映画/ゴジラ-1.0(2023)2回目 | 心を湛(しずか)にゆるがせて

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気長にお付き合いください。

1回目:2023/11/10観:シネプレックス小倉

2回目:2024/3/25観  :シネプレックス小倉

GODZILLA  ー1.0(ゴジラ マイナス・ワン)』  2023年 日本映画 125分

監督・脚本・VFX/山崎貴

VFXディレクター/渋谷紀世子

製作/市川南

撮影/柴崎幸三

美術/上條安里

編集/宮島竜治

音楽/佐藤直紀×伊福部昭

VFXプロダクション/白組

制作/東宝

【出演】神木隆之介、浜辺美波、佐々木蔵之介、山田裕貴、安藤サクラ、吉岡秀隆 他

【あらすじ】戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原の日本を一人強く生きる女性、大石典子に出会う。戦争を生き延びた人々が日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現。圧倒的な力を持つゴジラに、人々は抗うすべを模索する(MW.参照)。

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1回目鑑賞の記事も書いてないのにいきなり2回目で失礼しております。

公開すぐ観に行った時「絶対にもう一度観る!」と誓ったというのに

2回目がこんなに遅くなりました。

観に行ける時間帯の上映が多くなったのは言うまでもなくオスカー効果でございましょう。

公開時も大々的に宣伝し、此度のオスカー祭り(?)で更にメディアがヒートアップ状態

なので、映画自体の詳細は数々の情報をご覧になる事をお薦めします。

本稿はあくまで超個人的な萌えを晒しております。

 

本当に今更なのですが、何度見てもマエストロ伊福部のテーマで

ゴジラが暴れる画を観てるだけでもう心ズキズキワクワクするのでございます。

あの重厚なBGMを背負えるのはゴジラ以外いない!

そして、敷島元少尉(神木隆之介)操縦の震電で誘導されるゴジラは殆ど猫。

あの戦闘機を顔を振って追う姿に「可愛いラブ」とキュンキュンした方も多いハズ(?)

ついでに、高雄とか雪風というワードにもキュンキュンしました。

 

そして更に今更なのですが、ゴジラが吐くアレ、放射能の光線みたいなアレ、

正式に何と呼ぶんでしょうねえ?と思ってたら

「アトミックブレス」という用語がヒットします。

そら英語やんか!ゴジラはMADE IN 日本でっせ!(スズ子憑依!)

英語と言えば、秋津艇長(佐々木蔵之介)の台詞「恐れ入谷の鬼子母神だ!」は

英語字幕ではどうなのでしょうね?やっぱり「Jesus Christ!」?

 

オスカーに言及しますと、ハリウッド映画より少ない費用で凄い画を作り

ILMに勝ったことは本当に胸がすく思いでした。

このスキル、海外でもどんどん活躍して欲しいけど

くれぐれも奪われぬよう気を付けて欲しい。

 

この興奮冷めやらぬ内か、世間が冷めきって静かになってからか

分かりませんがもう一回シアター鑑賞したい!

(世間が冷めきったら上映終わっとるわ!爆!)

 

※これまでの『ゴジラ』映画感想↓