ゴジラ(2014)「まさに降臨♪」 | 心を湛(しずか)にゆるがせて

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2014/7/25観  於・シネプレックス小倉

GODZILLA  ─ 破壊神

2014年  アメリカ映画  123分
監督/ギャレス・エドワーズ(『モンスターズ/地球外生命体(2010)』)
原作/東宝株式会社
原案(2014年版)/デヴィッド・キャラハム
脚本/マックス・ボレンスタイン×フランク・ダラボン×ドリュー・ピアース他
製作/メアリー・ペレント×ジョン・ジャシュニ×トーマス・タル他
EP./板野義光×奥平謙二×アレックス・ガルシア×パトリシア・ウィッチャー
音楽/アレクサンドル・デスプラ
撮影/シェイマス・マクガーベイ
編集/ボブ・ダクセイ
視覚効果/ジム・ライジール
【キャスト】
フォード・ブロディ(海軍大尉)/アーロン・テイラー・ジョンソン
少年期/CJ・アダムス
芹沢猪四郎(生物学者)/渡辺謙
ジョー・ブロディ(物理学者。フォードの父)/ブライアン・クランストン
サンドラ(原発勤務技術者。ジョーの妻でフォードの母)/ジュリエット・ビノシュ
エル(フォードの妻。総合病院のナース)/エリザベス・オルセン
サム(フォードとエルの息子)/カーソン・ボルト
ヴィヴィアン・グレアム(生物学者。芹沢の助手)/サリー・ホーキンス
ウィリアム・ステンツ(司令長官)/デヴィッド・ストラザーン
モラレス軍曹/ヴィクター・ラサック
ハンプトン大佐/リチャード・T・ジョーンズ
入国審査官/宝田明

1999年、芹沢博士はフィリピンで巨大生物の化石と「何か」が這い出た形跡の巨大繭を発見。同じ頃、日本・雀路羅(じゃんじら)市の原発が奇怪な鳴き声と大震動に襲われる。原子炉内部に居た妻サンドラを救えなかったブロディ博士は、怪異の正体を追い続ける。2014年、ブロディ夫妻の一人息子フォードは軍人と成り、ナースの妻エル、5歳の息子サムとサンフランシスコで暮す。父が日本で逮捕された報せを受け、フォードは妻子を残し日本へ。15年前の出来事はただの原発事故ではないという父の言葉を信じ、二人は立ち入り禁止区域内のかつての自宅へ。放射能汚染は嘘で、その区域には巨大繭から出た怪獣ムートーがいた。ムートーの痕跡を15年前フィリピンで発見した芹沢博士は、フォードに更なる情報を明かす。60年前の米軍核実験(実は核攻撃)によって強化した別の巨大生物が存在すると。その名は「ゴジラ」・・・。

誕生から60年経ってもグローバルなファンが増え続ける 日本が生んだスーパースター、それが「ゴジラ」「GODZILLA(ガッズィーラ)」ではなく「ゴ・ジ・ラ」(さあ!Repeat after me~♪)。ちょっとお顔はコモド・ドラゴンだった。

シアター観は、1984年版と1998年版ハリウッドの偽物ジュ○シッ○・パーク、そして新作の3本のみ。記念すべき昭和29年版(生まれる前だけど)をシアターで観たかった!

最新ゴジラはCG(モーションキャプチャー)でも、やっぱりカッコいい!
なかなか全貌を見せないチラリズムで観客を焦らす演出が心憎い。ワクワク感が高まった所(1時間近く経ったか?)で、下からなめる様に全身を現わしたかと思うと咆哮。シビレました。ほぼ完璧な感動。完璧でないのは伊福部昭さんのテーマ曲が流れないこと(我儘ですね、はい!)。

ゴジラの美しいフォルムに対し、ムートーて何じゃらホイ?
ゴジラと闘う怪獣がいた方が迫力はあるんだけど、造形がキモイ(特に脚)!
ゴジラってダイナソー型だから気色悪い感を覚えないのだろう。
だが、あまりにも神格化され過ぎたゴジラなのでもう少し恐くしても良かった。
ゴジラのキャラ(?キャラなの?)はあれで良いの?コアなファンでないので断言は避ける小心者(汗!)、それでも「破壊神降臨!」には鳥肌が立った♪

主役のアーロンが もはやイギリス俳優でなく、マッチョなハリウッド・スターになってるのには複雑な思いが過った。やはりハリウッドはギャラが?(いやらしい話はやめい!)。そして、ジュリエット・ビノシュをチョイ役に使うって贅沢だな~。と言うか、よく出演しましたね~?やはりギャラが?(やめたまへっ!爆!)

日本の学者が芹沢猪四郎とは、オリジナルを愛する日本人には嬉しい♪
これで伊福部さんのテーマ曲を流してくれたら絶対に泣いたのに!
オリジナルの人間スター、宝田明さんの嬉しい登場もお見逃しなく♪

ところで、雀路羅市って何県なんですか~!?(爆!)(≧∇≦)ノノノ☆☆☆


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         我らがスーパースター、永遠なれ!ラブラブ!