昨日は豊年祭のときに本土から

民俗学を研究されている方が

大石御嶽の方にはいって来たので、

 

琉球歴史について、

僕がわかる範囲内で話したら、

メモとかしてくれてね。

 

で。

 

連絡先交換したんだけれども、

お礼の絵葉書が届いた。

 

嬉しいなぁ。

 

他にもう1人民俗学を

研究されているという方とも

話をさせて貰ったんだよね。

 

別れ際に勉強になりましたと

お礼の言葉を頂いたんだよね。

 

 

ユタの仕事以外でも、

 

師から学んだことが活かされているのを

目の当たりして、嬉しかったなぁ。

 

琉球歴史の講座を開けばいいのにと

声も届くのも嬉しいよ。

 

ありがとうね。

 

現在は ユタの仕事の方が忙しいからね。

 

 

もう少し落ち着いたら、

スタートさせていきたいなぁと

思っている。

 

琉球歴史と沖縄のシャーマニズムについて。

ドッキングさせて。

 

そのような内容の講義をしてみたいと、

以前から思っていたからね。

 

その段階になったら、

お知らせするね。

 

 

ユタの役割を授かっているひとを、

うまりんと呼ぶ。

 

うまりんぐぅわー。

 

うまれたかいひとの意味。

 

 

で。

 

役目を授かっているひとは、

 

仕事がうまくいかない、

体調がわるくなる等

数々の受難を与えられる。

 

 

で。

 

 

先祖関係の整理をしながら、

御嶽を廻っているときに、

うまりんということを伝えられる。

 

 

僕のところに来られた時点で

わかることもあるが

 

僕そのようなひとには

その可能性がある。

 

と伝えるようにしている。

 

 

男性の場合は

直ぐにわかるんだけれども

 

御嶽を継承する一族の場合、

 

女性の方は、

 

祝女・神司なのか

 

うまりんなのか

 

判断にあやふやなことも

あったりする場合があるからね。

 

 

僕は先祖関係の整理で

御嶽や拝所を廻りながら

 

慎重に確認作業をして、

伝えるようにしている。

 

 

 

そんなかんじだね。

 

で。

 

自分のうまりんの道をあける

段階にはいった際のうがみで、

 

相当な数の御嶽や拝所、

グスク、カー、龍宮神、

王族や按司のお墓等を廻る。

 

いきなり御嶽や拝所等に

行ったからといって、

すぐには受け応えできないよ。

 

 

徐々にその力が与えられて、

出来るようになっていく。

 

 

受け応えできる

その知識の器(琉球歴史、各地域の文化、慣習、風習等)を、

しっかりと身に付けていないと、

受け答えなんてできないよ。

 

まじで。

 

なんちゃってユタが多いのは、

そこなんだよ。

 

 

また

 

スピ系のひとが

 

霊能開発といったスローガンで

ワークショップや講座を開いているひと、

たまにみかけるけど、

 

そういうことしているのは、

低級霊の仕業だと思った方がよろしい。

 

バッタもんよ。

 

そんなもんじゃないからさ。

 

そんなもんないよ。

 

そのようなもの受けたあと、

体調悪くなったり、

最初はうまくいったようで、

後から行き詰る。

 

そのようなケース聞くからね。

 

気を付けた方がいい。

 

 

そいういったやり方で

 

お金稼ごうとするのが、

卑怯だなと思う。

 

 

さすが、

 

低級霊やデイモンがやる

行為だよなと。

 

僕はそう観ている。

 

 

そのようなやり方で

 

惑わしているひとたちについては

1つ前の記事で綴ったので

 

関心のある方は、

目を通されてください。

 

 

 

 

 

 

また同様に

 

龍神を味方につける技とか

身に付ける方法とか、

 

そのようなことを言っているひとも、

バッタもんだと思ってよろしい。

 

 

僕もそうだけれども

 

龍神がそのひとについている場合、

 

カーや竜宮神、または強い御嶽を訪れた際に、

お線香やうちかびをお供えし

ビンシーをひろげて、うがみをはじめると

 

