子さんに対して、
コントロールすような
接し方は
減っていきますよ。

そこで、
何が感情を乗っけるなのか、
事実って何なのか?
から混乱するなら、
ぜひ方眼ノートを
手に入れてください。

世界が
きっちりはっきり
クリアになって、
最強の
「自分で考える力」が
手に入りますからね。




 

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