会議は会社にとって大事です。 | 英語を学びつづけるノート

会議は会社にとって大事です。

気になったニュースを紹介します。
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英テスコと仏カルフール、海外店舗を交換へ=英紙
[ロンドン 30日 ロイター] 英紙フィナンシャルタイムズ(FT)は30日、
英小売り大手テスコ<TSCO.L>が近いうちに

仏同業カルフール<CARR.PA>との資産交換を

発表する見通しと報じた。
 テスコは台湾の5店舗を、カルフールがスロバキア共和国とチェコ共和国で

展開する15店舗と交換し、

テスコのカルフールへの現金支払いも伴うという。
両社のコメントは取れていない。
 テスコは、中欧、アジアを中心に12カ国に進出している。
一方、カルフールは、進出した国で3位までに入ることを目標としており、
不採算事業や主力以外の事業の売却を進めている。
(ロイター) - 9月30日12時44分更新
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カルフールといえば、日本の幕張に進出し大失敗して、

日本から撤退した企業です。
カルフールに行ったことがないので、
勉強のために「閉店前に行けば良かったかなぁ」と、今ごろ反省してます。
カルフールの日本進出失敗の原因は、
「生鮮食料品部門で、品揃え・鮮度・価格の点で、魅力が無かった」といわれています。

産業再生機構の下で、経営の建て直しをはかっているダイエーは、生鮮食料品部門に
特化して、再生を目指しています。
日本での小売・流通企業の成否は、「生鮮食料品」が鍵となっているようです。

生鮮食料品→perishable food , perishable goods , perishable foodstuf


今日は、私の勤務先で、会議がありました。
会議では、いろいろな意見が出ましたが、「新規顧客開拓」をしたいという
オーナー社長の言葉が、響いた会議でした。


englishpeople


会議で使われる英語表現


I am going to suggest that matter.
→その件は、私から提案しておくよ。


Can you make a proposal on that matter.
→その件、提案をしてもらえる。


We need to have a brainstorming this subject.
→このテーマについて、私達はブレーンストーミングをする必要がある。
注:brainstorming , brain-storming ブレイン ストーミング
ブレインストーミングとは、会議の進行方法の一つで、
「会議参加者が”互いの意見を否定しないことをルール”に、
次から次へと意見・アイディアを出し合って会議を活発にしていく」手法です。
よく”新規ビジネスのアイディア”を出し合う場面や、
”新商品のネーミング”を決める場面で使われます。
また、日本的企業の体質として、平社員や入社年次の浅い社員と、
上級管理職や取締役が同席する会議で、下級職の社員が萎縮しないように
するために使われる事があります。


What are the agenda for conference?
→今日の会議の議事次第はなんですか。
注:agenda → 議事項目・予定表・実践すべき義務
会議の進行をスムーズに進めるには、議事項目が明確になっていることが
大事なのは、万国共通のようです。最近は、会議の前にeメールで、この
”議事次第”を事前に配布することを社内ルールにしている会社が多いようです。
確かに、会議には「時間というコスト」を費やすので、事前に、
話し合う中身が分かっていると、「出席予定者はアイディアを考えた」り、
「話が及ぶかもしれない事柄についてデータを準備」してくるので、
「会議の効率性・生産性の向上」に役立ちます。


In order to clarify my explanation , I'll give you an example.
→説明をわかりやすくするために、例をあげよう。


Suppose that your assumpitons are wrong , then what strategy would we follow?
→もし仮に、君の前提条件が間違っているとすると、我々はどんな戦略をとるべきだろうか。


Since projectA is more urgent than projectB , projectA should be prioritized over projectB.
→プロジェクトAは、プロジェクトBよりも急を要するので、、プロジェクトAの方を優先させるべきだ。


I hate to say this , but I don't agree with what you say.
→このようなことを言うのは残念だが、私は君の主張に同意できない。


We agreed on a date for our next meeting.
→次の会合の日取りを決めました。


Sales department will hold its monthly meeting next Wednesday.
→営業部は、次の水曜日に月例会を開きます。


Before I make a commitment , let me think about one more day.
→約束する前に、もう1日ちょっと考えさせてくれ。


Figure3 represents the market share as a function of advertising expeditures.
→図3は広告費と市場占有率の相関関係を図示したものです。


A smart policy is to take advantage of new business opportunities.
→賢明な方針は、新しいビジネスチャンスを利用することです。
注:「機会:opportunity」は、「チャンス」と訳した方がスッキリするので、
このような訳例にしました。ここでのto不定詞は名詞用法「~すること」を選択しました。


There are many aspects to the issue , so we should look at all the pros and cons.
→問題には色々な側面があるので、その良い点と悪い点、それぞれについて注意するべきである。
注:”the pros and cons”は、「賛否両論」「良い点と悪い点」。


Let's think about S-W-O-T first.
→まず、SWOT分析から考え始めよう。
注:SWOT分析とは、
企業内部の”強み(Strengths)”と”弱み(Weaknesses)”、
企業を取り巻く環境における”機会(Opportunities)”と”脅威(Threats)”を記述することにより、
戦略の構築及び評価を行うことです。

参考サイト 経営用語の基礎知識 http://www.nri.co.jp/opinion/r_report/m_word/index.html


原口一博議員が、「官から市場へ」と叫んだので、今日は、これでおしまい。(日にちをまたいでしまった)