ビンシーのなかにお供えされている

白い器のなかのお酒のなかで、

 

糸こんにゃくのような、

白い糸が出現する。

 

それが龍神としての物理現象化として、

龍神が示してくれる。

 

 

僕と一緒にうがみを廻った人たちは

何度かそのような場面遭遇している。

 

 

一発でわかるよ。

 

 

自分には龍神がついているんだと

いいながら、

 

実はついていなく、

 

たんなる荒金稼ぎの

バッタもんだということ。

 

 

龍神というスローガンを使った

ワークショップや講座を開いているひとは、

バッタもんだと思った方がいいね。

 

 

ちなみに

 

竜宮神は潮。海ね。海の神様。

 

 龍神は水。カー(泉)に鎮座されている水の神様ね。

 

 

 

 

御嶽の復活に関して。

 

 

長い間放置し続けた御嶽の復活の際には

 

神主となるその先祖神が祀られている一族の

直系の女性が

 

祝女(ノロ)、神司(ツカサ)として

就任しなければならない。

 

 

祝女、神司が存在しない御嶽は

放置状態として扱われる。

 

 

また

 

先祖神の血が引いていないのにも関わらず

 

ステイタスを求めて

 

自分は祝女、神司だと

勝手に名乗る人がいるが

 

そのようなひとは

なにかしらの病気を煩わされて

その地位を退けられる。

 

 

そのような行為は、

絶対にやってはならない。

 

 

同様に

 

以前にも綴ったが

 

本島内の田舎の方や

離島の方でたまにみかけるが

 

祝女、神司のひとが、

 

ユタまがいの行為を

行っているということの

話しを聞いたり

 

実際に

 

そのような行為をしているひとを

みかけたことがあるのだが

 

 

そのような行為は

絶対にしてはいけない。

 

 

祝女、神司は

 

あくまでも

 

それぞれが就任した御嶽の

祭祀行事を執り行うひと、

 

係のような存在であり

 

そのようなことは求められていない。

 

霊感など一切関係はない。

 

 

そのような行為をしている場合、

同様に大病を煩わされる。

 

 

心に留めておいたほうがいい。

 

 

以前ある離島に住んでいるひとで

自分はユタの修行中といいながらも

 

そのひとの投稿記事を目にすると

そんなことはなく

スピ系に侵されている内容だらけだった。

 

 

もし、ユタの道に進まされるのであれば

そのようなものからは

一切遠ざかられる。

 

 

また

 

その離島だけの神様にご挨拶にいったから

自分はユタですと名乗り、

 

仕事を引き受けることは

とても浅はかで

 

神様に仕えてこの仕事をさせて頂く

その意味すら理解していない。

 

軽く考えている。

 

1つ前の記事で綴ったが

 

ミーハーのりの浮かれた状態の

 

スピ系、ニューエイジ、

New Thought系のひとが

 

そのような行為に突っ走りやすい。

 

 

沖縄本島をはじめ

 

琉球列島の各島々に

鎮座されている神さまたちに

ご挨拶にいくこと

 

ユタの道にすすみます

神さまのしもべとして働かせて頂きます

ご指導のほど、よろしくお願いします

 

との

 

うまりんのうがみは必須である。

 

 

そのように安易に考えていること自体、

 

ユタの素質はない。

 

ユタの道に進まされるひとではない。

 

 

また

 

琉球歴史、文化、慣習、風習をはじめ

氏族制度、祭祀行事を執り行う聞得大君制度について

徹底的に学ばない限り

 

たんなる占いレベルでおわる。

 

 

なんちゃってユタ。

 

スピ系やニューエイジ、New Thougt系同様

 

なんちゃって女子高生というひとを

昔、テレビで観たことがあるが

 

それらと何ら変わらない。

 

 

心に留めておかれるといい。

 

 

話しを戻します。

 

 

御嶽復活について

 

 

長い間放置状態だった御嶽を

復活させる際には、

 

祝女、神司の就任の報告も兼ねたうがみを

執り行わければならない。

 

 

祝女、神司の自身の

先祖たちのお墓をはじめ

 

産川の神様、

 

