気づくことと行動は、早ければ早いほどいい~発達障害児の子育て~ | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子どもの発達障害について、
早期発見が大切。

よく言われます。

実際に
発達障害のお子さんを
育てているお母さんや、
そういう子たちを
たくさん見ている、
学校関係の方からも
何度もお聞きします。

おかんは
2年間悩んだ末に、
小学4年生で
判明しました。

この年齢が、
早いかどうか。
ということではありません。

「ん?」
と思ったら。

何か違うと
感じたら。

まずは相談でもいいので、
行動を起こしてほしいのです。

必要なら、
検査を受けたり、
診察を受けることを
恐れないでほしいのです。





発達障害である。
という事実を知ることは、
子どもの未来を
どう開いていくのか、
という
スタートに
いち早く立てる。
ということなのですから。

大事なのは、
検査を受けて、
結果を知ることでは
ありません。

そもそも、
検査を受けることが
スタートでもなく
もしかしたら?
と思って、
本などを読み、
「あぁ、そうかもしれない」
と感じることが
スタートであっても
いいのです。

とにかく、
「そうだ。」と知る、
あるいは、
「そうかもしれない。」
と思ったら、
すぐに育て方を、
その子の特性に合わせて、
考え
必要な形に
変えていくこと。

それが
一番大切なことなんです。





発達障害とわかりました。

そこは
あくまで事実がどうなのか、
わかっただけ。

それを知って、
そこで終わるのは、
子ども自身にとって、
プラスにはなりません。

学校や療育に渡して
それで終わりでも
ありません。

子どもにとって
一番ベースであり、
一番大切な、
家庭という場所を
どれだけ
安心で安全で、
その子の能力を
たくさん引き出せる場に
していくのか。

そこを
しっかり考えて
いただきたいのです。





発達障害なんだから、
仕方ない。

できなくても
しょうがない。

そんなことは
ありません。

それは、
発達障害を理由に、
何もしない。
という選択をしているだけ。

そもそも、
発達障害は、
理由ではなく、
単にその子自身の状況を
言葉で表す一つに
過ぎないのです。

だから、
そこで立ち止まるのではなく、
本人が望む方向に、
できる最善のことを
して、
育てていくことを
選んでほしいのです。

この子は発達障害だから、
無理なんだ。

親がそういう前提で
わが子を見てしまったら、
子どもの未来は
そこで閉ざされてしまいます。

発達障害で、
こういう特性があるけれど、
工夫次第で、
こんなことも、
あんなことも、
「子どもが望めば」できる。

だから、
なんでも望んでいい環境で、
子どもを育てて
いきませんか?





大きくなって、
上手くいかないことが
増えてきて、
もしかして発達障害?
と思うけれど、
本人を検査まで
連れていくことが
できないことだって
あります。

もう一度原点に
戻ってください。

大切なのは、
検査を受けさせることではなく、
その子の見えている特性や
困りごとに合わせて、
接し方や環境を
変えていくことのほう。

どうすれば、
この子が
安心して今目の前にあることに、
取り組めるだろうか?

そのために、
今親として
できることは
何だろうか?

そこを考え続け、
トライし続けていくこと。




そのために、
接し方の一つとして
お役に立てるであろう、
子育てコーチングというスキルと、
親自身が考えていくための、
ツールとして
方眼ノートを
お伝えしています。

またこのスキルやツールを使って、
子育てをしていくことで、
お子さん自身にも
このスキルとツールを
手渡していくことが
可能になり、
それがお子さんの未来を
開いていく助けにも
なると信じています。

発達障害
は、
未来がなくなる宣告では
ありません。

子どもの未来を
子どもに合わせて
考え、実現していける、
可能性の扉が開く、
合図です。

親子ともに、
素晴らしい経験を
積み重ねていける、
そのスタートに
なりますからね。

そのプロセスを
コーチとして、
トレーナーとして、
精一杯応援していきますね。

 

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