住まいの建材オズタック社長                    井上雅雄のつぶやき

住まいの建材オズタック社長                    井上雅雄のつぶやき

板金材料の1次問屋社長 井上雅雄です。世間の人々は、私がコンピューターに強いクールで真面目な社長だと思っているのですが、本当は、居酒屋好きで涙もろいアナログが得意な庶民派のヒトなのだという事を知ってもらいたくてこのブログを始めました。

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あと10日で年が変わる。

早いもので.......

一年を振り返るには早すぎるかもしれないが

色々とあった一年である。

公私ともにである。逝った人、近ずきになった人、

再度、見直した人 全て人が主役になり

時間を振り返る。

その中で一人の若い友人の頑張りが目立った。

大きな夢を持ち、頑張っていいる姿を見て

僕も影響を少なからずうけた。

なにか自分で枠組みを決めてしまうことがある。

その枠を創った時の状況と今が違っていても

忠実にその枠を守っている自分に気が付いた。

来年はそこから打ち壊そう..........と今は考える。

長い休みの前は必ず、前向きになる。

正月を過ぎた時、この気持ちが続いているかが

問題であるのだが..........

 

 

 

一度買った本をあまり何度も読み返すことがない習性がある。

だから、久しぶりに本棚にある本を手にして読みだすと、

意外とその世界に入り込んでしまう。

 

先日、若い友人と話ししていたら、こんな質問があった。

 

「どんな人が好きでした?」

とっさに白洲次郎と伊丹十三と答えた。

本当は好きな人は一杯いるのだがその前後の会話からこうなった次第である。

勿論、お二方とも全然接点のない方であると思う。

感覚として片や硬派、片や軟派(適切な表現ではないが、対立軸として)である。

白洲さんは作家でないから、他の人が伝記など書いてそれを頭の中で組み立てて

人物像を作り上げているので実際とはかなり違っている印象かもしれない。

一方、伊丹さんは晩年には映画の監督などをしていたりテレビにも出たりして

存じ上げている。

その伊丹さんが若いころに書いた随筆は実に面白い。

冒頭に描いた文章は伊丹さんの初期のころの本だと思う。

「女たちよ!」

表題は女性に向かってのようだが、内容は男たちに向かっての

生き方、価値観はこういう風に持ちなさいといったものだった。

何十年も前のものだが今読んでもそのウイット、センスの良さ

は素敵である。

随筆であり文学作品ではないが、こういった本のほうが何度か読み直してしまう。

こういった男になりたいなと感じていたことを思い出した。

そして、若いころの自分の価値観の固まらない時期を思い出し

時間のたったことを悟るのである。

 

先週、木曜日にある会の全国大会があり、福井市に行きました。

 

福井には越前ソバとソ-スカツどんをセットにした店が蕎麦屋さんに

 

多く、ついた日の昼食、夜のパ-ティ-会場、又そのあとの二次会

 

、ホテルの朝のブッフェスタイルの朝食にも

 

そして昼行った、越前大野の蕎麦屋さんにありました。 

 

この短時間のうち4回もカツを食べたのは生まれて初めての経験。

 

それぞれのカツの味も微妙に違いおいしかった。

 

 表題とだいぶ違う話題だったが、本題はこれから。

 

 カツを4回食べた後、富山に行きました。 福井の駅でi-phone

 

が見つからず、あわてましたが、どこかに入っているだろうと思い

 

そのまま富山まで進みました。

 

ホテルに着くとすぐに家探しならぬ荷物さがし。  どこにもなく一時

 

放心状態。 その時 I-PADを持参していることを思い出し

 

、「I-PHONEを探す」なるアイコンを押したところなんと福井駅の

 

エントランスを示すではありませんか。

 

翌日、行きました。 ところが警察にも届けられていない。

 

交番の中村さんという巡査がハ-トウォ-ミングな人で万策尽きた時

 

駅構内にあるかもしれないといわれ駅内の遺失物の係に

 

連絡してくれました。 それで私のI-PHONEは戻ってきましたが

 

i-phoneがなくなるといかに行動半径が狭くなり、心も沈んでしまうこと

 

と、お巡りさんの言葉使い一つでその町の雰囲気までも変わって

 

しまうことをかつくずく感じました。

 

チョットした心ずかいが私の心の中で福井の印象を素晴らしいものに

 

してくれました。

 

 (かつ丼とI-Phoneの生還と駅前交番の中村さんの対応!!)