その地域にある御嶽・拝所に

ご挨拶に行くのは必須。

 

また

 

転居等して住んでいる場所が変わった場合は

 

現在住んでいる地域にある

御嶽・拝所にもご挨拶に行く。

 

 

そのあと

 

聞得大君制度にのとったやり方で

 

首里城をはじめ、

 

東廻りのなかにある

数ヶ所の御嶽・拝所を廻り

 

斎場御嶽へとご挨拶に行く。

 

 

斎場御嶽は祝女、神司が就任した際に

就任式が執り行われた聖地である。

 

 

たんなるパワースポットではない。

 

 

 

 

 

そのあとに、

 

 

放置状態の御嶽がある

その地域にある他の御嶽・拝所を廻り

 

自分たち一族の御嶽を

復活させるご挨拶をして

 

放置状態である御嶽を

復活させるうがみへと

入っていく。

 

 

首里城について。

 

首里城は単なる御殿ではなく

そのエリア内に

10ヶ所の御嶽がある。

 

沖縄戦でほとんどが

地中に埋まっている状態で

 

ユタの僕からしたら

 

そのような状態は

決していいとはいえない。

 

今後このあたりも

沖縄県は真剣に

取り組んでいくべきである。

 

 

また

 

そのような状態のなかで

 

首里城に鎮座されている神さまたちに

どのようにうがみを執り行うのか

 

疑問を抱く方もいるかもしれませんが

 

首里城を建設する前に

 

その当時、

 

琉球王国を支配していた察度王が

 

浦添グスクから最初に移住した場所が

首里城の頭の部分にあたる場所にあり

 

そこが御嶽として祀られています。

 

 

御嶽復活のうがみの際には、

 

僕はこの御嶽で

 

首里城内に鎮座されている

すべての御嶽に向けて

 

その御嶽に鎮座されている

神さまたちのぶんの

お線香、半紙、うちかびをお供えし

 

遥拝し、号令をかけて

 

そのあとに

 

実際に御嶽があったとされる

その場所まで行き

 

うがみの作業を

執り行わせて頂いています。

 

 

 

 

 

 

 

【 要メモ 】

 

ここではあえて

 

ご挨拶にいく、

 

そう表現したが

 

実際には

 

霊道をつくり

結界をつくり

 

廻ってきた御嶽や拝所に

鎮座されている

 

神さまたちの

力をかりながら

 

うがみの作業を

執り行っていく。

 

共同作業なのです。

 

ユタの僕の力だけではありません。

 

 

 

 

【 さらに、要メモ 】

 

 

ならば自分でもできるよ!と

 

ミーハーノリで

 

スピ系、ニューエイジ・New Thought系が

行動に移さないか

それが気がかりではありますが、

 

今回このことを綴ったのは、

 

それくらい重い内容である

ということを

理解して貰いたいからでもあります。

 

絶対に真似をしないようにしてください。

 

 

ここでは線香の本数は省略します。

 

 

 

 

例えば

 

僕の母が神司をさせて頂いている

大石御嶽に関してならば、

 

波照間島の方に最初は祀られていて

 

八重山大津波の後に

 

首里王府により

 

波照間島から大浜地区に

強制移住させられた

 

血を引く者たちにより

 

大浜地区に祀られた御嶽でもあるので

 

復活の際には波照間島の方に行き

ご挨拶をして

 

御霊をお連れして

その御霊をお入れする

 

という うがみを執り行った。

 

 

このようなケースもあることは

これから御嶽復活を考えている一族は

心に留めておいたほうがいいと思う。

 

 

※ 現在も波照間島には、同名の御嶽がある。

 

 

 

 

以前、本土の自称霊能者と名乗るひとが

 

自分は浜比嘉島の御嶽を復活するよう

神さま❓からお願いされたと

 

勝手にそう思い込み

 

本来のうがみのやり方、

そのような手順も踏まずに

 

無茶苦茶なやり方で

自身の動画にアップして

公開していたのを観たのだが

 

そのようなバカげた

浅はかで無意味な行為は

 

今後一切お辞めなさい。

 

 

