変えていくべきは言葉ではなく、意識 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

昨日の続きで、
わが子が発達障害だとわかった。
あるいは、
発達障害かもしれない。

感じたら、
立ち止まって
考えていただきたいこと。
について
書いていきますね。

この子を
どう育てていくのか。


もちろん大事です。

子どもの人生を
どう開いていくのか、
その子が
どんな人生を
歩んでいけるのかは、
親の接し方や
育て方も
影響するからです。

けれど、
その接し方や
育て方に
一番影響するものの
存在から
考えてほしいのです。

そもそも、
そこがどうなのかによって、
これから先が
大きく変わっていくこと。

それは、
あなた自身が、
発達障害について、
発達障害のある子について、
どう思っているのか、
どう感じているのか、
どうとらえているのか。
ということです。





書かれているものを見ると、
発達障害という表示が
発達障がい
になっていたりします。

「害」という字を
使わない配慮?
なのかもしれませんが、
発達障害というのは、
そんな、
表記を変えて、
それで解決できる問題では
ありません。

そもそも
そこを変えよう。
という発想は、
発達障害
に対して、
良くないものを感じている。
という気持ちが
現れているのではないか、

おかんは考えます。

書いてはいけない。
とかではなく、
そう書こうがどうしようが、
本質は何も変わらない。
と感じているだけなので、
別にどう書いても
かまわないんですけど。

だから、
障害という字を
そのまま使っている人に対して、
わざわざ
「それはどうかと思う」
とか
ぶつけなくていいし、
そのまま書く人を
配慮がない人だと
思う必要もない。
ってことです。

どうでもいい。

その一言に尽きます。





その字をみるたびに
障害というところ、
とくに「害」という字に
引っかかっているから、
文字にこだわり
表記にこだわって
しまうのだと
思います。

そもそも、
問題はそこではなく、
この子が持っている、
脳の働きを
いかに育てていくのか。

その子が持っている、
キラキラした可能性を
どうやって見つけ、
どうやって伸ばしていくのか
ということだけです。




昨日も書きましたけど、
発達障害である、
あるいは、
発達障害かもしれない。
ってことは、
暗い未来の始まりの宣告
ではなく、
別の次元の、
新しい生き方の
扉が開かれた。
ってことですからね。

もしかしたらこの先、
発達障害という概念すら
なくなって、
一人一人の、
「この人」
だけになっていくかも
しれない。

おかんは考えています。





このブログは、
発達障害のお子さんを
育てているお母さんを
子育てコーチングで
サポートしている、
子育てコーチであるおかんが
そのお母さんたちに向けて
書いているブログです。

だからといって、
発達障害児の育て方について
いつも書いているわけでは
ありません。


そもそも
そんな特別なものはなく、
発達障害があってもなくても、
その子どもの中に
眠っている能力を
どんどん引き出し、
これからの時代の大人にふさわしい、
自分で考え行動できる人に
育てていくために
今親ができることを
知ったり考えたり
手に入れたりすることが
今は一番大事だからです。

それを手に入れて、
子育てをもっと
楽しくて、
素晴らしいものに
していただきたいから
こうやって発信しています。




なので、
発達障害
というカテゴリーに
とらわれないで、
お子さんを
個性豊かな
一人の人として
まず見てあげてください。

そのうえで、
お子さんの状況や、
本人が困っていることについて、
接し方や
治療や
療育など、
その子に合ったものを
どんどん取り入れて、
よりよい子育てを
目指していただきたいのです。




まずは、
自分の中にある
「意識」と
向き合ってください。

あなたは、
発達障害について、
どんなイメージを
持っていますか?

どうとらえていますか?

お子さんについては、
どういう前提で
見ていますか?

お子さんの中にある
無限の可能性については
どうですか?

あなた自身の中にある、
無限の可能性については
どうですか?

しっかり
考えてみてくださいね。




いよいよこれから本格的に、
私たちが育った時代とは、
まったく違う時代に生きる子どもを
育てていくことに
なりますからね。

自分の持っているものさしを、
新しいものに交換していく、
でも、もしかしたら、
ものさし=価値観で測ることすら
必要ない世界で
子育てをしていくことに
なると思っているんですよね。

そんな
これからの子育てのために、
持っていてほしいと
心から思うものを
講座では
お渡ししています。

それが
子育てコーチングのスキルと、
方眼ノートという思考のツールです。

これがあれば、
お子さんとコミュニケーションし、
しっかり考えて行動する子に
育てる子育てが
できるようになりますからね。


2010101517310000.jpg
ほんの少し日が長くなってきましたね


 


 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

おかんが今に至るまでの道のりと、発達障害児の子育て
おかんが子育てコーチになるまで
長男との16年間
子育てという真っ暗なトンネルからどうやっておかんは出てこれたのか
発達障害と診断された息子のその後
発達障害の子どもを育てるために大事なこと
発達障害もHSCもHSEがポイントだった!
発達障害とは、生まれつき能力が低い人のことではない

 

これまでによく読まれた記事はこちら
珍しく息子たちから連絡がきた夜
こうなったらどうしよう。。。
子どもの無限の可能性を、「信じる」から「引き出す」へ
周りの人の目が気になる
なぜ、まずは親からなのか?

 

各種講座等のご案内
 ➡ハンサムおかん☆きよみんのサービス一覧

子育ての意識が変わる!無料メールマガジン  
 LINEで読む 友だち追加  
 メールで読む➡メールマガジンご登録フォーム

今すぐ相談したい!そんなときはこちら!
 ➡「絶対安心」子育て相談

■小冊子・毎日を頑張るお母さんを応援する、「お母さんのおまもり」
 小冊子お申込みフォーム

■子育てコーチングの内容を80分にギュッと詰め込みました。いつでも学べます「子育てコーチング講座DVD」  
 DVDお申込みフォーム

お問い合わせ・受講に関するご相談はこちら
 お問い合わせフォーム

 

 

少しでも

たくさんのお母さんに届いてほしくて

ブログランキングに参加しています。

 

記事を読んで

応援したい!と思ってくださった方は、

↓↓この画像をクリックしてください。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

 

押してくださる方が多いと
めっちゃ励みになります!