 

 

本当に早いですね!

 

まだまだ暑い日差しが過ぎ去らないと思っていたいたら、急に涼しくな

 

るし、衆議院が解散になるし、先日までの国家の危機みたいな

 

報道だった北朝鮮のICBMの問題も、なんだか身近な問題で

 

なくなってしまったように勘違いもあるし。

 

あまりに時間の流れが速く、一つ一つ消化することができない

 

気がしています。

 

先日都庁に行き東京都功労者として表彰されました。

 

今、渦中のひと。 小池都知事から表彰状をいただきました。

 

式のほうに関心があまり行かず、小池さんの挙動ばかし見ておりま

 

した。 思った以上にズ~ッとエレガントな人でしたよ。

 

あまり、表彰など縁がないのに、今年はこれまでに何度か表彰され

 

又、来月も受賞の予定が入っています。

 

受賞するなにか特別なことをしたかというと思い当るところないし、

 

ただ、普通に生きてきただけなのにと思います。

 

ということは、ごくごく普通に生活している方が少ないのかな?

 

とも思いました。

 

この受賞云々ではありませんが今までどうり、ごくごく普通に

 

生活していくのが時分らしいのかな....と思った一日でした。

 

 

前回のブログはニュ-ズペ-パ-というコント集団の件を

 

かきました。 この間はブログなく又落語を聞きに行ったなどと書くと

 

いつもお笑いばかりを見ているように見えますが、そんなことは

 

ありません。今月は決算月です。

 

 小さいながらも会社を経営しているものにとって

 

決算は大事な仕事(一年間の通信簿)。

 

でもそれ以上に大事なのが今年度はこういう方向で会社は進む

 

という経営方針の作成、発表などがあります。

 

 8月頃から試験前のあのうっとおしい時期と同じように心が

 

晴れません。 そういった時の「笑い」は一服の清涼剤。

 

昨日も笑いながら主人公の家族構成、一人一人の関係 云々

 

を想像すると視えないはずの互いを結ぶ「糸」が見えてきます。

 

こういったところが日常を離れた世界を感じるところです。

 

心 疲れたときは落語を聞こう! 私の秘めたる「お遊び」です。

 

 

ニュ-ズペ-パ-というコント集団の公演を見に行きました。

 

聞いたことありますか? 7人のグル-プで大変風刺のきいた

 

時事ネタを中心とした舞台でした。 4回くらい見に行っていますが

 

さすが舞台を中心とした男優さんの演技(?)ですのでアドリブが

 

次々と飛び出し、笑いぱなっしでした。 漫才二人でも台本があると聞

 

いてますが7人が台本を片手に話しているとは思えないくらいです。

 

トランプ、プ-チン、安倍首相、菅官房長官、小池都知事などが次々と

 

登場(勿論彼らが扮装しているのですが) しゃべりかた、もっともらし

 

い身のこなし全てがパロディ-の世界です。 TVのお笑いは

 

分かりやすく、それだけ単純で見る気がしません。

 

こういった洗練された大人の笑いが徐々に認められてきたのか

 

大手町日経ホ-ル610席満席でした。

 

次の公演待ち遠しです。 お時間あったらご覧ください。

 

(私は関係者ではなくただのファンですのでお間違いのないように!)

 

 

昔に比べ自然災害が激しくなっているように思えます。

 

昔の家は家そのものが華奢だったのですから、今に比べて

 

被害が大きいのはわかるのですが、その当時に比べてはるかに

 

災害に強いはずの建築物に現在は被害が多く出てます。

 

一つには、報道の範囲が広がり我々視聴者が報道の範囲以上に

 

被害を想像してしまうということもあるのではないでしょうか?

