こんにちは、

自然療法セラピストの中野かずこです。
 

右矢印自己紹介~自然療法と不登校

 

 

フラワーエッセンスレポ、まだ続きます。

これまでのレポートはコチラ↓

恐れを超えて先へ進むフラワーエッセンス実践レポート①

実践レポート② エッセンス選びの時の頭の中をレポート

実践レポート③ エッセンスを飲み始めての変化

実践レポート④ 過去のできごとの新しい意味

 

 


過去の記憶を思い出す。
 

あれで終わったかな~と思いきや、

出産時に感じた恐怖感とか飲み込まれそうな感覚が

思い起こされ、ちょっとびっくりしていたここ2日間でした。

 

 

 

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実践レポート:出産時に感じた恐怖感がなぜか突然やってくる

 

 

前回、

私が身体に着地したのは

出産をした時だったのかもしれない

 

という不思議な気づきがやってきていましたが。

その翌日の夕方に

 

そういえばあの感じ、

あの内側から大きな力に飲み込まれそうな

陣痛最後の数時間のあの感じ、

あれが今来ている。

 

という謎の感覚がありました。
 

(もう過ぎてしまったのでよく思い出せないのですが

メモっておかなくてはと思って

Facebookで書いておきました)



 

ちょっとそのまま引用すると

 

陣痛と呼ばれてるけど

痛いとかじゃなくて(痛いけど)

とにかくもうなんだか呑み込まれるような

とんでもない何かが

内側からくるあの感じ。

 

何が来るんだよー(赤ちゃんです

なんなんだよー聞いてないよー(講座受けました

怖いよー(リラックスよ息を吐くのよ

うわーーー(上手よー出てきてるよー

というあの感じを100倍✖️30回

薄めて深くしたみたいなやつが来ています。

 

という大変感覚的なメモ書きをアップしていたら
 

爆  笑ウケるね

という反応もいただきましたし
 

「一緒に怖くなってきたよ」

という反応もいただきました。

 

面白いですよね。どっちもいい。

笑ってもらえるとホッとするし

一緒にびびってもらえると連帯の安心感。

 

 

 

そのあとどうなった?

というコメントもいただいたんですが、

 

その夜は体感的にやっぱり怖いままで、

「力を抜かなくちゃ」

「息を吐いてはいて」

と自分に言い聞かせる感じでした。

 

謎ですね。

今回は本気で取り組もうと思っていたので

この感覚も無視せずとことん付き合いました。

 

 

力を抜かなくちゃと両手を開いてみたり、

いや、3人生まれて一番うまく行ったのは

産み綱につかまって産んだ時だから

ギュッと掴んでいたはずだ。

と掴みながら力を抜こうとしてみたり。

 

何をやっているのかしら、一人で爆  笑

と思いながらもね。

 

 

記憶を思い出して意味づけをし直していた

思考での感覚から

 

もっと身体的なやり直しが

起こっている感じではありました。

 

 

 

そうこうしているうちに眠ってしまい、

翌朝、

とくにあの怖い感じはなくなっていました。

 

 

何か産まれた??

とも聞かれましたが、

うーん、具体的には特に.、

これを産んだぞーーという感じではないです。

 

 

日常生活を送りながら

裏で何かが起こっている感覚なので

ちょっと一人の時間をとって内観してみたいと思います。

 

 

 

 

レポート解説:この恐怖の感覚の意味は何?

 

 

というところまでが体験的レポートで、

ここからはまたセラピスト視点で

今起きていることを見てみたいと思います。

 

 

 

「恐れを超える」というテーマにふさわしい感覚が

出てきたようですね。

 

出産時に感じた恐怖感というのは

バツレッド身体的な痛みに対する恐れ

バツレッドコントロール不能になる恐れ

バツレッド何かが来るという根源的な恐怖

 

というような多層的な恐れなんですよね。

 

いちばん怖いと感じたのは今回は

「何かが来るという恐怖」。

 

いちばん深いところにある怖さなんでしょうね。

 

 

 

それから前回の

「出産によって体に着地した」

という理解と組み合わせると

 

