皆様、ごきげんよう。
今月もまだ映画を観に出かけていません。そろそろ腰を上げなければ・・・と思っています。
ちょうど関心を引く作品の上映があってます。
本日は久々にアニメネタです。今現在放送中のアニメ「ヴィンランド・サガ」にガッツリ嵌っています。
原作漫画もTタヤでレンタルして一気読みしました。
流石に近年は漫画雑誌を読まないので、TV放送が始まるまで知らない作品でした。
11世紀初頭の時代背景、イングランドを攻める北欧ヴァイキングの物語です。
歴史物と言うよりも、その時代の若者も現代の我々と同じ人間である事を強く感じられ
共感を覚えます。勿論、過酷な生き方は現代日本人の比ではありません。
まだ原作も完結しておらず、アニメ放送も主人公が少年時代の段階なので
あまりネタバレしてはいけないのですが・・・
主人公トルフィン少年が、父を殺され、復讐を誓って(何とその時6歳です!)
ヴァイキングに身を投じ殺戮に明け暮れる日々を生きる中、
物語の展開と共に考えにも変化が起こっていき(欧州の話なのでキリスト教が絡んで)
「愛」に目覚めつつも・・・というお話。
文字に書くと堅苦しく感じられるかも。
しかしそこは少年漫画なので、台詞は現代の若者言葉だったりして身近なものです。
千年前の人々もその時々の若者言葉で話していたでしょうから。
毎回アニメを観終わってエンディング曲「Drown」(miket(ミレイ)という日本の女性シンガー曲)を
聴く度に物語の余韻に浸っています。
前述の通りヴァイキング(主にデンマーク)の話だけど、舞台は(現在放送中の話は)イングランドであり
ケルト系英雄アルトリウス(アーサー王のモデル)の末裔も登場、風森のツボでございます♪