 

以前、九州で地震があった時、親戚の酒蔵が被害にあい

 

ビンが散乱している状況が放映されました。 その映像だけを

 

何社かの放送局が放映し、すさまじい地震とこちらの頭の中では

 

想像してしまいました。

 

しばらくして、連絡がつき、被害のお見舞いを述べたところ

 

一番絵になる場所だけを取材して帰ったそうです。

 

自分たちの錯覚で勝手に被害を拡大しているのであって放送局に

 

責任は発しないのですが........

 

それ以来、こういった報道は一呼吸おいてから理解するようになってま

 

す。 でもさすがに東日本大震災の時はTVを信じました。

 

こういうところまで自己責任で理解しなくてはいけない社会になってま

 

す。

 

 なかなk難しい世の中ですね!

昨日、歯医者さんに行きました。

 

数年ぶり。 どこか痛かったのかといえば、そんなこともなく

 

先日、見ていただいたところ両奥に2本の虫歯が見つかった

 

とのでした。

 

朝から心落ち着かず、意を決して治療をしていただきました。

 

神経を抜いての治療。

 

麻酔をして数分。 手に汗を握って近ずくドリル(?)の振動を

 

感じておりましたが、削っている意識がまるでなく、

 

あっという間に「終わりました。」の声。

 

痛くなければ無いで、あっけなく終って肩すかしといった感じ。

 

先生の最後の言葉「歯肉はしっかりして年齢よりずっと若いですね!」

 

とのお褒めの言葉。

 

この一言で又来週の治療に来る気になった。

 

権威ある人の何気ない一言が人を発奮させるものだとつくずく感じた

 

一瞬だった。

本日、東海道57次を全て歩き通しました。

 

エッ!! てお思いになるでしょう。

 

東海道は五十三次のはずです。

 

ところが五十七次として公認(?)されております。

 

京都三条の橋までは五十三次です。

 

五十七次は京都一歩手前の山科から伏見、石清水八幡、守口、

 

大阪 高麗橋までの宿場町を加えて五十七次と称するものですが

 

江戸(幕府)からみると無理にでも東海道の延長にしたかったで

 

しょう。 

 

がしかしながら元々、秀吉が天下人だった頃、伏見城と

 

大阪城を結ぶ、政治的な道だったようなので東海道五十七次とい

 

う呼称が良いか疑問です。

 

我々、関東の人間は(江戸幕府に縁もゆかりもありませんが)

 

東海道五十七次と称しますが、関西の方々は、太閤さんを重んじ

 

て京街道という名で読んでおります。

 

こう言ったところで、深い意味はないのですが、歴史上の出来事

 

に関しての捉え方も大分違うようです。

 

色々と面白い点を感じながら、先ほど梅田の立ち飲み串揚げ屋で

 

街道完歩祝いを内輪で行い家に戻ったところです。

 

ああ、シンド! (たった一日ですがにわか大阪弁です。)

 

 

 

 

 

 

昨日から 民進党の山尾議員の離党の報道が頻繁にされている。

 

山尾議員がどういう実績のある方はわからないが、あそこまで

 

民報各社が報道することもないと思うのだが.........?

 

別に民進党の支持者でもないしましてや山尾議員の事は国会審議で

 

質問をしている姿くらいしか知らない。 でもである。

 

ここで色々と報道で知るようになった。 不倫であると報道関係者は

 

それを前提での報道である。

 

これとおなじようなことが松本サリン事件の時にあった。

 

奥様をなくされたご主人が当初から疑われて、つらい思いをなさったと

 

思う。 

 

議員というのは公人だから不道徳なことをすべきでないという

 

のがこのことを問題視している方々の基点となっているのであろう。

 

お隣の国ではいつ暴走するかわからない状況下である。

 

自分たちが生きるか死ぬかの深刻な問題より、身近な報道のほうが

 

気分的には楽である事は事実である。