恐ろしいことが起こるような気がしたけれど

過ぎてみれば

グラウンディングした、地に足がついた

この世界で心地よく動けるようになった。

 

 

怖いと思いながらも

良い経験だったというのを

もう一度感覚的に追体験した

 

ということだと思います。

 

 

 

 

昔起こったことを

軽くというかエネルギー的に追体験して

やり残しのエネルギーを昇華させる

といったことは

NZフラワーエッセンスでは時々起こります。

 

 

自然療法的に言うと

好転反応(調子がよくなる時の一時的な悪化)

なんですが、

悪化と言ってもつらくはないことが多いです。

 

 

「この1カ月泣けて泣けて」という方もいれば

「本当に怒りが湧いてきてて、まだ怒ってる」

という方もいます。

「いろいろ思い出したんだけど……なんだったかな?」

という感じでふわりと経過してしまう方も。

 

 

やりきってない感覚・感情・思考などなど

追体験して安全に終わらせる。
 

そういう作用があるんです。
 

(いつもみんなに起こるわけではありません。

飲んでいても具体的に何も感じないけれど

気づけば変わっているなぁということもよくあります)

 

 

いつまでここにとどまっているんだろう、

もうこれは手放してもいいのに

って頭では思えることがあるときに、

NZフラワーエッセンス、かなりいいです。

 

 

 

 

前回からの追記:NZフラワーエッセンスは多層的に働く

 

それから、
前回の「出産で体に着地出来た」という意味づけって

何なんだろうとまた考察してみたら

気づきがありました。

 

 

NZフラワーエッセンスの学びでも重要な

「人間は多層的な存在である」

ということがすごくわかったと思うので

長くなってますけど解説。

 

(もうこのシリーズはとにかく書きまくってしまいますね)

 

 

まじかるクラウンなぜ出産によって体に着地したのか?考察

 

1身体的に解釈 ボディ

出産で一度骨盤が開くことにより、
血流が良くなり神経系のバランスが整ったから。
HSP的には神経系の安定とても大事。

2心理的に解釈 マインド
出産し長女が生まれたことで
愛情を惜しみなく注ぐ相手ができた。

やや不安定だった愛着スタイルが安定したから。

3魂的に解釈 スピリット
グラウンディングできていなかった魂が
身体に着地して覚悟が決まったから。
(こういう話をすることを私は怖がっているといいつつ

今回は書いてますね!)

 

 

星総合的に解釈 
ボディ・マインド・スピリットのバランスがよくなり

自由に動けるようになったということ。

3つのどれが正しいわけではなく、

人間は多層的な存在なので
多層的に全てが同時に起こっている。


ボディ・マインド・スピリットが
調和して変わっていくとき
深い癒しと変化が起こっていく。

 

そのことが腑に落ちた気づきでした。




子を産むことは

ある意味大きな負担だが
私にはとても必要なことだったのだと

改めて思います。3人も産みましたしね。


古来から産婆に力が宿っていたのは
この変容に関わってきたからでもあるのでしょう。

 

産婆は薬草を扱う人で

今私がやっているフラワーエッセンス植物療法と

同系列の親しみ深い存在ですし。

 

 

 

と、大変に長くなりましたが

出産と変容を追体験して

恐れを超えていくのかもしれない話は

たぶんこれでおしまい。

 

 

次回はおそらく

息子と私の星配置について

驚きの発見をしたこと。

 

 

これも、息子が生まれたときというのと

関係あるのでまぁ出産絡みかな。

 

そうか、占星術というツール自体が

人が人を産み生まれる瞬間に

とてつもなくフォーカスする学問だから

出産へのこだわりとリンクしている??

 

 

 

など、また考え出すときりがなさそうなので、続きます↓

 

 

 

NZフラワーエッセンスで敏感・繊細なHSP/HSC親子さんの元気を底上げしています

【フラワーエッセンスとは】
心と身体を整えるために『飲むちいさな刺激』の植物セラピー。
数滴を繰り返し摂取するだけの使いやすさにもかかわらず、深く素早い癒しに驚きます。

自然と植物に親和性が高く、小さな刺激に敏感なHSPさんには特におすすめの療法です。