ここは沖縄です。

 

 

そのような行為をする自体、

低級霊に惑わされているよ。

 

 

または

 

心療内科か精神科を

受診された方がいい

 

そのレベルだと僕はみている。

 

 

この記事を周りのひとが

みたのであれば

 

受診するよう、

 

なにかしらのアクションは

起こされた方いい。

 

 

また

 

そのような行為を続けていると

上でも伝えたように大病を患うよ。

 

ほんとうに。

 

 

そして

 

その動画は削除された方がいい。

 

 

浜比嘉島に住んでいる方たちをはじめ

沖縄のひとたちにとっても

とっても失礼な行為だからね。

 

 

伝えたよ。

 

 

 

 

浮かれない。

 

はしゃがない。

 

惑わせない。

 

そして

 

惑わされない。

 

 

 

そのような行為をすること自体、

そのような行為に突っ走る行為自体、

 

低級霊やデイモンに憑依されて

彼らがあなたにみさせている現象でもあり

惑わしの行為なのだから。

 

 

デイモンは甘いキャンディを差し出す。

 

 

そのあとだよ。

 

 

 

心に留めていくといいと思う。

 

 

 

また

 

冒頭で伝えたことも含めて

 

そのようなものに

惑わされているひとたちが

 

心身共に

健全な状態になり

 

かつ

 

健全な人生を歩んでいくことを

僕は願っている。

 

 


今回の記事は長いね 😊

 

 

根気よく最後まで読んでくれた方。

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕について

 

 

僕の人生のあらすじを、

綴っています。

 

 

 

マリオネット

 

 

僕についてでは綴ることができなかった

僕自身が経験した

性暴力、レイプされたことについて

綴っています。

 

 

月光 で綴った内容をさらに深く掘り下げて

思い出していく作業を通して、綴りました。

 

 

激しい性描写が綴られています。

 

気分を害する可能性がある綴りです。

 

連鎖して具合がすぐれなくなる、

そのような可能性がある方は

そのことを考慮されてください。

 

 

 

狂ったダンスを終わらせる

 

 

性暴力、レイプされる1年前の

そのきっかけというか

助走になってしまった

 

小学3年生の頃の当時の女性担任による

1年間に渡り行われた

言葉のアタックや

暴力をはじめとする

虐待行為について

 

また、

 

その時期の僕が

感じ思っていたことに関して

綴っています。

 

 

 

性的暴力、レイプ、虐待に関して

引き続き取り組んでいます。

 

 

それぞれの時期に綴った記事たちを

1つにまとめています。

 

 

 

十字架 黒い塊、光へ ②

 

 

黒い塊、光へ

 

 

 

 

 

 

続・ユタとして生きる

 

 

ユタとして生きる

 

 

ユタとしての立場からの想いを

綴っています。

 

 

 

HERE COMES THE SUN

 

 

ニューエイジ、New Thought、

日本でフィーチャリングされている

いわゆるスピ系について。

 

また、

 

霊障とは?について綴っています。

 

 

 

IVORY

 

 

先祖礼拝や御嶽礼拝を含む

沖縄のシャーマニズムについて。

 

そして

 

ユタについて。

 

 

また、

 

ニューエイジ、New Thought、

日本でフィーチャリングされている

いわゆるスピ系について。

 

 

霊障と分類されている事柄などについて

綴った記事たちを

1つにまとめています。

 

 

 

僕がさせて頂いている仕事について

 

 

僕が取り組ませて頂いている

仕事について、綴っています。

 

 

 

 

 

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主よ、あなたはわたしを究め

わたしを知っておられる。

 

座るのも立つのも知り

遠くから私の計らいを

悟っておられる。

 

歩くのも伏すのも見分け

私の道にことごとく

通じておられる。

 

わたしの舌がまだ

ひと言も語らぬさきに

 

主よ、あなたは

すべてを知っておられる。

 

前からも後ろからも

わたしを囲み

 

御手を

わたしの上に

置いてくださる。

 

その驚くべき知識は

わたしを超え

 

あまりにも高くて

到達できない。

 

 

詩編139

 

 

 

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